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2012/02/09

年金を繰下支給して、子の扶養になる

年金には繰下支給という制度があります。繰り下げると、貰う額が増えます。

  例えば5年間貰わないで、5年後から貰う、
  200万円の年金が、280万円に増えます。
   (その後いつまで貰うか、つまり自分の寿命との綱引きで損得がきまります)
  
  で、貰っていない5年間、この間は収入がないわけですから
   「貯金の取り崩し」でやっていく。
  
こういうライフプランもあったりします。

繰下支給、注意していただきたいのは、65歳以降の年金です!!
65歳までの分は“特別支給の”年金。よく“部分年金”とか言われている部分ですが、これは関係ありません。本来支給の65歳以降の分の繰下げです。

※だいたい、国民年金は65歳支給開始ですし。。。。私みたいな自営業とか主婦とか

で、よくありそうな誤解!

 『60歳になりました、部分年金貰えるようになりました。
  でも、貰わない方が得だと聞いたので請求していません。
     65歳まで貰いません。

    ・・・これ何の意味もありません!

65歳で請求すると、「あれ〜5年分未請求ですね〜、じゃあまとめて振り込みます」
ってなるだけ。手続きが必要です。
実は、困るのはこれには時効があるということ。5年の時効があるんです。もし66歳で請求すると、1年分間は時効で貰えないってなことになる。

この問題を解決すべく、現国会(2012年春)に法案提出中(提出予定だったけ?)
ということです。

=====
とりあえず、繰下支給で年金を増やそうと思う人は、そういう手続きがあるってことであります。
(子の扶養の話なのに繰り上げ繰り下げの話にずれちゃいました。済みません)

子どもの扶養になる条件、これには税金上の扶養と健康保険上の扶養がありますが、詳しくは他の記事に任せるとして、健康保険上の扶養、これは年180万円の収入以下の場合です。

現実問題としては全然逆で、
「定年になりました、(支給額が減るけど)繰上げ支給したいんですが」、、、、、てな話の方が多いような気がします。まぁ、これはこれでひとつのライフプランですね。


【関連記事】
 ●子供の扶養になれますか?(毎月年金10万円・給与8万円のとき)(2011/11/24)
【関連リンク】
 ●扶養の条件(サラリーマンの場合) 親を扶養にする

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