« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月に作成された記事

2012/10/31

交付税、ついに人質事件に(公債特例法案)

 『特例公債法案、別名、赤字法案の成立が見通せないため、
  城島財務大臣は、11月2日に支払いを予定していた
  地方交付税4兆円の地方自治体への支払いを当面延期
  することを発表。』2012.10.30

 国政停滞のしわ寄せが自治体へという、前代未聞の事態です。

交付税を貰っていない自治体は関係ないですね。
京都の場合、一般会計予算(歳入)でみると、府が2割を交付税で、市は1割を交付税でまかなっています。

府・市ともに、月々の大きな出費で言えば、人件費(府なら消防・警察、市なら教員)と民生費(ようは生活保護)がかなりの割合を占めています。交付金がもらえないとなると、このあたりの影響が強いのじゃないかと思うのだけど・・・・

自民党の「近いうちに」攻撃が強すぎるので、秘密のアイテム「公債特例法案」を出してきた感じ。

ずるずる引き延ばして自民のせいにする作戦に出た民主党。
12月まで引き延ばせば、公務員ボーナス支給日に引っかかってきます。(ま、どこかから借り入れるのでしょうが・・・)
春まで引き延ばして、来年度予算まで引っ張る気かな?

世論はどっちに傾くでしょうか?

 民主政権はやっぱりダメ!が強いか、与党も協力しろよ!が強いか
 民主支持、増える? 自民支持、増える?
       、、、、、共倒れになりそうな気配。
 やっぱり第3勢力が増えるのか?

先週、緊急経済対策4000億円を発表した内閣。
でも交付税の4兆円の支払い延期を発表。
お金が市場に出回るか?って考えると短期的にはマイナスですね。
日銀異例の2ヶ月連続金融緩和11兆円増額も色褪せて見えてしまいます。

=================

ひょっとして皆さんの職場で流行っていますか?

  「近いうちに」、「しかるべき時期」「遠くない未来」、

こういう言葉は、秘密のアイテムも用意した上で、使うことをお勧めします♪

にしても、公債特例法案人質事件、景気には良いことは何もない、と思います。

|

2012/10/30

住宅ローン;頑張って繰上返済したら、所得税がドカンとやって来るケース

住宅ローン控除の要件はいろいろありますが、今までこの控除を受けていたのに、今年になっていきなり外れるケースというと限られています。

 1)収入が3000万円を越えた
 2)控除の期限がきた(10年間または15年間、購入時期で異なる)
 3)引っ越した(年末時点でそこに住んでいない)
 4)繰上返済で10年未満になった(※)

あと、年末時点のローン残高の1%が基準ですから、

 5)完済した

こんなケースですね。
普通のサラリーマンでの要注意は、4)と5)

頑張って繰上返済したら、年末調整(あるいは確定申告)で所得税が返ってこない!

ということになります。

※最初から数えて10年間のローンであること、が要件です。 
 20年ローンを組んでいて、8年目に
 ・残り11年分繰り上げして、あと1年間払う予定
  (こういう場合はトータル9年のローンですからダメ。)
 ・5年分を繰上返済して、あと7年間払う予定。
   (これはトータル15年ローンで、8年目、相当ってこと)

====

もっとも、家建てたけど離婚でどうしようとか、リストラや病気でローン払えないとか、住宅ローン控除以前の話の方が数をしては多いような気がするのだけど、、、、まぁこういうことを知らない人もほんの少しはいるかもね、ということで。

普通のサラリーマンなら、3)の転勤した、ってのが一番頭を悩ませる問題かも。
(住宅ローン組んでたら、(ローン控除重視ならば)単身赴任を真っ先に考えてね♪
 ときどき「家族帯同で引っ越して、人に貸すけどローン控除はどうなる?」ってな質問があったりします。←普通はダメ。内緒で知人に貸しちゃうってのはたまにある。

銀行にばれると一括返済を求められたりするので要注意。←勤め先と返済割合と借金額&担保価値がまともであれば、「住宅ローン」から「事業ローン・セカンドハウスローン」に組み直して、自分は赴任先で賃貸、なんていうのが正しい道です。もちろんこの場合は住宅ローン控除は使えません)

|

2012/10/26

癌ならどうする?!(実家の犬のことだけど)


実家の犬です(変な顔)。
柴犬14歳半、メスです。鼻の横が膨れてきています。

Nana
(ちなみに緑内障2回患ったので、左目は眼圧高すぎでつぶしてあって、右目は義眼を入れています。)
昨年の今頃から、なんか鼻の横が膨らんでいるなぁと思って、正月に、やっぱり膨れている!確信! と思っていたのですが、別に痛がっている訳じゃないし放っておいたのです。

春の狂犬病予防接種にペット病院に行った時に見て貰いました。

「なんかの腫瘍みたいですね。悪性?良性? とりあえず簡易検査します。」
と注射器で細胞を少しとって画像化。ほーこの病院こんなこともできるんだ、と驚き。

「よくわからないので、この画像を外の専門家に出します」
こっちはどきどきしているのに、なーんだ、という感じ。
後日、回答が帰ってきました。

  繊維肉芽腫!

「良性か悪性かどこまで悪性かを見ようと思うと、メス入れて細胞少し貰って、現物を送ることになるのですが・・・・」 先生なにか言いにくそう。

「これ悪性だったとしても、もう取れません、というか、この繊維状の肉芽腫は根っこを張るように伸びているので、人間でも相当広範囲にえぐり取らないとダメなのです。だからこの犬の場合、あごの骨まで削ることになるんです。『良性でこれからあまり大きくならない』ことを祈って今まで通り、というのも選択肢。平均寿命を考えると、大変な苦労をしてあと数年生きるよりも、今、元気な状態だからこれで行けるところまで行くというのもアリなんじゃないかと思います」

ま、こんなことを言われました。
早速、家族会議です。

「よく、手術したら急に弱るって聞くよ」「やっぱり顎を削ったら、普通にもの食べられなくなるんだろうね」「14歳だから、普通に元気な犬だったしてもあと長くて4年、18年生きれば長寿全うの部類」
「緑内障で両目失明した時は、MRIのある大阪の病院(←犬にペースメーカもいれたりする病院)を紹介されたけど、今回はなかったね」

こんなことを言い合って、結局、そのまま放置することにしました。
それから半年、やっぱり少し大きくなっているものの、本人(本犬)はいたって元気です。

========

行けるところまで行く! それまでなるようにしかならないと、放っておく!
取りあえず、今元気であることを重視する。
 ・・・人間と似ているところがあるなぁ、と思ったり。

 私「もし痛がって泣き続けたら、、、、近所に2ヶ月くらい泣きわめいていた犬がいるのですが、そうなった買い主の方が耐えられなくなると思うんですけど、、、、」

先生「犬の場合は人間と違って『安楽死』という選択ができます。本当に苦しむだけになったらそれも考えましょう、でもそんなこと考えるのは早いですよ」

|

2012/10/25

ヘルパーさんの盗みから、財産をどうやって守る?

