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2010/01/20

JAL会社更生法へ、戦後4番目

負債総額2兆3000億円。戦後4番目の大型経営破綻です。
昨年の大型倒産ベスト5が、それぞれ1000〜3000億円台の負債総額で、これらすべてを合計しても1兆2000億円くらいなので以下に大きな負債総額か…。

 あのJALが破綻!

最近ずっと報道されていましたから免疫ができてしまいましたが、普通に考えればビックリな破綻です。80年代にスチュワーデス物語(堀ちえみ・風間杜夫主演)を見ながら、「教官っ!」「ドジ。カメ。ノロマ」などの台詞に萌えて健全な青少年を送っていた私にとっては、「あのJALがぁ〜〜」と思ってしまうことしきりです。

100%減資の予定で、株券は紙切れになる予定だそうです。
グループの3割に当たる1万数千人を削減、これもビックリな数字です。(→いきなり失業者なんてのじゃなく、転籍・転職・給料減ってことなのでしょうけど)

今後の黒字化に向けて、赤字路線の撤退が表明されています。まだどの路線なのかはっきりしていません。交通網として赤字でもインフラとして続けなければいけないのか、これ以上の赤字はダメだ税金投入は許さないとどんどん効率化していくのかまだまだ綱引きがあると思います。

地方空港の中には、JALしか飛んでいないところ、JALが撤退すると他は一日1便だけなんていう空港も多そうです。普通に考えて一日数便の利用客で空港そのものの採算が取れて維持できるとはとても思えません。それにそんな地方空港は元々大きな借金でできていますから、地方自治も連鎖的に苦しくなっていくのかも知れません。関西ではすでに関空を抱える泉佐野市が財政再建団体一歩手前。
(関係ありませんが、空港のない京都市も財政再建団体一歩手前らしい
航空行政のことはよく知りませんが、ひょっとするとJALに頼らず外国航空会社に活路を見いだす地方空港が出てくるのかもしれません。

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銀行団が債務放棄しますけど一部は政府の債務保証が付いていますのですでに税金から支出される分が数百億円あるそうです。で、今後も黒字化まで政府の支援は必要でしょう。
日本の航空行政をどうもっていくのか、これだけの税金を投入するけど交通網として必要なんだ、ってところをしっかり説明して頂きたいなぁなんて思います。

普通に考えると地方空港多すぎっ!(←今回3回目の『普通に考えると』でした。)

高速道路みたいにさぁ、どこまで乗り継いで行っても土日なら1万円なんて政策しないかなぁ。

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