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2011/12/16

安い保険料の医療保険はどうやって安くしているか

A保険とB保険。どちらも、入院すれば、一日5000円で日帰り入院でも出る。
なのに、保険料が全然違う。

    A保険 毎月5500円
    B保険 毎月2500円
こんな差があったりしますね。

どうして安くできるのか?
一言でさらりと言うならば、保障が少なくなっている。
で大抵は、1入院当たりの最大給付日数。

   A保険は最大180日まで。
   B保険は最大30日まで。

この1入院当たりの最大日数を小さくするのが、最近の医療保険のトレンドです。
もう一つのトレンドが、加入・更新できる最大年齢の制限、60歳までとか70歳までとか。

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確かに、昨今の入院は入院日数が短くなっています、というか、現実追い出されてしまいます。
注意点があります。
通常180日以内の入院は、同一の病気・同じ病気を原因とする入院は一入院として考える、というところ。
  例えば、胃潰瘍で入院して4ヶ月後に胃ガン発見で胃の切除。
  こういうのは同一入院としてカウントされます。
  

正直、長期入院というよりも、長期療養に対するリスクが大きくなっているように思います。先日聞いた話ですが、とある方のご親戚の方が、癌で余命数ヶ月と診断、その後現在、自宅療養中。
これ、自宅療養は入院じゃないですから入院保障は出ないのですよね。
姉の嫁ぎ先のお母さまもこのパターンでした。

サラリーマンの場合だと、最大30日でもそれなりに保障があるように思います。むしろ、万が一働けなくなった場合、病気のために仕事を辞めざるをえなくなった場合の所得保障の方が大事かも知れません。

ただし!
多くの方は、サラリーマンをリタイアしたあとでも医療保険は止めずに入っておられます、というか、高齢になってからの方が(病気になる確率が高くなってくるので)医療保険が欲しくなる。

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一入院あたりの最大給付日数。
昔は180日が標準でした。それが60日になり最近は30日。

まあ他にもちまちまと変わってきていたりしますが、大きい要因はこれであります。

これをはやりの宣伝風に言い換えると

「保険を安くするのは簡単です、あなたは払いすぎていませんか?」

うまいですね♪

(こういうことを伏せておきながら、「ネット販売だから人件費がかからず安いのです」、なんて言うなよなっ!)
(ま、でも、確かに、昔ながらの生保は人件費がかなりかかっているのは事実。。。。。その分のサービスをきちんとしないと負けちゃうぞ===3日ほど前に朝日生命が人員6%の希望退職募集、なんて言うニュースが流れていましたが、所詮、人件費がかかっている保険会社は価格ではネット販売には太刀打ちできませんよ。だから、それに見合うようなネットには出来ないサービスを展開しましょう、人海戦術でサービスしますよ毎月お客さんの所に顔を出しますよ、というくらいの発想でやらないとダメな気がするのですがねぇ。)

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