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2011/04/08

原発報道と3号被保険者の共通点

「ユキオっ! ころころ言うこと変えたり、ご都合で言い訳したりする大人になっちゃダメ」

こんな見本のような政界&原発報道であります。(鳩○、枝○ どっち?)

ガイガーカウンタという測定器があります。放射線源の近くに持っていくと「ガーガー」鳴って、針が振れる測定器です。FPになる前のエンジニア時代だった頃、放射線源を扱っていたので何度も使ったことがあります。この測定器を手にした機会のある人はそんなには無いと思うのですが、この測定器を何もない普通の所でスイッチオンして置いておくと、時々、

「ガッ・・・・・・・ガッ・・・・・ガッ・ガッ」

と反応します。自然界にのあちこちからやって来てくる放射線です。
10ベクレルの放射線源でも

「ガガガガガガ」

1000ベクレルだと

「ガーーーーー」
って感じになります。しかしこれくらいのレベルは人体に影響がないとされています。
何故かというと、蛍光灯のすぐ横とかブラウン管テレビの前に行くとこれくらい、これ以上の反応を示すからです。
本当に量の多い放射線になると「ガーーーー」ではなく

「ゴ〜〜〜〜〜」 と言う感じで針が瞬時に振り切れます。

これがマイクロシーベルトの量の反応です。今問題になっているのは、ミリシーベルトですね。作業者の基準を100mSvを250mSvに変えたとか、CTは1回10mSvだとか。

この量になるとガイガーカウンターは役に立ちません。サーベイメーターという測定器になります。例えが悪いですが、お米を一粒ずつ数えるのがガイガーカウンターで、計量カップがサーベイメータ(1mSvレベル)という感じです。100mSvだと米袋みたいな感じでしょうか。

今まで膨大な原子力振興策に予算を投じていますが、もっと一般の人ひとりひとりに放射線の知識を普及していれば良かったのになーなんて思います。

「さぁガイガーカウンターで蛍光灯の反応を見てみましょう」
「蛍光塗料からも反応しますね。」
「青色ガラス、これもちょこっと反応しますね、コバルトの同位体かなぁ」
「ブラウン管の前は凄いですねー、液晶テレビは大丈夫ですねー。」
「では100mSvの実験風景はビデオで見てみましょう。」
「一度に1Sv浴びると、白血球の減少とかが現れると言われています」

シーベルトとベクレル。
このひと月足らずで、国民の半分以上が知る単位になりました。
これらの単位を初めて聞いた人も多いんじゃないかと思います。

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強引にFPの話に持っていきますが、
ひと月前の世の中の話題は、専業主婦の年金問題、運用3号被保険者問題でありました。

このブログでもひと月前では何度か取りあげていますが、これも国民みんなに関係があるのに普及されていません。
 「専業主婦は保険料払わずに国民年金になっているズルイ制度」
 「資格がはずれているのに気づかず貰い続けている人」
 「資格がはずれているのに社保庁が気づいたために無年金になった人」
この問題はいろいろな見方ができますが、ひとえに「知らない」からおこる話。

3号被保険者:
 サラリーマン・公務員の扶養の範囲の奥さんは保険料を払わずとも加入していることになる。逆に、独身サラリーマンが結婚しようが独身でいようが、払う保険料は(給料で決まるので)変わらない。旦那が脱サラしたりしたら、奥さんの3号資格も無くなるので自分で国民年金に加入しなければ未加入期間になる。

これ知らない人も多いでしょうが、知っている人も多いと思います。
知っておかなければならない知識は人任せ、会社任せ、官公庁任せにしておいてはいけないという点で、とても共通点があると思っています。

さて、最後に年金のクイズ。
サラリーマンのご主人が年金を貰う時に、一定条件の奥さんが入れば貰える加給年金(約22+18万円)というものがありますが、これを貰うための奥さんの要件は?

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