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2011/08/09

為替大波乱! 安全と安心はアナログ的

先週から今週にかけて、為替関係の大きなニュースがありました。
まずは、日銀の「円売りドル買い介入」
ジリジリと円高だった為替市場、戦後最高値になるんじゃないかと言われてきていて数日前から日銀も「介入するぞ介入するぞ、さもないと復興途上の日本経済に打撃だ」、と言っていたのですが、ついに8/4に単独介入、4ヶ月半ぶりの介入です。1ドル77円前後だったのが一気に3円円安の80円台まで変化。
介入規模は過去最大の2兆円越えの規模だと言われています。

しかしその後、S&Pにアメリカ国債の格下げニュース。
これは盤石だった米国債が格下げされるトリプルA(AAA)からついに格下げ!という歴史上初のことに対して、その影響がどうなのか、とても注目された昨日の月曜日。市場の動揺を抑えようとG7緊急電話会議。
、、、、、、結局、日銀介入前の水準まで戻しています。

為替大波乱! 日経もダウも大波乱!であります。
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普通のテレビ番組でも、この米国債格下げニュースを取りあげていましたが、どうもちょっとずれているような…
ついこの前までアメリカ国債デフォルト(債務不履行)で騒いでいたんだからむしろ安全であるはずがないわけで、今頃格下げするタイミングの方が遅いんじゃないかという感じがしませんか?、、、、アメリカ通貨の信用度が落ちてきているのは誰の目にも明らかなわけで、結局、アメリカ国債も(ドルも)基軸通貨だ盤石だ、なんて思いがあるから動揺をしてしまっているだけのような。

20年前の円高の時は、「海外旅行だ輸入品だ」と結構騒いでいたように思うのですが、今回、「円高還元セール」があまり盛り上がっていないような気がするのは私だけでしょうか。
自分の手取り給料をグラフにすると、「なぜバブルの頃や平成ひと桁の頃は、手取りが少ないにもかかわらず、あんなに気前よくお金を使えたのだろう」と思う時があります(ありました)。

意外と、消費マインドというのは、文字通り、マインド、気分次第なのですね〜。
経済って生き物、なまもの、アナログなんです。

定年退職で海外旅行とか、自分探しの旅とか、安い給料でも長期のローンを平気で組めるとか、、、、、今は、将来に不安があるから使えない、不安マインドによる景気低迷。

「不安」の反対は「安心」。
今、毎日原発のニュースがあってこの関連でほぼ毎日「安心安全」という言葉が使われているのだけど、これ併用して良いんだろうか、ずーっと違和感があります。

 安心というのはマインドの部分。
 安全というのは科学的な部分。(←もっとも結局は確率論になるのでほんとうの安全というのは無理なのだが)

今、とても変な「マインド」コントロールに陥っているような気がしています。

年間1ミリシーベルトが、AAA(トリプルA)
年間10ミリ 〃  が、AA
年間100ミリ 〃 なら、BB

格付けってのは、こういう感じなのかなぁとか思ってしまいました。

(あまりまとまっていません、ゴメンナサイ。私自身、アナログなんです)

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