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2011/12/20

教育費(年収の37%)と、奨学金返済猶予、のニュース

まずは読売新聞のニュースから。

 政府は19日、独法)日本学生支援機構が貸与している無利子奨学金制度について、
 
   卒業後に一定の収入を得るまでの間、返済を猶予する制度
     (対象;低所得世帯(年収300万円以下))
   を創設の方針。来年2012年4月からを目指す。

ニュース記事が、「無利子」奨学金となっているのが気になります。
大体において、有利子の方を借りる奨学生が多い。
でもって、そんな彼ら彼女らも就職できない・しない可能性はかなり高い。

有利子奨学金がどうなるのか? というより、本当にこの制度が創設されるのか、今後注視したいと思います。

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事例研究コーナー、いままで聞いたことのある事例

(1)
現行制度で、5年間の返済猶予をすぎた後も返済が滞ると、保証人等に支払のお願いがいったりします。
親に請求が行くのはともかく、

 「保証人になって困っています。」

 
これ、一度だけ聞いたことがあります。


(2)

 「有利子の2種奨学金を借りています。
  でも新聞配達の奨学金も貰えるようになったので支援機構の方は
  借りなくてもなんとかなるようになりました。
  2種は利息が付くということですが、どうすれば良いと思いますか?
  借りない方がいいでしょうか? 月10万円で4年間では480万円の
  借金になります。」

以前に、こんな相談がありました。
新聞配達の奨学金!
こんなしっかりしたお子様を持つ方もいらっしゃるのですね〜。

でもって私の答え。(なんだと思います?)

  「そのまま借りなさい(^_^)」

だって、ケガとかで新聞配達続けられなくなったら困るし、
    今、なんとかなっていても就活費用が必要になるかも知れないし、
    就活で場所を離れることもあるかもしれないし、
  それにそれに
    第2種奨学金は在学中、無利子です。


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●年収に占める教育費

教育費!、先日のニュース(11/20の日経、だと思う)では、

小学生以上の親を持つ家庭の教育費は、
 年間190万円で、年収に占める割合は37%
   (日本政策金融公庫調べ;国の教育ローン資料者回答)、

だそうです。

人生三大資金は、「教育費・住居費・老後費用」、どれも数千万円単位のお金。
これらをどうやりくりするか、どう考えるか、どう計画するかで人生は大きく変わります。
大事なのは、それぞれどんなビジョンを持つのか。大雑把でも良いから将来の予定を考えておかないと、計画すら立てられません。

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