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2011/10/13

1年で半分になった投資信託(2011秋)

「投信で大損」なんて方が多いので、これを見ると少しは慰めになるかも、なんて思って作ったグラフです。

探せばいくらでも出てきますが、とりあえず、このグラフ。
一つの例です、「インド・インフラオープン」。割と下がっている部類に入ります。
会社名は一応モザイクにしました、投信会社にケンカを売っているわけではありませんので。

Toushin2011

今、円高ですから、外貨・外国資産絡みの投信は軒並み下がっています。
アメリカ債務問題、ヨーロッパの信用不安、さらに、日本経済も低迷していて、日経平均も1年前と比べると1割・2割下がっています。
だから投信はほとんど下がっています。

だいたい1〜2割減(1年間で)、というところが平均値ではないでしょうか。

個人の投資で大事なのは何でしょう? 

分散です。でも、あれも買ってこれも買ってという分散じゃないのです。


 分散!  これ一番大事なのは、時間分散です

  一つの銘柄でもいつ買うのかこれが大事。
で、いつ買うか分からないから分散して買うのが利口。

(※ここで言う投資は、個人の貯蓄の延長としての投資です。事業投資では全く別、「分散」とは反対に「選択と集中」の方が大事になります)
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私が初めて投信(日経平均連動)を買ったのは平成になる直前。すなわち25年ほど前です。バブルが弾けてどんどんドンドン下がっていった時代です。元取れて利益が出てくるようになるまで約18年かかりました。でこの時2つのことを理解しました。

 (1)時間分散が一番大事。
 (2)これから下がるのなら一旦手放して、あとで買い直す

これが分かっていたらもっと短期間、1/3位の時間で済んだんだと反省して今の私があります。何事も経験ですね♪
でも、ライフプランの仕事をしているともっと大事なことがあると感じてきました。「投信で損しているんですけど」ってやつ。「もっと大事なことあるんじゃないですか?」

 (3)それをいつ使うのか。何の目的のお金なのか
 
特に、定年退職されて残りの人生の方が少ない方はこちらの方が、よほど大事です。
そうしないと人生が豊かにならないし、豊か=口座残高の数字が多い、と言うことではないのだけど、これを誤解されている方が結構いらっしゃる。

資産残高が増えてもそれだけでは人生の豊かさには繋がりません。
 
 資産を守って、かつ、人生を豊かにする!!
            こちらの方が大事なわけですね。

と考えた結果で、私の仕事のモットーができた、のです。

(ちなみに私に相談されても、投資助言業の登録をしておりませんので、アレ買えコレ買え、すぐに売りなさいみたいな個別の投資戦略のお話しはできません、一般的な話のみでお願いします。m(_ _)m )

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