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2012/10/17

申込手数料4%の投信と変額年金保険ではどっちが詐欺か?

結論を先に聞きたいですよね〜

 どっちも詐欺商品! はい。それも、半端なく
  ・・・と書いたら怒られちゃいますかね〜

投資信託手数料、昔は2%が標準でした、それが3%→3.5%→4%。
消費税が付きますから、目論見書では4.2%なんて書かれています。5.25%とかそんな投信も出てきています。

100万円を払って、最初に4万も5万も引かれて、これを取り返すだけでも大変な低金利時代です。それを上回る運用をしようとすると相当リスクを取る投資をしなきゃ取り戻せませんが、この投資リスクを負うのは善良なるお客様の方です。

 「元本割れのリスクがあることを承知しました。 yes no 」
   yesに丸しないと買えません。
さらに信託報酬があるわけですから全体にかかるコストはバカになりません。

ここまで手数料が上がってくると、保障機能のある変額年金保険とどっちが良いか? ってことを考えてしまいます。(※保障機能、例えば、払込み保険料の90%保障とか最低支給年数があるとかの保障機能ですが、一般には、このコストも割高になります)

なので、どちらも滅多なことではお奨めできません。
でも滅多じゃないことあったりします。どんな場合でしょうか?

 「私、投資しているの?うふふ」と自慢したい人とか、(←これはこれで所有欲の一つですから否定はしません)

 「これ分配金なの」って言いながら小遣いをあげたい、採算度外視の人か、

 「銀行口座にあると、つい使っちゃう。コストかかっても取り置きしたい」と思う人とか、

 「営業マンの顔に惚れちゃったから」とか(←ホストに使うくらいなら可愛いもの?)

ま、こんなところ。つまり、お金を増やしたい人向きの商品ではありません。
ETFの方がはるかにお奨めです。

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変額年金保険の方は投資信託にはない特徴があります。この場合は例外的に選択肢にはいるかも知れません。

「俺、絶対早く死ぬし。投資より死亡保険機能の方を重視」なんていう人です。

もう一つ保険にはメリットがあります。

『亡くなった時には、お金に名前が付けられて、その受取人にお金が行く』という機能です。(←いや変額年金じゃなくて普通の死亡保険でいいのですけどね。「投信と保険、別々で」で良いじゃん♪)

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投資信託は、確かにこの1年だけを見てもタイミングが良ければ、1割2割のアップはしていているものも少なくありません。

一時期ノーロードとか流行りましたし、手数料キャッシュバック・キャンペーンとかしていたのに、どうしたのでしょう。まるでスーパーにあるコーヒー豆やヨーグルトのような食品のように、内容量を減らして値上げする前の、セール価格・特別割引だったのでしょうか?

今や投信専門サイトで検索してみても、申込手数料3.6%以上のものが主流になりつつあります。今後、コストを上回る成績を上げることが出来るでしょうか?

数々の投信群、将来の成績が楽しみです。
 「さすが、高い手数料を取っただけの運用をしているね」と言われますように。

素人に最適な投資、一般論ですが、ETFの定期積立。
ドルコスト法はどの本を見ても書いてありますが、これはやはり有用です。
定期積立しながら、上がってきたなで一部払い出し、下がってきたなで買い増し、これは大儲けはない変わりにリスク・リターンの面ではかなり有用だと思います。(投信定期積立も、ドル・コスト法重視で考えれば悪くない)

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