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2011/05/11

定年後の健保;家族の扶養になる場合の条件

サラリーマンが定年退職したあとの健康保険の話です。
  一般には
  (1)それまでの健康保険に任意継続して入るか、それとも、
  (2)国民健康保険に入るか、なのですが、

収入によっては(3)家族の扶養(サラリーマンの息子とかの扶養)になれる場合もあります。

条件は、
   60歳以上:年収180万円未満
   60歳未満:年収130万円未満
     (ただし年金、失業給付を含みます。)
     
  かつ、被保険者(例えば、息子)の年収の2分の1未満であること。


基本的に健康保険は同一世帯で考えます。世帯の中に収入の少ない人がいるとその人は扶養と認めましょうという制度なのですね。扶養人数が増えたからと言って負担(月々の保険料)が増えるわけではありません。

一方、国民健康保険は違いますね。世帯割、人数割、各人の収入の合計で算出される合計保険料。地域によってはさらに資産割(不動産が多いと高くなる)なんていう計算方式を採っているところもあります。
(※国民健康保険の世帯分離が流行っているようですが、これは世帯分離することで減免を受けられるか否かが重要となってきます。)

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そんでもって、健康保険は世帯単位ですが、介護保険料は世帯でなく各自別途で計算します。40歳以上は国民すべてが払わなければいけない保険料が介護保険。
なーんか微妙でしょう。

  「介護が必要になったらどうするの?」
  「だって介護保険払ってるし」
  「あれ限度額もあるし1割は負担しなきゃいけないし」
  「えーそうなの。寝たきりになっても安心だからって
   介護保険できたんじゃないの?」

ま、こんな方もいらっしゃるわけで・・・・
話がずれました、介護保険じゃなく健康保険の話でした。

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病院に行った時の支払割合、これを負担割合と言いますが、

   70歳までが3割負担。
   70歳以上は、収入によって1〜3割負担

となっています。
  (厚生年金40年間入ってましたという方は、年金収入だけで3割負担になる方が多いです)

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