« 若者の25%は就職できない、貴方の子供もそうなるかも | トップページ | ドル84円台、トライするか? »

2010/08/06

貯蓄税は、タコ足だね。いいよ絶対良い。

テレ朝で「貯蓄税」を提唱した番組があったそうで、貯蓄税のアクセスが急増しています。先週も9時から小爆発的なアクセスがありました。ブログの月間アクセス15,000を突破してます。

【関連記事】
 ●消費税・所得税・「貯蓄税」 どれがいい? (2010/06/23)
  
====

これの最大のポイントは、銀行から預金が流出して、国債の買い手がいなくなるという点だと私は思っています。

でも、これがテレ朝なんかの視聴率狙いのマスコミではなく、日銀とか政府がいいはじめたら、結構面白いんじゃないかな。

  国債購入キャンペーン!!と抱き合わせで。


1000万円の定期預金金利1%で、1%の貯蓄税ならばトントンですね。それでも税金取られるくらいならって、、、、、で、国債購入キャンペーン!!
さらに例えば、国債なら相続税をやすくしますとかなんとかしちゃってさ。
これ良いよ、絶対良い。

  自分の年金のために増える国の借金を、自分で国債買うっていうんですから


タコが自分の足を食べてる姿を想像しちゃいます。国債購入キャンペーンとセットでやるのがポイントですね♪

===

真面目な話、消費刺激策として一定程度の貯蓄税は結構いいんじゃないでしょうかね。
貯蓄税1%が消費税3〜5%くらいに相当するとすると、消費税あげるよりも良いと思う。

ただ、預金金利以上に税金を掛けるとなると二重課税になると思うので、貯蓄税ではなく、「口座取引管理利用料」なんて名前になりますかね。
(ちょうど、携帯電話のユニバーサル料8円とか、電波利用料(アマ無線で数百円)みたいな。)


|

« 若者の25%は就職できない、貴方の子供もそうなるかも | トップページ | ドル84円台、トライするか? »

FP-相続・税・離婚」カテゴリの記事

コメント

「財源がない」にだまされてはいけない。
サラ金だって、「ご利用は計画的に」というのに、計画経済ではなくてなぜ自由主義市場経済は可能なのか。
神の見えざる手という有名な言葉があって、経済は市場の自由な運動に任せておけば需要と供給の関係でおのずから最適な位置に落ち着くのだということのようですが、でも供給と需要は全然別のものじゃないか、おコメを百俵作った人がそれを売りに出したがそのコメを必要とする人には金がなくて、コメは売れ残り人は餓死するでは最適な状態とは言えないのではないか、というと、そういうことではなくて、セーの法則、もしくは販路の法則というのがあって、供給それ自体が需要を生み出す、のだそうです。これは経済学上ではあたかも物理学におけるエネルギー保存の法則といえるものなのだそうで、どういうことかというと…
ある樵が山林地主に一万円をはらって木を切り出し、二万円で材木屋に売った。それを家具職人が三万円で買い、テーブルを作って四万円で売りに出した。各人の収入はそれぞれ一万円で、四人の収入の総計は四万円である。左側には四万円の収入があり、右側には四万円の商品がある。
 もし樵の取り分が五千円であれば三万五千円の総収入に対して三万五千円の商品になり、材木屋が自分の収入を一万五千円にすれば四万五千円の総収入が四万五千円の総商品に対することになる。さらに一人の商人が現れてそのテーブルを買い五万円で売るとしても同じで一方に五万円の総収入があり反対側には五万円の商品がある。全世界の収入の総額と商品の総額は常に等しい。この二つは違うことができない。だから収入のすべてが支出されればすべての商品が売り切れる。
 これは非常に優れたシステムで、もし商品が売れ残るとすればそれはその商品が市場にとって不要なものだったからであり、必要な商品である限り必ずそれが売り切れるだけの収入がおのずからもたらされていることになる。
 ただしここで肝腎なのは「収入のすべてが支出される」ということで、(マルクスとケインズが批判したのもここですが)
このとき、収入の一部が支出されずに貯蓄に回されるとするとその分の商品が売れ残ることになり、その商品が売れればもたらされるはずの収入が実現しないことになる。そこに発生する貧困の量は貯蓄の量と等しい。使われずに残った貯蓄は世界の反対側に自分と等しい量の「実現しなかった収入」・貧困を生み出す。
一方で、貯蓄するということはもう消費に金は使わない、消費財はいらない、と市場がいっているわけなのだからそれだけ資本財、生産財に資源を振り向ける余裕を手に入れたのだともいえる。
資本主義の初期においてはブルジョワジーという偉大な種族がいて利潤をすべて投資に次ぐ投資に振り向け資本財、生産財を拡充し世界を豊かにしたというふうに昔習った記憶があるのですが、今の日本はカネ余りとか言って産業育成のための投資に振り向けられずに漫然と溜め込まれたままになっているのだそうで(というよりは投機目的で溜め込まれている)、するとその巨大な貯蓄の分だけ消費が不足し、実現されない収入・巨大な貧困が生まれる。
自由主義市場経済で完全雇用が実現するのは貯蓄がゼロのときで、貯蓄が存在するときは貯蓄と同じ大きさの投資をしなければ失業と貧困が発生する。

もはや投資に次ぐ投資で事業を拡大した偉大な種族が滅びてしまった現在、国づくりがあらかた終わってしまったといわれる現在では、この巨大な貯蓄を何とかするには、貯蓄している人に何とかものを買ってもらうとか、軽いインフレ状態にして今使わなければ損をするぞと脅かすとか、貯蓄分は税金で没収するぞといって強制的に支出させるとか、それでも使わなければ本当に没収して国が代わりに使ってやるとか、もしくは安い金利で借り上げて国づくりに使うとか、多く貯蓄する富裕層からあまり貯蓄のできない貧困層に所得を移転するとか、または、使わないで貯めこむだけの人がいるなら、貯めないで使う人がいればいいわけだから誰かが巨大な赤字を出して借金経営の事業をするとか、とはいってもそれだけの赤字に耐えられるのは民間にはいないだろうから国が赤字財政で何かをするとか、またはそもそもカネがしまいこまれてしまっているのだからその不足分のカネを印刷するとか、が必要になる。
投資しきれないほどの貯蓄が眠っているということはそれだけのお金を持つ資格と能力のない人の手にお金が集まっているということであり、一方にはお金がなくて失業、ホームレス、餓死、自殺が発生しているということは現在の貯蓄のシステムが重大な欠陥を抱えていということだ。失業、ホームレス、餓死、貧困…は自己責任ではない。
 税収が足りない・国債は国の借金だ・とデマゴギーを振りまいている人がいるが、それなら国債に投下されている金を税金として徴収することにすればよい。それを嫌って貯蓄が全部消費にまわされるならば完全雇用が実現してしまうわけだから国がすることもできることもなくなるわけでそのほうがマシなのだ。
 もしくは発想を逆にして、貯蓄の残らない世界を作れば無駄なバラまきをしないですむ。

投稿: shn | 2011/01/27 22:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61456/49073524

この記事へのトラックバック一覧です: 貯蓄税は、タコ足だね。いいよ絶対良い。:

« 若者の25%は就職できない、貴方の子供もそうなるかも | トップページ | ドル84円台、トライするか? »