そろそろ書いても良い頃だろうか? ヘルパーさんの盗みの話。
実際にあった話、というのを5年ほど前に聞いた話。
一応、また聞きだし、古い話なのでここでは架空の話としておいて下さい。

========

とある、田舎の認知症一人暮らしのお宅。
旦那さんを亡くされ、子どもは無し、本当に一人暮らし。
お住まいは、いわゆる旧家といわれる、広い母屋と農作業小屋だった納戸、それに、立派な蔵! のある家。

車で5分の所にいる親戚が時々は様子を見に来るものの、日頃はヘルパーさんが用事をしていらっしゃいます。掃除・洗濯・食事作り。幸いというかご本人は認知症とはいえまだ一人でなんとか生活できるレベルです。

で、ある日その親戚さんが訪れた時のこと。

「あれっ、なんで家の登記簿が出ているの?」

棚の横に登記簿がある、なぜ? どうして?
気になったので、通帳とかを見るとなんだか変な出金がある、だけど本人に聞いても要領を得ない。
そして、蔵を覗いてみたら、いろんな物が無くなっている。
一人で運べる物じゃない物まで無い!

 ヘルパーさんが怪しいのだけど、小銭が無くなるレベルじゃないので他の親戚と相談することにした。その結果、興信所を使って調べることにした。
 そのヘルパーさん、いい人なのだけど過去にいろいろ複雑な家庭環境でどうやら、ヤクザさんと繋がっているらしい、ということが分かった。借金の可能性が多いとも。

 うちの財産じゃないとは言え、昔見たことのあるタンスや着物、屏風や壺、いろんなものがなくなっているし、登記簿まで触られているのなら事態は深刻。

「証拠もないのに警察に言うわけにも行かないし、変な恐い人が来たら大変だし、本人はイマイチ分かって無さそうだし。」

で、結局、どうやって穏便に辞めて貰うか思案することになって、当面はしょっちゅう顔を見せることにして、本人が入院のときに1ヶ月のヒマ・老健入所で無事辞めて貰う、
そのような対処をした。

「あとで、蔵とかいろいろ見たら、随分無くなっていました。でも私もいつも出入りしていた訳じゃないからどこからどこまで、というのは分からないんですけど・・・・」

とまあ、こんな話。

=====

さて、こういう場合にどんな対処をすればいいのか?
ゴメンナサイ、回答がありません! 私の力不足です。 m(_ _)m

でも、こんな事態もありうると言うことで、反面教師?の材料にでもどうぞ。

|

2012/10/24

東京駅! レンガ造り見てきた

十日ほど前に撮ってきました、いわずとしれた東京駅!
めんずらし〜く、東京日帰り出張です。

東京駅! 頭の中をひっくり返して思い出してみても、東京駅をまじまじと見た記憶がありません。

乗換はもう数えられないほどしているし、東京駅の改札を通ったことも、ある。
でもいつも地下鉄へ直行。こんなところにあったのか〜、という感じです。

関西から東京を利用する時は、いつもは路線地図があれば事足りる、というか普通の地図より路線図の方が便利だったのですが、まじまじと地図を見ると、東京駅はほんと皇居の前、日本の玄関口、日本の顔って感じがします。
Tokyostation

この所、観光名所になった東京駅。やはり人が一杯、観光客一杯でした。

それにしても、営業したまま改装するって凄いです。すごい技術力。
免震化工事!
以前、ビルの解体工事で、ダルマ落としのように一階ずつ下からそーっと壊しているという工法をテレビで紹介していましたが、それとよく似た技術なのでしょうか?
  ・・・・梁を作って、ジャッキで支えながら下を壊していくという工法。

掘り出した土とか、どうしたんだろう?

 京都にも歴史的建築物、お寺や神社じゃなく、明治・大正・昭和初期の建築物が結構あって、観光本なんかにはかなり出ているのだけど、あいにく私の興味のそと。
 ごく最近のニュースだと、昭和35年に建てられた「京都会館」の建て替え取り壊し工事が始まったとか反対運動だとか、そんなニュースがあるものの、まったく分かりません。ほんと興味の範疇外で、相当有名な建築家の名前でも知りません。かろうじてフランク・ロイド・ライトの名前を知っているくらいです。(←サイモン&ガーファンクルが唄っていたから)

 でもこの頃の近代建築は、良いですね、見ていて飽きません。
 アーチ型の窓やひさし?の装飾とか、円柱ではなくエンタシスの柱っぽい中央が少し膨れた重厚な柱。どでかい玄関の扉。重みがあって、複雑でそれでいて緻密で、、、、飽きないどころか、むしろ、好きな部類です。

 今の京都駅や大阪駅、ああいう現代的な建物も嫌いじゃないのですが、全然ちがう別の趣がありますね、はい。

|

2012/10/23

どうなる国会、公債特例法案

うーみゅ・・・・
公債特例法、どうなるのでしょうか〜
書くのもなんか、む・な・し・い

-----
やっと秋らしくなって、朝晩すっかり寒くなりました。
しかし、この気温差は何? 昼間はTシャツ一枚の人もいます。
まぁ、冷暖房費の少ない季節がちょっと長めで良かったかな、野菜安くて良かったかな、そんな感じです。

さて、国会。
法務大臣辞任するとかしないとかの問題とかもありますが、何と言っても、「国会を解散する・しない」で与野党修復不可能な雰囲気です。強引に国会を開いても、進まない。牛歩戦術も強行採決もできない。
うーみゅ・・・・不信任案か?

国政を停滞させてどうするんだろうね。
11月にはお金が枯渇すると財務省は言っています、地方交付税も止まると言っています。
昔むかしですが、(国債特例法ではなく予算成立そのものがもめて暫定予算を組んだ時)、国の研究施設にいる友人が、「いきなり備品購入予算が凍結されて困ってる」なんて言っていました。「液体チッソがないと冷やせないのに、買えない。装置止めたら立ち上げるの大変なんだけど、そんなことすると、もっとお金が掛かるんだけど」なんてぼやいてました。
きっとそんな状況がすでにあちこちで起こっているのだと思います。

日銀の会合がありますが、国政が動けないとなると、ヘッジファンドか何かで円高・円安が急速に進む恐れもある。円安なら株価アップだけど円高なら株価ダウン。
来月にはアメリカ大統領選挙・中国の全人代。
ひょっとすると日本は総選挙。
貿易赤字が過去最大(半期ベース)というニュースもありました。

うーみゅ、動けない。、、、株もFXも。
そんな感じで、困る、困る、とても困る。

寒冷前線通過で、一気に季節が進むらしいですので、皆さん体調管理は万全に。
私も髪をバッサリ切って、頭が寒くなったので、そろそろインフルエンザの予防注射を考えたいと思います。

|

2012/10/22

なぜ自殺でも保険金が出るのか? うつ病になる前に入っておけ

『自殺だと保険金が出ない』、こういう都市伝説はどこから生まれたのでしょうか?
確かに、ほとんどの保険会社の契約では、自殺免責特約2〜3年が付帯されています。
だから2〜3年の免責期間を過ぎれば、通常保険金が出ます。

 出ますよ、出ます、普通は出ます!

