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2011/08/01

保証人;ママの狙撃銃

「会社を辞めて同僚と会社を作ろうと思うんだ」
「大丈夫なの? 資金なんてないじゃない」
「向こうが全部出すから、大丈夫」

半年後

「ダメだー、倒産だー、借金が〜〜」
「あなたお金は出していないって言ってたんじゃないの」
「お金は出していないんだけど、保証人になっていたんだー」

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「ママの狙撃銃」という普通の主婦が実はスナイパーだった、家のローンの足しにと、スナイパーのアルバイト、、、、という絶対あり得ないサスペンス小説の中でのお話しです。

保証人。借金の保証人ですね。直接は借金する人では無いけれども、その人が返せなくなったら代わりに返済義務を負う人であります。
私の身近な知り合いではこの保証人で苦労されているという方はいないのですが、親の知り合いの知り合いくらいになると時々登場します。
 「あそこのご主人、保証人になっていたので家を売った」とか。
 
 
今、金融庁ではあまり関係ない人(※)に連帯保証人になることを禁じる(規制する)法案が検討されています。
(※名義貸しみたいな連帯保証人は規制する、でも共同経営者とかが連帯保証人になる事は規制しない、、、だから冒頭のは外れます)

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ママの狙撃銃(双葉文庫) 荻原 浩 (文庫 - 2008) ¥700
人生とお金について語っている本ではありませんが、サスペンスが好きな方には結構面白い小説です。普通の主婦の感覚をもちながら子供達と接しつつ、やむを得ず仕事を請け負ってしまう部分の心理描写が上手いです。ミッション達成までの描写も爽快感があります。横浜が舞台。
爽快感という光の部分とそれ以上の陰の部分を持ち合わせている小説じゃないかな。お勧めです。

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