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2012/08/22

住宅ローン;滞納すれば優遇金利が解除!は消費者契約法違反じゃないか?

重箱の隅を突っつくような話で申し訳ありません。

住宅ローンの優遇金利は、滞納すれば解除される! ご存じでしたか?

住宅ローンの優遇金利。店頭金利からマイナス1.0%!
今の銀行は、住宅ローンを取り合っている状況ですから、「優遇金利!」普通にある話です。大抵の方は聞いたことがあると思います。
で、この優遇金利は、住宅ローンの返済が滞ると解除されます。

銀行がどれくらい厳密に対応しているのかは定かではないのですが、一般に解除されます。そうすると当然ながら返済額は増えます。。。。。。ま、払えないから滞納なんですけどね。帳簿上の負債(返済額)が増えるわけ。
これ、知らない人も多いと思います。
だって、私も数ヶ月前に知ったところですから <済みません、日々精進します。(^_^;)

で私はさらに疑問を持ったのです。
これ、
  消費者契約法違反違反なのじゃないのか? と。

先月の携帯電話の契約の判決(※)(地裁判決)を見て思ったのです。
    >こんなこと考える人、あまりいないと思うぞ!


※携帯電話の判決;
 「2年契約で基本料割引、かつ早期解約は違約金1万円」、という契約において、、、
 これ自体は契約として有効。だけど例えばあと1ヶ月を残して、1年11ヶ月で早期解約した場合に、違約金1万円は高すぎる、という判決。残り期間が少ないのに一律に違約金を取るのは消費者にとって不利であり、そのような損害も認められないので違法、と言う判決であります。でも携帯電話会社は控訴。


住宅ローンの優遇金利解除、だれか裁判しないかな? しているのかな?
携帯電話の違約金は1万円程度の話ですが、これは、数百万円の話になると思います。金銭的には裁判する価値有りだと思いますが・・・

個人的には、契約書にしっかり書いてあることさえ覆す「消費者契約法」という法律は毒にも薬にもなる法律だと思っています。契約書はハンコ押す前に、しっかり読んで下さいね♪

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ちなみに消費者契約法で有名な判例は、「家賃の更新料」。
地裁高裁いろいろな判決が出ましたが、だいぶ固まりつつあります。最高裁判決では「高くなければ有効、おおむね、家賃2ヶ月分くらい」、です。


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