普通じゃない場合が、たぶん2つ3つあります。

 1)事件の可能性
 2)告知義務違反

もう一つ付け加えると
 3)高額な保険金

 金額が2億円とか3億円とかになると、保険会社はかなり真剣に調査すると思います。3000万円の保険金とは調査の仕方が違う、はず。例えば、保険組合から過去の診療記録を調べるとか、事件の疑いは無いのかとか。

で、要注意なのが告知義務違反です。
加入時に、うつ病で病院に通っています、と告知すると、まず入れません。入れないからと黙っていれば告知義務違反。だから、保険は早めに入っておけ! であります。

安い保険で「自殺の場合はずっと出ません」特約の保険があるという話も聞いたことがあります。(←確認とれてないm(_ _)m)

ま、どんな保険であれ、「どんな時に支払われないか」は、しっかり約款を読んでおきましょう。(災害割増特約の部分で何が除外されているかなんて私でも覚えていませんから。・・・試験を受けた頃は覚えていたんだけどね〜。地震どうだっけ、戦争争乱どうだっけ、みたいな)

====

さて、自殺で保険金。これ自殺しない人から見ると不公平でしょうか?

「自分で死んでおいて、保険金取るなんて我が儘じゃん。その分保険料上がるじゃん」

こう考える人もいるかもしれません。確かにそう言う面がないとは言い切れない。でも、免責の2〜3年間を待って自殺する。これ我が儘でしょうか?

私の考えは違います。心の病、それも相当な、と私は思います。
自殺じゃなくて病死じゃないかと。

(ということは、免責期間内でも、自殺じゃなく病死なら保険金が出る、と気づいた方は偉い! そうです、自殺免責はあくまで自殺のみ。ネットを探せばそういうことを書いてあるページはいくつもあります。遺書残さない・ほのめかさない・自殺の立証は保険会社の方などなど)

 「保険金目当ての自殺者を減らすために、保険金支払いを見直せ」という意見があるらしい。
 
そりゃ違うだろ。生活保護の適正受給とか言って、水際作戦・申請書渡さない受理しない、を無くすとか、中小企業向け支援をするとか、子どもだけは一時的に保護するとか、そういう施策の方が先なのじゃないかと、思ったのでした。

 ※こんな意見があると、保険会社は免責期間はできるだけ長くしたいと思うでしょうね〜。
※※最初から保険金目的の保険加入の場合は、詐欺とか保険の目的外とかで争われると思います。(ただそのために免責期間を設けているわけですから、裁判してもどっちに転ぶかわかりません。)

====

とりあえず、各個人で一番大事なのは、「告知義務に引っかかる前に生命保険に入っておけ!」であります。
保険に入りたくても入れない人、結構多いのです。

保険会社で異なりますが、『5年以内の手術・2週間以上の通院歴、一度もガンやうつ病の診断を受けていない』、なんていうのが多いと思います。

|

2012/10/19

預金担保で住宅ローン控除、可能ですか?

そろそろ年末調整の季節ですね。いろいろな証明書が銀行や保険会社からやってくる季節です。

「4000万円の定期預金を担保に、3000万円の住宅ローンを組みたいのですが、住宅ローン控除は使えるのですか?」

こういう質問が、、、、普通のサラリーマンではなかなか無いですよね♪
でも、夫婦共働きで親の建てた2世帯住宅に住んで既に30年、とか、遺産で貰った土地を売った、とか、このような場合、『ローン組まなくても即金で家を買えるのにローンを組む人』は当然います。

で、もちろん、ローン組んでいますから住宅ローン控除使えます。ただし、「住宅借入金等特別控除の証明書」のあるものに限ります。←原則、本人居住ですから、セカンドハウス的なものだと証明書が出ません

「所得税、ほとんど戻ってきますね。十年経ったら、その預金で繰上返済したら所得税十年分が丸々浮いてきますね。今ローン金利1%割っているところも多いですしね。」

とまあ、こんな話になります。

(住宅ローン控除:年末のローン残高の1%が所得税還付対象になる制度。H24年購入だと最高30万円/年の所得税、H25年購入だと最高20万円/年の所得税。優良住宅の場合は加算あり、です)

========

お金持ちほど優遇されてるじゃん、なんて思わないでください。
そう思った人は、頑張って繰上返済! です。

大体、家ってのは、必要だから買うのであって、得するから「今年買う」というものじゃありません。(そりゃ、境目にいる場合は考慮しないと損ですが)
とはいえ、消費増税の前の駆け込み需要は、あるんだろうな…

|

2012/10/18

4割引で考える、「若者が物を買わなくなった!」

若者の◎◎離れ、良く聞きます。
自動車を買わなくなった、CDを買わなくなった、旅行に行かなくなった・・・

そもそも若者の人口がどれくらい減っているのか、というグラフがこれ。
(本来なら、20代とか中高大学生とかで分けないとダメなのでしょうが、信頼できそうなデータということで、総務省統計局の「0〜14歳年少人口の推移」、です。)

Nenshoujinkou

14歳以下の若者人口は、1980年バブル幕開けの頃は、2751万人でした。
それが2010年には1684万人。実に6割です。
おそらく、単年度(単年齢)で見れば、半分になっているという年齢層もあるでしょう。

昔と志向や嗜好がおなじであったとしても、
「自動車10台売れていたのが6台か5台になった。」が標準です!

でもそれを考慮しても、確かに、「自動車離れ、旅行離れ」、ありそうです。どうひいき目に見ても、流行っているようには思えません。(ついでに書けば、私の好きなバイクなんか最近の若者は見向きもしません。今やおっさんの乗り物です。)
今の若者のお金は、携帯電話料金に回っているという噂もあります。

=====

こういう少子化の影響の最先端を行くのがやっぱり学校の話で、「キャンパス閉鎖に学校統合!」ときどきニュースになります。

先日、というか半年ほど前、名門「東京女学館大学」が平成27年度をもって閉校するというニュースがありました。いきなりの学校発表で「お母さんたちビックリ!」、説明会大混乱。
私の親の友人(のお孫さん)がこの系列の中学校に行かれていて、見事に当たっています。

「創造学園大学(群馬)」は給料遅配などいろいろあって、文科省が解散命令を出すとか出さないとか、スポンサーを見つけるとか、いろいろニュースになっています。(学校法人 堀越学園:←東京の芸能コースのある堀越高等学校とは全然無関係ということを今さっきwikipediaで、知りました。知らなんだ〜てっきり・・・)

===

  若者市場は4割引で考えよ、 ◎◎離れは、4割引が標準である!

 これ重要です。昔を知っている営業マンが感覚だけで喋ると間違えます。
 しかしながら、この年齢層のマーケットというのは、集団で“ぐわぁぐわぁ”と動きますので大きな力があります。「みんなが持っているから」というやつですね。流行に左右されやすい層と書けば綺麗な日本語でしょうか。
 “ぐわぁぐわぁ”と動くので、時には経済の牽引力になります。かなりのインパクトです。例を2つ挙げます。

京都の土産物屋さん:
 京都の土産物屋さんはおみやげだけを売っているのではありません。お年玉を満載の高校生たちが好きそうなものをちゃんと見極めて売っています。派手なTシャツ・スニーカー、タレントグッズ。ちょっと大人目ファッションの製品なんて、「おいこれ高校生が買う値段か?」みたいなものが売られているのです。しかも買って行くんですよ! おじさん驚きです。

カラオケボックス:
 今や都会ではどこにでもありますが、私が初めて利用したのは26年程前。列車のコンテナボックスを改造したものでした。田舎だと空き地にコンテナをぽんぽん置いて、本当に“ボックス”なのでした。そしてボックスの置けない都市部では、今のような部屋を細々と仕切ったカラオケ店ができました。それまで、カラオケと云えば飲み屋で唄うのが定番だったのですが、一気に高校生に拡がって街中いたる所にカラオケ屋さんができました。

 競争が激しいのか、私は、今では喫煙ルームとして使ったりしています。30分フリードリンク付きで150円とか。・・・・店からすると迷惑な客だろうね。
 30分で出るのは恥ずかしいので、1時間居て、5曲くらい唄ってしまうのが難点かも。何やってんだか。

=====

高校生たちの流行、聞かなくなって久しいです。やっぱり携帯電話代が大変なのでしょうか?

