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2010/01/06

ブックオフで処分、2000円で何して遊ぶ?


年末の大掃除で、要らないDVDやらゲームソフトを大きな紙袋一杯にブックオフに持っていって処分しました。
 一ヶ100円くらいかなぁ、4000円くらいかなぁ
なんて思っていたのですが、結果は2000円と少し。

2000円あれば何ができるかなぁ?

・私パチンコしませんけど、今2000円で何分くらい遊べるのでしょう。
・映画館なら1本2時間分、割引の日とかで2本分でしょうか。でも道を渡った向こう側にあるツタヤに行けば、一本数百円でDVDが借りられますので6本くらいは借りられそうです。
・CDのアルバムは2000円では新品はほとんど買えませんね。このブックオフで中古品を物色するか、あるいは、やはり向かいのツタヤに足を伸ばすってなことになります。

で、いろいろ考えたあげく、ブックオフの半分の面積を占める中古本コーナー、文庫本や新書本が100円くらいからあったりするので、ここを物色です。いろいろ考えた割には行動がとても安易であったりしますね、はい。

100円200円だと少々知らない作者であっても、題名を見てちょっとどんなのかなぁなんていう本であっても安けりゃ敷居が低くて買ってしまいます。今回は違う分野にチャレンジです。なんと電撃文庫です。多分手に入れたのは生まれて初めてじゃないでしょうか。(若い頃角川スニーカー文庫(…懐かしい)とかは買ったことがあるのですけどね)

電撃文庫と言えば、ジュブナイル系のファンタジー路線をターゲットとする文庫メーカー。代表作と言えば「灼眼のシャナ」か「キノの旅」。(←かなり偏見あり?)
実は毎年年末になるとSF小説を読みたくなるのです。日常からの逃避かもしれません。
ハインラインとか広瀬正とかJPホーガンやPKディックが好きだったのだけれども、でも近年はどうも重たいSFは、買ってあってもツンドク状態が続いているので軽めの路線に変更したというわけ。
とりあえず、キノの旅を買いました、とりあえず3巻まで。

ジュブナイルと言えども、あなどるなかれ。物事への視点が右から左から上から下から、凄い視点で書かれてある。ファンタジーだから通常ではあり得ないおとぎの世界なのだけど、内容は決してメルヘンではありません。

 母「防弾チョッキを買いに行きましょう」
 父「防弾チョッキ着てる奴なんかいないよ」
 母「この子は将来英雄になるんだからね。であんたはどっちがいいの」
 子「僕、戦争になんか行きたくない」
 母「何バカなこと言ってるの、男の子はみんな戦争にいくものなのよ」
      (過保護な親の話)

まあこんな話とかあんな話とか、いろいろ面白いです。数ページで1話完結するので読みやすい。なのに、何かわからないけど心に残る。日々の生活をフト立ち止まって考えたくなる題材がてんこ盛り、そんな本です。

ここ数年新書ブームなのかわんさかでる新書を読むことが多くて、こういう本だと必ず求められる(求めてしまう)結論結語なのですが、キノの旅では主人公のシニカルさであえて結論を出さずに終わるところもやや新鮮でした。2000円でだいぶ、楽しめそうです。ちょっとはまっています。
(本当は、別の路線の本も買ったのですがこれはまたの機会)

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