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2010/10/20

住宅ローンが無い、という人生

最近、増えているようです。
住宅ローンの無い人生。
住宅ローンを払い続けなきゃ、という不安がありません。

 「定年になったら、実家の方に行くから」
 「退職金で家を建てるんです。」

中には、安い賃貸でずーっと暮らしてきて、ドカンと即金で住宅購入。
こんな方もいらっしゃいました。

 「親がお金をだして建ててくれました」
これも割とお聞きします。少子化だからでしょうか。
いずれも、住宅ローンのない人生です。


 「賃貸は損なんですよね。家賃捨てるだけだし」

そうでもありません。理由が2つあります。
まず、持ち家は、家族が増えても減っても大きさが決まっています。子供部屋がいるのは10年か長くて20年、なんて言われています。老後歳を取って、余った部屋があるというのはよく聞く話。
5LDKに一人住まい、うちの83歳の親がまさしくこの状態です。
あまった部屋があるということは、その分現金が少ないということを意味します。


2番目は、賃貸経営上から見た話で、例えば10年間なら10年間で、どれくらい収益が上がるか、っていう観点で見ます。今の価格とか10年後もし手放せばいくら、その間の家賃とメンテ費などの費用。これで10%くらいの収益が出ればいいなぁ、空室リスクとどっちが大きいだろう、なんて考えて家賃や不動産価格が決まるのです。

昔のように地価が上がらない現代では、土地を持つという意味合いはかなり変わってきています。

===

人生最後まで賃貸という方も結構いらっしゃいます。
家は諦めて代わりに車を選ぶ、なんて方もいらっしゃるし、
引っ越ししなきゃ大掃除できない、なんていう強者?
もいらっしゃいます。

子供がいなくてどうせ最後は一人でホームに入るんだから持ち家なんて要らないや、こんな考え方の方もおられました。

家がある/無いに拘る人が結構いらっしゃってなんとなく違和感を感じてしましまいます。ライフプランのお金の計算上はあまり関係なくて、それよりそこで営む暮らしぶりの方が大事です。
家を買って幸せだという人もいれば、火事や地震が心配だなんて方もいるわけです。
ましてや、その中に住む人たちが、喧嘩ばっかりしているような家族バラバラな生活だと、一体家の価値って何?なんていう疑問も出てくるのです。

無理なローンでも無理な家賃でもどちらも生活の質がおちるし、余裕のあるローン、余裕のある家賃ならどんどん貯金はどんどん出来てきます。
ライフプランを作れば一目瞭然になること請け合いです。

※もちろん上のような人は増えてきているとは言え少数派です。全般的には持ち家志向。
 御相談では10年くらいのローンを組まれる方と、定年までのローンを組まれる方に二極化しているような気がします。

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