今や500円でハンバーガーショップやファミレスで5時間くらい粘る時代。不景気この上なしって感じでありますね。

※日本の人口がこれから2割減る! これと重ねて考えて頂ければ、少し嬉しかったりします。

 

|

2012/10/17

申込手数料4%の投信と変額年金保険ではどっちが詐欺か?

結論を先に聞きたいですよね〜

 どっちも詐欺商品! はい。それも、半端なく
  ・・・と書いたら怒られちゃいますかね〜

投資信託手数料、昔は2%が標準でした、それが3%→3.5%→4%。
消費税が付きますから、目論見書では4.2%なんて書かれています。5.25%とかそんな投信も出てきています。

100万円を払って、最初に4万も5万も引かれて、これを取り返すだけでも大変な低金利時代です。それを上回る運用をしようとすると相当リスクを取る投資をしなきゃ取り戻せませんが、この投資リスクを負うのは善良なるお客様の方です。

 「元本割れのリスクがあることを承知しました。 yes no 」
   yesに丸しないと買えません。
さらに信託報酬があるわけですから全体にかかるコストはバカになりません。

ここまで手数料が上がってくると、保障機能のある変額年金保険とどっちが良いか? ってことを考えてしまいます。(※保障機能、例えば、払込み保険料の90%保障とか最低支給年数があるとかの保障機能ですが、一般には、このコストも割高になります)

なので、どちらも滅多なことではお奨めできません。
でも滅多じゃないことあったりします。どんな場合でしょうか?

 「私、投資しているの?うふふ」と自慢したい人とか、(←これはこれで所有欲の一つですから否定はしません)

 「これ分配金なの」って言いながら小遣いをあげたい、採算度外視の人か、

 「銀行口座にあると、つい使っちゃう。コストかかっても取り置きしたい」と思う人とか、

 「営業マンの顔に惚れちゃったから」とか(←ホストに使うくらいなら可愛いもの?)

ま、こんなところ。つまり、お金を増やしたい人向きの商品ではありません。
ETFの方がはるかにお奨めです。

=======

変額年金保険の方は投資信託にはない特徴があります。この場合は例外的に選択肢にはいるかも知れません。

「俺、絶対早く死ぬし。投資より死亡保険機能の方を重視」なんていう人です。

もう一つ保険にはメリットがあります。

『亡くなった時には、お金に名前が付けられて、その受取人にお金が行く』という機能です。(←いや変額年金じゃなくて普通の死亡保険でいいのですけどね。「投信と保険、別々で」で良いじゃん♪)

=======
投資信託は、確かにこの1年だけを見てもタイミングが良ければ、1割2割のアップはしていているものも少なくありません。

一時期ノーロードとか流行りましたし、手数料キャッシュバック・キャンペーンとかしていたのに、どうしたのでしょう。まるでスーパーにあるコーヒー豆やヨーグルトのような食品のように、内容量を減らして値上げする前の、セール価格・特別割引だったのでしょうか?

今や投信専門サイトで検索してみても、申込手数料3.6%以上のものが主流になりつつあります。今後、コストを上回る成績を上げることが出来るでしょうか?

数々の投信群、将来の成績が楽しみです。
 「さすが、高い手数料を取っただけの運用をしているね」と言われますように。

素人に最適な投資、一般論ですが、ETFの定期積立。
ドルコスト法はどの本を見ても書いてありますが、これはやはり有用です。
定期積立しながら、上がってきたなで一部払い出し、下がってきたなで買い増し、これは大儲けはない変わりにリスク・リターンの面ではかなり有用だと思います。(投信定期積立も、ドル・コスト法重視で考えれば悪くない)

|

2012/10/16

今年2012年の生命保険料控除は、去年と違ってます

10月に入って、生命保険会社から保険料控除の書類が届き始めていますね。私の所にも保険会社からいくつかやってきました。
この書類は大事ですよ♪ サラリーマンの方の年末調整や確定申告される方は、貼り付けて提出する必要がありますのでしっかり保存しておいてください。

で、保険料控除が今年から変わっています。
「保険料控除が変わる!」 これを書いたのが丁度2年前。月日が経つのは早いもので『光陰、矢のごとし』『駟の隙(しのげき)を過ぐるがごとし』でありまする。

 ●生命保険料控除の証明書、来ていますか?(2010/10/26)

 ●生命保険の保険料控除、旧制度と新制度、混じったらどっちが得?(2012/11/14)

Hokennryoukoujo_2

昨年までの生命保険料控除は、「一般」と「個人年金」の2種類だけでした。(最大5万円×2種類=最大10万円の控除)
しかし、今年1月以降の契約からは、「介護」が加わって、3種類(最大4万円×3種類=最大12万円の控除)

1種類あたりの最大が減った変わりに種類が増えた! そういう改正がありました。でも旧契約の人は従来と同じように控除を受けられますのでご安心下さい。

ただし、解約して新たに入り直したり、転換して契約し直したりした場合は当然、新しい保険料控除が適用されます。注意しないといけないのは、満期がきて自動更新というやつですね。この場合も一旦契約終了なので、新たに入ったことになります。その月から新制度適用です。

送られてくる保険料控除証明書には、「旧制度」「新制度」どちらかが記載されているはずですが、でもまあ、書いてある額の方が大事(^_^;)。
そして、「旧制度」「新制度」が混じったままいくつかの証明書で控除を受けたい場合はどうなるか?
ちょっとだけややこしく計算式があるのですが、基本、新制度になります。詳しくは国税庁のタックスアンサーとか各保険会社のHPなどでお確かめ下さい。

=====

いくつかの保険に入っていて、すでに最高額に達している人はいくら証明書を貼り付けてもそれ以上税金は安くなりません。「1種類につき、払込保険料が8万円でMAX、旧制度でも10万円がMAX」、覚えておくとちょっとだけ便利? かも。

|

2012/10/15

ニュースいろいろ(大したものはないぞ〜)、でも日本はどうなる?

