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2011/02/16

日本のGDP、43年ぶりに世界3位に転落。

昨年から中国に抜かれると噂されていたGDP、ついに先月中国が発表し、一昨日日本が発表したので確定しました。(確報はもう少し後)

5兆数千億ドル、約500兆円のGDP。

もっとも一人あたりで見ると、中国は10倍の人口がいますから10分の一。
で、中国はこれからも10%前後の成長が見込めるのに日本は飽和状態です。
これからどんどん差が出てくる。
というよりもこれまで小さな国土と1億くらいの人口で、世界2位だったということが驚異だったのかも知れません。先人達の努力の賜物だったのだと思います。

今の日本の話題は、GDPよりも「社会保障と増税の話」の方が主流です。
しかしながら社会保障の規模を大きくしようとするとGDPを大きくしないととてもいびつな形態になってしまいます。となると、生産性を向上させるかもしくは労働力を増やすという方策。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の話は、今は農業の話(自給率)と工業の話(輸出入)の話がメインですが、労働力の話にも当然及んでくるでしょう。人材の国際化です。

  「今年の新人です。南半球から来ました。」
  「おれ今度転職する。南半球に行くんだ。」

でもって、日本にはいろいろな国の労働者が働くようになる。
ユニクロとか松下電器とか多くを外国人雇用するというニュース(日本人は2割だっけ)や、日本への留学生は就職難どこ吹く風、みたいなニュースもありました。社内公用語を英語なんてのもありましたね。

全くの想像ですが、介護事業あるいはその周辺の事業への外国人労働が真っ先に広がると私は思っています。だって需要と供給の面で「低賃金の労働力を大量に導入したい」というニーズに一番マッチしやすいでしょ。いろいろな壁を乗り越えて徐々に進むんじゃないかと思います。(介護保険がどんどん上昇して介護認定も厳しくなって、一方で低価格の家政婦サービスができて介護保険を使わずに自前で家政婦を雇うみたいな)

一人当たりのGDPについては、現在日本は20位くらいかな。
一人あたりのGDP、日本19位に下がる(1980〜2007年推移)(2009/01/05)


しかしまあ、世界2位3位のGDPなのに、なぜにこんなに豊かさを感じないのか、これどっか間違ってるんですよねー。実は恵まれていて十分豊かなのに勝手に悲観的になってるんじゃないか、とか。
この疑問がなかなか解消されません、思案中であります。

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