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2011/08/23

読書感想文が苦手だった人は、絶対に人生に勝てない

まーなんと大胆な書き出しです。深読みはしないでください。
夏休みの宿題といえば読書感想文ですね。8月も終わりに近づきそんな季節がやってきましたっ!

私はライフプランの作りの仕事しています。御相談者の皆様は、「保険どうしましょう」とか、「ローン組みたいんですけど」とか、「教育費どうしたら準備できますか」などと言う御相談が多いのです。
でもほとんどの皆様は、「将来なんてわかんねーよ」、ってところじゃないでしょうか。

相談に来られる方も、相談される私も、将来のことなんて分かりません。分からないからこそ、計画を立てるのです。スポーツでも戦略ってありますよね、で、なぜライフプランと読書感想文が関係するのか・・・・・

読書とかドラマとかが好きな人はそれだけ場数の疑似経験が豊富。
「あー面白かったとか悲しかったとか泣けたとか」、「こんな経験してみたいとかしてみたくないとか」、こんな感想が生まれます。これを文章にすると読書感想文です。

読書や映画鑑賞は、本当は、疑似体験ではなく感情移入できるかどうかなんだろうと思います。これはつまり、相手の立場に立てるかどうかってことに繋がります。
読後に、面白かったよ楽しかったよ悲しかったよ、だけでは相手の立場にまでは入れない。それを自分の中で咀嚼して、自分の血となり肉とするためには読書感想文が必要となる。例え書かないまでも、論理的にかつ感情的に人情的に感じたことを吟味することが大切なプロセスとして存在する

サッカーでも野球でも、ルールだけ知っているでけではどれだけ俊敏性と運動能力が高くても、場数を踏んでいなければ勝てません。
私の尊敬するとあるお医者さんがいつも「伝記を読みなさい、それもできるだけ詳しい伝記を読みなさい」とおっしゃってました。残念ながら私はそのご忠告はほぼ百パーセント無視してしまっていますが、同じ事を言っているのだと思います。

野球選手になりたければ、それなりに小さいうちに野球やっておかなきゃいけません。ゴルファーになりたいと思っても、一度もクラブを握らないまま40歳になってしまったら、なかなか難しいでしょう。書く仕事、作る仕事、想像する仕事、体力のいる仕事、緻密さがいる仕事。どんな仕事であっても一朝一夕には成り立ちません、アクションが必要です。だからライフプラン。これは家を買うにしても老後を迎えるにしても必要なことであります。

場数を知らないと、自分らしい人生が分からなくなって、つい、他人と比較したくなる、ってのが本当のところなんじゃないかなと思います。情報過多に我忘れている状態ですね。

自分に照らし合わせて、シミュレーション。

だからライフプランってのは、自分らしい人生をおくるための戦略計画書。(まあ、冒頭に書いたように深読みはしないでね♪)

 ・ § ・ § ・ § ・ § ・ § 

最後にずっこけの話。
別に勝たなくってもいいんです♪。
どこかの誰かが「勝ち組負け組」なんて言葉を作るから、なんとなく勝たないととか、なんとなく「俺負け組かも」なんて思うようになってしまっているわけで、人生に勝ち負けなんてありません。
少なくともうちの親は勝つとか負けるとかを人生に対して使う人ではなかったし、むしろそう言う人の方が多いんじゃないでしょうか。

どんな人でもその人の人生があるし、あえて勝つか負けるかという判断をしたいのならば、それは「自分らしい人生をしているかどうか」なんじゃないか、と思っています。

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