田んぼの脇の曼珠沙華は2週間遅れで咲き、今はちらほら金木犀が咲く季節、すっかり秋ですね。お節料理やケーキの予約に、年賀状の本・カレンダーなんかも姿を見せています。足がつることで秋を感じたり、膝が痛くなることで雨の季節を感じたり、これが歳をとるという云うことなのでしょうか?
 とまあ人々の暮らしはいつものように回っているようなのですが、テレビ・新聞を見ていると最近のニュースは、イマイチのものが多いです、悲しくなります。

●復興予算流用問題

 あちこち取りあげられています、復興予算が被災地に行っていないという問題。
 正確には流用じゃありませんが、「防災にも」という名目から沖縄の道路が改修されたり、全国あちこちの税務署の改修が行われたりというもの。
 私が初めて見たのは、NHKスペシャル(9/9放送)。実家で見ていたのですが『流石NHKよく調べたなぁ』と、、、、敬意をもって言っておきます、これが多分最初だと思うのだけど。(なんか最近、それ見て書いたような記事が多すぎです。国会でも論点になりつつありますね。)

●特例公債法案、人質事件

 ま、人質じゃないですが、毎年の恒例行事になりつつあります。今回は、解散明言と引き替えに国会を通すか通さないか、という感じであります。
 支持率の低い民主党は、今解散すると負ける。できるだけ引き延ばしたい。
 「近いうちに」とはどう考えても年内だろ、これが野党の言い分。

 どっちもどっちという気がしますが、国政が停滞することは避けて欲しい。ずるずると議論が進まない方が停滞が長いのか、解散総選挙で一時期空白ができてもその方が早く復帰するのか、、、、やっぱりどっちもどっち。
 日本はどうなる?

●IMF・世界銀行総会 in TOKYO

 数ヶ月前に財務省のHPで、「運営スタッフボランティア募集、国際的に活躍しようと思っている学生大歓迎」の案内をみて少し驚いていたのですが、先週、東京でIMF・世界銀行総会がありました。東京開催は48年ぶり、すなわち私の生まれる前(^_^;)。
 東京駅にはポスターが一杯貼ってあるのですね〜。
 でも、GDP世界2位の中国は要人をすべて欠席です。日本が議長国という立場への反発なのでしょうか?
 中国はもうすぐ全人代があるという噂ですが、それに合わせて2週間くらい前に尖閣周辺に日本の船を集結させれば、結構面白いのことになるのにな、なんていう物騒なこと考えちゃいけませんね。(きっと穏健派と軍部との権力争いで全人代が混乱する。)

●ソフトバンク大型買収

 先月のイー・アクセスに引き続き、アメリカのメトロなんとかを買収するというニュース。孫社長、大きく打ってきました。イー・アクセス株、3倍になりました。
(丁度去年の今頃から半年くらい前まで、イー・アクセス株を1株2株3株と売買して1割2割は儲させて頂いたのですが、今から思うと「まだ持っていれば良かった〜」です(涙))

 円高背景に海外企業の買収。ある意味当然の流れではあります。
有利子負債を順調に下げてきていたソフトバンク、これで一気に負債が増えます。2兆円規模の買収。さて、それ以上の結果が出るかどうか。
 孫社長ならやってくれそう、みたいな気がします。でも、ソフトバンク、好きじゃないんですよね〜私。3年ほど前にauに変えてしまいました。(^_^;)

 アマチュア無線家の一人としては、電波帯域がどんどん減っていくのは少しやるせない。電波はみんなのものだぞ! とは言いつつ、アマ無線の人口はどんどん減っているし携帯の方が公共性があると言えばそうだし、ソフトバンクが悪い訳じゃないし、、、、なんか少し淋しいです。

●長野県建設業厚生年金基金さらに70億→20億に減少(AIJ年金消失事件)

 信託銀行への行政処分。きっかけは表題のAIJ年金消失事件で、長野県の基金がさらに減っていたことが判明したため。東京のソシエテジェネラル信託銀行、ユナイテッド投信投資顧問、スタッツインベストメントマネジメント。
「はっきりわからないような未公開株にも投資して損失!」

 個人的には大きなニュースだと思っています。・・・どこが?

 普通の人なら、長野じゃないし関係ないやとか、ここに入っていないし、AIJの数千億に比べるとふた桁小さいし、という感じじゃないかと思いますが、これ、“信託銀行”と“投信投資顧問”なのです。金融庁の管轄下の企業で、それも他人の預かるお金を仕事としている企業なのです。

 金融庁の認可を受けている“信託銀行”と“投信投資顧問”が信用できないとなったら結構大変な事じゃないですか?

(金融庁は何をしていたんだ!と言うべきなのか、金融庁の認可があっても信用しちゃいけませんよ!と言うべきなのか、悩むところなのです。)

●日銀、景気判断、停滞中

 震災の停滞の反動で持ち直していた各指数が息切れ状態。中国懸念・エコカー補助金終了、など今後の明るい話題が非常に少ない状態です。

●ルネサス、官民連合で再出発予定

 産業革新機構を軸に、マイコン等を買っている大型顧客の出資で再出発の予定。ただしかなりスリム化するらしい。(→私の同級生も影響を受けるのか?)

==========

 とまあ、以上のように、大事ではあるのだけど、書きづらいというかどうでも良いというかそんなニュースばかり(←個人のライフプランという意味で)
そんな中で
 唯一明るいニュース! ノーベル賞

文学賞に中国の莫氏!
    (・・・意外? あえて中国を先に…)

ま、文学賞とか平和賞とかよく分からない部分が多いのですが、この莫さんって「紅いコーリャン(映画:1988年のベルリン国際映画祭で金熊賞)」の作者の一人なんですね。「莫言」と言う名前より「紅いコーリャン」の方が知っている人が多いと思うのだけど、あまりこの部分がニュースになっていないような気がします。(←きっと新聞記者が知らないんだろうね、、、、これが歳を取ると云うことなのか?)

 映画を見たのは20年ほど前。20年前の中国と言えば、まだトイレに仕切りがない頃です。中国でもこんな映画が作れるんだと驚いた記憶があります。
(※あまり楽しい映画ではないです。それに、農村に日本軍がやって来て生活が壊されるというシーンもあるし)

そしてなによりなにより、
医学生理学賞に、iPS細胞の京都大の山中教授。

 今後の医療が大きく変わるように思います。文科省も予算を付けて応援すると言うこと。この波及効果は凄いと思います。さて世界との競争にどうやって勝つ? というより企業がグローバル化してきて日本とか外国とか境が無くなってきていますね。だから、やっぱり国は優秀な人材を育てないといけない。就学援助とか高校授業料無料化とか先生の給料とか、の他に、「優秀な人材」を国が面倒を見る仕組みがない!
 国籍問わずに、国立大の上位成績者は国が面倒を見る上に、研究室にも予算倍増、くらいの特別施策があっても良いと思うだけど、、、、こんな仕組みはありません。(ばらまく方が票になるからか? 「平等に」というのは「みんなに」ではなく「機会が平等」である、これを取り違えている人が多いように思うぞ)

 日本国憲法前文より。【平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。】
 なんだだか国際社会の前提が崩れてきているように思うのは、今日本にいるから?
(※私は憲法擁護派です。「学問の自由・宗教の自由」とか「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とか。でも九条ははっきりさせなきゃダメじゃないかと思ってます。)

 (憲法に限らず企業経営でも何でもそうだけど)、今まで曖昧にしていても良かった部分が曖昧に出来なくなってきた、はっきりしなけりゃいけない時代になってきた。そう言う時にやっぱり基礎になるのは憲法なのじゃないかと。・・・解散するかしないかで揉めている国会で、憲法論議なんて簡単にできません。確かに憲法よりは消費税の方が目の前にあって注目を集めるし大事でしょう。
 「憲法論議」が主題になるまで当面しばらくずーっと相当の間、日本の政治は混乱する、と思っています。

|

2012/10/12

介護保険のヘルパーは本人分しか使えない(料理も洗濯も同居人分はダメ)

