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2012/09/20

日銀、「金融緩和」追加、10兆円


昨日の日銀の発表で瞬間、為替は円安に振れましたが半日も持たず、再び1ドル=78.5円台になりました。

このところ、日銀・FRB・ECBと日米欧中央銀行の「金融緩和競争」、真っ最中です。
金融緩和? 最近の流行語です。

これ何かというと、中央銀行が、世の中の余っているモノを買うんです。
そうすると市場にお金が溢れる、その結果、金利が下がるのです。

「キャベツが余って、値段がつかない。スーパーも生産農家も値段下げても
 売れなくて困っている。じゃあキャベツを10兆円分買っちゃおう」

こうすることで、スーパーも農家も嬉しくなる。
現金が手に入れば、スーパーは、秋の松茸を仕入れるし、農家は生活費が手に入って、松茸を買いに行くようになります。
お金が回って景気が良くなる。
こういうのが金融緩和の目的です。

実際に買うのは、キャベツじゃなくて国債です。先週のFRBはMBS(住宅ローン担保証券;Mortgage-backed securities)の買い入れでした。

「なんか、それっぽいモノ買えばお金がじゃぶじゃぶで景気よくなるんじゃない?、景気が良くなりますように(祈)」
こんな願いを含んだ、金融政策のひとつです。

昔は、公開市場操作とか買いオペとか言っていたのに、最近は、みんなまとめて「金融緩和」に統一されてきていますね。(※国債だけでなく、ETF買い入れとかもするようになってきているからでしょうか)

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 『お金ジャブジャブなのに、なぜ、俺には回ってこない?
  金は天下の回りモノじゃなかったのか?』

そうなのです、お金は理不尽なのです。
「隣のお店は流行っているのに、自分の店は流行ってない」、それには理由があるのと同じ。

だからキャベツ買いましょう、それも国産です!
外国産を買っても、向こうの人が、日本産を買ってくれないと、お金は回ってきません。
(←まぁ、金融の世界も企業の世界もグローバル化しているので、個人単位の行動がどれくらい効果があるかは疑問ではありますが、気持ちとしてはそうあって欲しいなと。)

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