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2010/09/22

墓参りで雑草と格闘してきた

彼岸の入りの日つまり3連休最後の日、どうせなら高速料金が安い日が良いと、母方の親、私のじいさんばあさんのお墓参りに行ってきました。

 「何この雑草、先月お盆に来たばかりなのに。1ヶ月でこれ?」

お袋が大腿骨骨折した当初、つまり数年前以降しばらくお墓に行くことが出来ませんでした。車椅子が通れない急な急な坂道。たった30mくらいの坂道が最大の難関なのです。
今年の春から少しは歩けるようになったお袋をサポートして前回は3人がかり、今回は私一人でお袋を後ろから支えられるようにサポートを用意してのお墓参りです。

いろいろあって、南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経と南無大師遍照金剛を唱えてきました。
気にせず自分の宗旨で唱えたらいいという方も多いのですが、本人達に喜んで貰おうとそれぞれのお題目、まあ私の宗旨感はそんなものであったりします。

お墓の数40個ほど、先祖代々ではなく個人墓が多かった時代の名残です。
もっともすでに宝篋印塔(ほうきょういんとう)にみんなまとめて入っておられて、お参りするのは4基ほど。こちらの方は砂利を敷いて雑草退治も10分かかりません。でもその隣は違います。どうせなら宝篋印塔を建てた時にみんな整理しておいて欲しかったのだけど、もったいないからとそのままお性根を抜いたまま隣に並んでいます。このお墓の間あいだからの雑草が凄い凄い、自然のたくましさを感じます。でもたくましさを感じたからと言って、またお参りしないからと言って放っておくこともできません。
こんな狭い隙間からこれだけしっかり根を張るか、このツルはどっからやって来てるんだってな具合です。

汗だくで1時間格闘して出来たのは、大きなゴミ袋2個の雑草の山。鋭い葉っぱで腕はヒリヒリ。取りあえず効くか効かないかわからない天然成分のお墓にも使えるという除草剤を今回まいてきました。まあ1回では無理だろうね。
一息ついた爽健美茶、これがこんなにおいしかったとは。

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お墓・墓地も価格破壊です。
とは言っても石材を安くしても専有面積が必要なので、分譲価格?(※)を安くしようとすると面積を小さくするしかありません。先日見た広告は従来の半分以下の面積、ちょうどA3くらいのスペース。40cm×30cm。

(※お墓は通常、分譲ではなく、永代使用権という権利を買います。所有権ではありません。使用権ですから必要なくなったら返すというもので転売したりはできないのが一般的です。)

核家族化と共に先祖代々・家の墓、というよりも、個人個人とその周りが静かにお参りするお墓、こんなお墓が増えていくなかで集合墓・共同墓、メモリアル形式、いろんな形が出来るのだろうと思っています。

大体、お墓が増えたのは明治期以降、数々の戦争で亡くなられた方を弔うという意義が大きかったように思います。最近は生前にご準備される方も増えているようですけど、どちらかというと、亡くなった本人ではなく、遺族の方の気持ちが大きいのがお墓。

葬式代の平均100万とか200万とか、お墓200万とか、田舎に行くと仏壇500万とかいろいろ皆さんおっしゃいますし、平均値なんていうものもサイトを検索すれば出てきたりしますけど、本人と家族親戚が納得していればどんな形でもいいじゃん、なんて思います。

遺体をそのままにして白骨化、これ最近のトレンドですが、これはいただけませんね、はい。何らかの形できちんとしていただきたいなぁなんて思います。
ちなみ火葬するにも火葬料が必要ですが、多くの都会の自治体では身寄りのない方の死体を火葬するための予算、というものがあったりします。

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