立て続けに、ご存じない方がいらしてビックリしているのですが・・・
介護保険出来て貰うヘルパーの制限事項、すなわち、やって貰えないことの話。

  「手術しました、介護3になりました。
   ヘルパー来て貰います。一緒に家族みんなの料理してもらいます」
   ・・・・これできません。

例えば、老夫婦2人で生活をしている方、
    旦那さんは家事は全然ダメ、でも介護保険の認定はなし。
    奥さんは、病気で体が動かない、とか認知症とかで、要介護3。家事が出来なくなった

こんな場合、ヘルパー(生活援助)に来て貰う、なんてことは可能です。掃除・洗濯・料理などの介護保険での「生活支援」。でもこれ「奥さんのために」だけなのです。

  旦那さんの分はダメ!
    一緒に洗濯して貰ったらいい、一緒に食事作って貰ったらいい、
     ・・・・ これ、出来ないのです。


どうも、時給2千円ほど?のヘルパーを介護保険で1割負担で来て貰えて、何でもして貰える、と思っている人がいらしゃるようで。
(専門外なのではっきりわかりませんが、要介護3くらいで他のサービスを使っていないなら、週に数時間くらい来て貰えると思います。(ただし1割負担))

======

比較的裕福で、今までに何度か家政婦を雇ったことのある人、あるいは、身近にそういう知り合いがあるような人に誤解が多いような気がするのは、私の気のせいでしょうか?

それから、やって貰えることにも制限があります、生活に関わることのみです。
犬の散歩もダメだし、使っていない部屋の窓掃除もダメ、植木の枝打ちもダメ。
介護者本人の「介護生活」に関わることのみ、であります。

ついでに書いておくと、介護認定で重要な人脈は、
 医師(できればかかりつけ医)、ケアマネ、そして、地域包括支援センターの担当者(=福祉課みたいなもの)です。

    医師「これは大手術になります。予後、介護認定を受けられるので、ケアマネ
      探して、地域包括支援センターに申し込みに行きなさい」

  奥さん「旦那が脳梗塞で半身不随、これからどうしたら良いんだろう」
支援センタ「介護認定の医者の診断書が必要です。でもその前にケアマネの知り
      合いいますか?紹介しましょうか?」

  奥さん「どうも旦那が認知症みたい。どうしたら良いんだろう」
 ケアマネ「まずは、支援センターに申請。医師は私の知り合いの所だと
      都合が良いんだけど。その後もうちでやらせて貰える?」

こんなパターンが多いんじゃないかと思います。
(間違っていたら済みませんm(_ _)m なにしろ専門外)


 「老い」を感じてきたら、医師とケアマネの情報は、日頃から集めておくことをお奨めします。「いざというときは、よろしくお願いしますね」というような知り合いを作っておくと心丈夫です。
 

|

2012/10/11

野菜や魚みたいに、「今日のお奨めは?」と土地や投信を買う人

「お奨めの投信はどれですか?」・・・・これ、魚や野菜を買う時のせりふと似ていると思いませんか?

もっとも今の時代、野菜や魚を買うと言えばスーパーですね。
すでにパックされて売られています。
昔ながらに、お店の人がいて
 「今日はこれがお奨めですよ〜」
なんて言われながら買う人は滅多にいないかも知れません。

 でも商店街に行くと、まだまだこんな普通の八百屋さんや魚屋さんも残っています。私がいつも通る「太秦商店街」もいくつか残っているのですが、どうも最近、空き店舗になったり売り店舗になったり、アパートになったり、少し淋しい感じがします。

さて、土地購入・投信購入!

「今日入ってきた土地です。お奨めです」
こうやって買われた方がいました。(→昔このブログで書きましたが、土地の実物みないで契約された方がいました)

「今、お奨めの投信は何ですか?」
こうやって買われる方も多いのではないかと思います。

========
私の「投信」の買い方です。

私の場合、まず欲しい投信のカテゴリーができます。
  日本株そろそろかな? 通信関係がいいかな? 
  新興国系かな?です、それもベトナムとかトルコとか具体的な国まで指定とか。
  他には、商品系とか(金とか原油とか)、アメリカ系とか

 こういう要望に合致する投信を、Yahooファイナンスとかモーニングスターのサイトで探します。

 チェックするのは、「販売開始時期とこれまで基準価格と分配金込みのグラフ」。そしてどんな割合で投資されているかの「ポートフォリオと資産規模」をざくっと見て投資環境の雰囲気を掴みます。
 その後大事なのが、コスト。すなわち、「申込手数料と信託報酬」。最後に、取り扱い業者(銀行・証券会社)です。

 自分の持っている口座で買えるか買えないか、新たに口座を開設してまでその投信を買いたいか、自分の買える口座で良く似たものはないかと考えます。

 さて質問? 皆さん 最初に銀行や証券会社を決めていませんか?

 口座自体を増やすのは管理がしにくくなるなどの欠点も多いのであまりお奨めしたくありません。でもですね〜
 魚も野菜も、日頃からお買い物しているから『あそこで買うことにしている』と決められるのです。
 投信経験の少ない人は、お店選びじゃなく、先に、銘柄選びして欲しい。

 とはいえ、投信初心者が目論見書をいきなり2つも3つも4つも見せられると戸惑ってしまいますね。なので、最初は、ほんの少し10万円とか30万円とかで取りあえず一つ買って、投信って言う物がどういうものなのか、値段が上がったり下がったりがどう言う時に起こるのかを経験してから、本当の投資ってやつをすることをお奨めします。

 ついでにもう一つ言いたいこと!
 すでに下がっている投信をもっている人!

 なんで下がったのか、ここまで下がっているのか、きちんと自分で納得してください。そうすれば、損切りして新たに次のやつを求めるなり、現金化して反省材料にするなり、いろいろ見えてきます。いつまでも「そのうち上がるだろう」なんて待っていると、いつまで経ってもそのお金は有効に使えません。
 取りあえず、1/3程売却する。・・・・買う時も予算の1/3にする。 私、いつも言っているでしょ。時間分散が大事だって。
 買う時も売る時も同じです。

「腐ってるみたいだから交換して」・・・不動産・投信は、野菜や魚のようにこれが使えません。要注意です。

|

2012/10/10

シングルマザーの就学援助

「娘が離婚して子どもを連れて、家に戻ってきた」

こんな話はよくあります。

「私(親)と一緒に住むと絶対依存するようになるから、近くで安いアパート
 探しなさい。できるだけ私も手伝ってあげるから」

こういう事を言われたしっかりしたお母さんは、私はまだ一人しかお目にかかったことがありません。大抵の場合、

「仕方ないね〜、一緒に住もうか。でも働きなさいよ」

くらいが多いと思います。
逆に、

「帰ってこい帰ってこい、あの旦那は私は最初から好きじゃなかった」

こんな親御さんも中にはいます。

========

 シングルマザーがアパートで、一人働きながら子育てする。
最近は何かと「生活保護」が話題になっていますが、もちろん生活保護を受けている人も多いと思いますし、逆に受けずに頑張っている人もいるでしょう。生活保護の受け方を知らない人もいるし、「担当のケースワーカーなんかと会ったら『罵詈雑言覚悟しなさいよ』、と言われてたからあんな所には行きません」なんていう話もあったりします。

