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2012/03/06

Amazonで中古の本、2冊買い


Amazonでよく本を買います。それも中古の本。
(Amazon、ご存じですよね、ネットショップのこと、その中でも中古販売の話)

すぐに読みたいわけではないのだけれでもちょっと目を通しておきたい本。
中古の文庫本なんか、古いものだと1円とか10円なのですが、これに送料250円。
安いです。

Amazonでの注意点は、同時に中古本2冊買っても3冊買っても、それぞれで250円の送料がかかるというところ。だから、まとめて買っても送料割引がありません。だいたいシステム的に本の名前から検索してしまうので、同じお店から出されている中古本を2冊選ぶと言うこと自体がやりにくシステムになっています。

だったら、、、
1冊でも2冊でも送料分が同じようにかかるのだったら、1冊ですぐに買えばいいじゃないかと思ってしまうところなのですが、どういうわけか、私、1冊で買えないのです。

なぜか?・・・本体中古本価格10円として、+250円で合計260円なのですが、

  在庫管理して、注文をプリントアウトして、封筒に貼り付けて、
  商品をプチプチで包装して発送する。
    ・・・・これを10円でやっちゃいかんだろ、と思うのですよ。

配送料の250円、これを配送業者とお店の取り分それとAmazon自体の取り分がどうなっているのかは知りませんが、対価としてこれはおかしいんじゃないか、世に反しているんじゃないか、安価な労働条件推進に一役買うことになるんじゃないか?
なんていう大げさなことを感じてしまうわけで、、、、、だから2冊まとめて買います。(たぶん一個の送料分はお店の儲けになる、いやよく知らないのだけどね。)

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気になる中古本のうち2冊が同じお店で出品されて、かつそれなりに安いという条件を満たしたときに注文。

自分でもなんでこんな面倒なことしてるんだろ、と思うのですが、出来ないのです。
だから必然的に大手の中古取り扱い店になってきて、その結果私の注文はほとんどがブックオフです。

というわけで、、、脈絡無いですが、、、ブックオフの親会社のハードオフの株価、順調に上がってます。

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適正な価格であるのかどうか?
社会的責任を果たしている企業か、それとも、実態はブラック企業なのか。
企業の社会的責任なんていうとCSR活動で、ゴミ拾いとか地域ボランティアなんて思う人も多いかも知れませんが、労働の対価としての賃金、これを無視しているのならそんなゴミ拾いよりも論外の話。

プチプチに来るんで封筒に宛名を貼り付けて、発送作業。これだけを10円でやろうとすると、1時間で80件の注文をさばかないとその人の時間給さえ出ません。

なんでも安けりゃ良いってもんじゃない、それは労働者からの搾取だ!
安けりゃいい、だけを突き進むと、いずれは自分の身に降りかかる。
現に今、労働賃金の切り下げがどんどん進んでいる。
いやデフレ下だからこそ進んでいるのですね。

よく、新興国の労働者の「低賃金長時間労働」の結果としての商品群、こういう論点で書かれている記事をときどき見掛けます。こういう記事は、その裏側や実態や実情を知らないで一面を見ると非常に危ない記事ではあるのですが、日本でも女工哀史の時代を始め、経済発展の中途では十分ありえる話であって、一口に悪いとも良いとも言えない面が出てきます。

そんな反発も、ほんの少しは持っているAmazonでのお買い物、
    中古本の2冊買い、の話でした。

・・・でも、スーパー行くと、安い方に手が出ますよね♪
   で、中身が小さくなってるっ、って怒ったり。人間ってそんなもんだよね。

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