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2012/10/03

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」、作況指数102(全国平均)

実力の高い人・人格の優れた人ほど、謙虚である、という諺ですね。

私自身、なかなかそんな心境にも態度にも雰囲気にもなれないのが悔しいですが、今の世の中みなさんの回りではいかがですかね〜

この季節に田んぼを歩くと、否が応でも、実った稲穂が目に入ります。

「今年は少し粒が小さい? 夏の終わり、雨が降らなかったせい?」

などと少し心配していましたが、農水省の発表した9月15日現在の2012年産米の作況指数は、全国平均で102と「やや良」でした(平年=100)。
大きな災害や台風被害がないなら、収穫期にはもう少し1〜2ポイント上がるとお思います。

●パン食が米食を抜いた! 家計調査

この夏、6月発表の総務省家計調査。
一世帯あたりの年間支出額で、パンとコメの支出額が初めて逆転しました。
  パンの購入額 28,368円  (ちなみに 20年前は 2.6万円)
  コメの 〃  27,780円  (ちなみに 20年前は 6.3万円)

消費が減っているのに、豊作だと、、、価格下がります。

放射線問題以降、若干米の価格は高止まり、というか例年の下げが止まったという感じでしたが、またまた価格下落圧力になると言う、農家にとっては何ともやるせない状況になってしまいます。

●実はお年寄りは、コメをあまり食べない

人口減少時代、これは消費にも影響しますが、さらに、高齢化社会到来。
お年寄りはお米をあまり食べていない、と思っています。これは私の感覚です。

 「米、めったに炊きません。1週間に2回」
 「パンとか、うどんとかも結構多い」

こういう方が少なくないのです。
もちろん、歳を取って昔ほどよく食べない、という新陳代謝の影響もあります。

●TPPで消費が増えるか、減るのか?

人口減少・少子高齢化、米の消費はどんどん減るのに、農家が同じ事していれば米の値段がドンドン下がります。
さらにこの状況で、なし崩しにTPPで市場開放すればほとんどの米農家は大打撃を受けます。
なのでTPPで米の海外輸出ブランド化で、米を輸出品の基幹産業に育てる! こういう施策が欲しい物です。
消費の減った分を輸出でカバーできるか?
経産省の中に、米輸出対策室、なんていうのを作った方が良いのかもしれません。

さて、もう一度。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

いいことわざですよね、これ。
でも自分には難しい・・・

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