 「生活保護」とよく似た制度に、「就学援助」というものがあります。
 母と子、2人世帯なら  だいたい所得基準180万円。
 お母さんがなんとかパートを探してきて、月12万円に雀の涙のボーナス、これだと就学援助が受けられます。
   ●学校給食費●修学旅行費●学用品費●体育実技用具費
   ●校外活動費、クラブ活動費●新入学児童生徒学用品費等
   ●生徒会費、PTA会費、など
    (基準等は、各自治体・教育委員会で異なる)

離婚した本人、そういう子どもを持つ親御さん。もちろん家族で面倒を見て(扶養して)生活を支えることは生活の基本ではありますが、「親は年金、しかも病気がちの入院がち」こんな場合でも制度を知らないために、親子がやりくりしている人もいるでしょう。

制度を知っていて使わないのと、知らないで苦労しているのは本来別の次元の話です。

もちろん、就学援助も生活保護も、回りから指さされそうでで嫌という方も多いでしょう。

どうも最近、「不正受給」「生活保護なのに高級車3台」「生活保護の正しい貰い方」こちら系の話が多くて、とてもやるせないです。


不正受給の下の裾野には、きちんと真面目にやっているのに、どうしようもない人たちが大勢いる。こちら系の報道が少ないのに腹が立つ。

と偉そうなことを言っている私ですが、一方では「この親の育て方なら、子どももそうなるよね」と思う自分がいたりして、こちらはこちらで自分自身に腹が立ちます。

子どもを育てやすい社会!

民主党政権が出来た時にはとても期待したのですが、ねじれ国会の中ではなかなか物事が進まないし、さらに総選挙があるともっとねじれまくるかも知れません。

=====
公園で子供達が遊んでいました。そこにあるモノで何でも遊びを考えついています。
空気の抜けたボールを地面に転がして、なにやら難しい遊びをしています。
バネの付いた馬? ちゃんと順番ならんで遊んでいます。
転んで泣いている小さい子を大きい子が慰めています。

子どもにも出来るのに大人が出来ないことが最近多い、そんな気がします。

|

2012/10/09

匿名寄付1億3000万円;府立臨海スポーツセンター

他の地域でもニュースになったのでしょうか? 1億3000万円の匿名寄付。大阪府立臨海スポーツセンターの老朽化改修工事問題。
実はこういう問題があることさえ知らなかった私です。

「耐震工事費用3億円のうち、半分なら府が出しても良い。そうでなければ近々廃止」という大阪府知事。
なので、チャリティや募金の目標額1億5000万円。そのうち1億3000万円の寄付があったというニュース。目標額までもう少し!

=====

寄付の背景に、どういうものがあるのか全く分かりませんし、個人なのか団体なのか企業なのかも分かりません。でも「文化と金」という側面を考えるきっかけにはなると思います。

古来から、文化はお金のある所、あるいは権力のある所から生まれます。そして、今、多くの自治体は財政難。(※ここでの文化は、生活文化とか企業文化ではなく、芸術・芸能の文化)

先日は文楽協会への補助金のニュースが話題になっていましたが、

「行政と文化の関わり方」、これは市民・住民の文化レベルの現れとも言えるでしょう。

文化を担うのは行政か住民か、、、、この議論は日本ではまだ成熟していない、ですね。
(文化に予算を回すのならほかのモノにという意見は当然あるだろうし、逆に文化が断絶すると復活はもの凄く大変という意見もあるだろうし、そういうものを多数決で決めるのはそもそもおかしい、という意見もあるだろうし、、、、成熟はしていない)

=====
この手の話をすると、結局は「税金は何に使われるべきか?」という簡単には答えの出ない問いになってしまいます。

それにしても、寄付 1億3000万円、すごい額であります。

|

2012/10/05

早期退職時の割増金、企業側から見た金勘定

 一昨日の半導体会社のルネサスの早期退職のニュース。早期退職の応募者7500人、予定の5000人越え、全体の17%が応募!
なんていうニュースが流れていました。そして今、家電大手どこも早期退職を募集の見込あるいはすでに募集済みのところが結構あります。公務員だって早期退職で割増退職金なんて言っていますね。

 なので、皆さんそれなりに金勘定を一度はしたことがあるんじゃないかと思うのですが、企業側から見た金勘定の話。

 7500人の退職者がいて、通常の退職金+割増金で1000万円としても、750億円のお金が一度に必要になってきます。もっと多いかも知れません。

 こんな金勘定です。一人のひとを見た方がわかりやすいですね。年収800万円の人がいたとして、
 例えば、定年退職まであと5年の人が今辞めてくれれば、5年分の賃金を支払わなくて良くなります。5年×800万円として、4000万円浮いてきます。・・・(a)賃金4000万円

これに伴い、会社負担の社会保険が浮いてきます。だいたい15%。そして福利厚生や健康診断費用・事務の手間、これで5%。(b)会社負担200万円。

退職金は退職年限で決まることがほとんどなので、これが浮いてきます。額はまちまちですが(c)退職金300万円

少なくとも(a)(b)(c)併せて4500万円分浮いてくるので、ここから割増退職金を捻出します。

=====

 一方、会社側は一度にお金が必要です。割増退職金を企業の手持ち金で捻出することはまず無理です、だって経営危機なのですから。
 ニュースではよく「このための特別損失を計上した」と報道されます。資産を売却したり、今後の事業が黒字になるのならと銀行が融資したり(→ここまでリストラするのならお金貸しますとか融資する側が言ったり)、新たに担保を差し出したり、スポンサーを見つけて第三者割り当て増資や、劣後債の発行をしたり。
 これらは大抵、有利子負債になります。決算書ではあまり嬉しくない数字です。
 それでも、賃金という将来負債よりはマシ、そんな金勘定をするわけです。

 

 『貴方は、企業に付加価値を付けていますか? 企業のコストですか?』
  Are you adding "value" or "cost" for the company?

  サラリーマンにとっては、厳しい時代です。


どこまでが希望退職なのか?
希望していない者にまで希望させたり、希望したけど引き留めたり、このあたりは企業側の裁量がかなりあってここの部分の法整備はどうなっているんだろう? と気になる時もあります。(あまり酷い話も聞かないのですが)

|

2012/10/04

10月4日はイワシの日

10月4日はイワシの日

イ・ワ・シ! こういうゴロの言い回し、
このノリは関西人の私にとっては結構好きな部類です。

イワシ、漢字で書くと鰯。
今や高級魚ですよね。

昔、大阪の海遊館でマイワシの群れを見た時には「旨そう、美味そう」と呟いていた私です。

さて、イワシほか、マグロ・アジの家計調査です。
2人以上世帯(農林漁業を含む全世帯)の、H17年とH24年。

Iwashi1


Komepan 『うーん、家計調査は金額だけで見るから、
  消費が増えているのか単価が上がっているのか
  消費が減っているのか単価が下がっているのか、
 よく分からないね』

なんていう中途半端な結果になってしまいました。漁獲量とか消費量とかのデータも必要ですね。
済みませんm(_ _)m

まあ、こんな家計調査も総務省でやっていると言うことで・・・・

それにしても皆さん、イワシ・アジよりマグロなのですね〜
漢字で書くと、鮪! (・・・atokに恐い物はないのだ♪)

ついでに、先日書いた米とパン食のデータ(購入額)もグラフ化いたしました。

|

2012/10/03

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」、作況指数102(全国平均)

実力の高い人・人格の優れた人ほど、謙虚である、という諺ですね。

私自身、なかなかそんな心境にも態度にも雰囲気にもなれないのが悔しいですが、今の世の中みなさんの回りではいかがですかね〜

この季節に田んぼを歩くと、否が応でも、実った稲穂が目に入ります。

「今年は少し粒が小さい? 夏の終わり、雨が降らなかったせい?」

などと少し心配していましたが、農水省の発表した9月15日現在の2012年産米の作況指数は、全国平均で102と「やや良」でした(平年=100)。
大きな災害や台風被害がないなら、収穫期にはもう少し1〜2ポイント上がるとお思います。

●パン食が米食を抜いた! 家計調査

この夏、6月発表の総務省家計調査。
一世帯あたりの年間支出額で、パンとコメの支出額が初めて逆転しました。
  パンの購入額 28,368円  (ちなみに 20年前は 2.6万円)
  コメの 〃  27,780円  (ちなみに 20年前は 6.3万円)

消費が減っているのに、豊作だと、、、価格下がります。

放射線問題以降、若干米の価格は高止まり、というか例年の下げが止まったという感じでしたが、またまた価格下落圧力になると言う、農家にとっては何ともやるせない状況になってしまいます。

●実はお年寄りは、コメをあまり食べない

人口減少時代、これは消費にも影響しますが、さらに、高齢化社会到来。
お年寄りはお米をあまり食べていない、と思っています。これは私の感覚です。

 「米、めったに炊きません。1週間に2回」
 「パンとか、うどんとかも結構多い」

こういう方が少なくないのです。
もちろん、歳を取って昔ほどよく食べない、という新陳代謝の影響もあります。

●TPPで消費が増えるか、減るのか?

人口減少・少子高齢化、米の消費はどんどん減るのに、農家が同じ事していれば米の値段がドンドン下がります。
さらにこの状況で、なし崩しにTPPで市場開放すればほとんどの米農家は大打撃を受けます。
なのでTPPで米の海外輸出ブランド化で、米を輸出品の基幹産業に育てる! こういう施策が欲しい物です。
消費の減った分を輸出でカバーできるか?
経産省の中に、米輸出対策室、なんていうのを作った方が良いのかもしれません。

さて、もう一度。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

いいことわざですよね、これ。
でも自分には難しい・・・

|

2012/10/02

最年少記録更新、東証一部社長

あちこちでニュースになっていますね。

大学中に創業した、求人情報の「リブセンス」
東証マザーズから東証1部に、わずか10ヶ月で上場替え。
過去のグリー社長の33歳の記録を更新して25歳で社長です。


こういうニュースがどんどん出てくるようになれば日本の経済も明るくなるぞ♪

|

2012/10/01

年金基金を解散の方向で検討、10年後を目途

先週、金曜日のニュースです。
年金基金問題! AIJの年金資産の消失問題で一躍有名になりました。

2011年3月現在で、年金基金の数は578。
このうち314基金で、支払い超過(貰う人の分が(払う人+運用益より)多い)
    212基金で代行部分にまで食い込んでいる。

2012年7月現在では、年金基金の数572。
    286基金で代行部分の積立不足が総計1兆1100億円。

つまり約半数の基金は、すぐに破綻してもおかしくない予備軍。

========
問題のポイントは4つくらいあります。

   ●解散するには、代行部分を国に返還しなければならないが、
    この資金が捻出できない(→捻出すると中小企業は破綻する)
   ●一社が倒産すると、他の加入企業が穴埋めする必要がある
     (→連鎖倒産の可能性)
   ●受給年金を減額するにはOBの2/3以上の同意
   ●厚生年金の公的資産で、基金運用の穴埋めを行うことに対して
    批判をどうするか
    (景気の良かった時代は自力運用益を享受しながら、いざ赤字に
     なったら公的に穴埋めすると言うことに対する批判)
   ▼すでに(自力で穴埋めして)真面目に代行返上した企業は損した気分になる。
   ▼基金に天下り公務員は、366基金に761人、うち厚労省・社保庁689人
    民間企業でも、基金への異動はひとつのポストである。

最後の、天下り・異動はどうでもいいですよね。上の4〜5つのポイント。
現時点では、数年~10年後を目途に、年金基金制度そのものを廃止する「方向」で検討するとのこと。
穴埋めは、原則厚生年金の資産を使うこと、、、でも詳細はこれからです。

====

 ただ、一部の大手企業グループからの抵抗はそれなりにあると思います。
 企業にとって年金基金の運用は昔ほどおいしいくはありません。逆にこの20年間は逆ざやで正直やめたいはず。それでも、グループ従業員が年間1万人、なんていうところではOBだけで30万人くらいいるわけで、30万人×1000万円としても、3兆円くらいのお金を動かしているわけで、従業員分もいれるとその2〜3倍の資産があります。
 当然、証券会社をはじめいろいろな資産運用の企業と繋がりがあるわけで、「無くなりましたからもう取り引き終了です」とも簡単に言えないでしょう。
 企業側の資金調達にも影響します。(例えば、年金基金があるファンドを買って運用する。そのファンドはもとの企業に環流する運用になっている、こんな場合も多々あるはず)
 
====

 結局、公的な穴埋めの批判を受けても、基金倒産を防ぐことの方が大事という「方向」だと思います。おそらく今後、大手企業グループと中小基金とのおりあいをどうつけるかが議論されることと思います。積立不足に悩む企業グループが多ければすんなり話は進むし、すでに企業の積立不足は解決済み、のところが多ければなかなか議論が進まない。
 
 で、私が一番気になること。
 すでに基金から上乗せ部分を受給している年金受給者です。
 20年以上前に退職して、かつ、終身年金制度で上乗せされている人たちが結構いらっしゃいますがこの方たちの年金がどうなるか。(→日航でも東電でも減額でした)

 うーん、やっぱり、基金上乗せ分は無くなる方向で考えなきゃいけないんだろうな〜

 多くの企業では、すでに何度か規定を変えています。予定利率5.5%→4%→3%という具合。で、大きく影響を受けるのは上に書いたように20年以上前から年金を受け取っている5.5%の人、だと思います。 もし規定変更化されていなくて、いまだに予定利率5.5%なら計算し直して減額される、と思います。

※分かりやすく書きますと、終身年金は運用益が基本です。1000万円分の原資で、5.5%なら毎年55万円を受け取っても原資が減りません。でも実際には(予定利率通りに運用できていないから)原資が減っているわけですね。なので3%にすれば、毎年30万円で、25万円のダウン。こんな計算をやり直すということ。
 
 ちなみにこの問題は、少子高齢化よりも「デフレが続いている」ことの方が大きな原因なのであります。

|

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »