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2009/10/06

会話するという楽しさ;教養は金で買えない

少なくとも私が尊敬したくなる人、羨ましいなと思う人、「こんな人になりたいなぁ」という人は、いろいろな話題を知っているし知っているだけじゃなく、会話が楽しめる。

 「ああこの人とは1〜2時間しゃべっていても飽きないし勉強にもなるし、
  自分の充実感もなぜかしら、できてしまうなあ。」

自分自身こういう会話の出来る人になりたいなぁなんて思ったりする。自分も相手もお互いに充実感のできる会話というのは簡単ではない。ただ言えるのはみなさん物知りだということ。

自分でも努力をしようとは思っているのだけど、教養はお金では買えないし、一朝一夕に身に付くというモノでもない。昔、大学時代の同級生というか一緒にルームシェアしていたが同居人が突如、詩を口ずさんでいたことがある。

  まだ上げそめし前髪の
  林檎のもとにみえしとき
  前にさしたる花櫛の
  花ある君と思いけり
  白きやさしき手をのべて・・・

藤村だ!(後から知ったのだけど)、よくこんなものがソラで云えるななんて思っていた。

Uta

お袋は突如として万葉集を語る時がある、それも解説付きでだ。

  茜(あかね)さす
  紫野行き標野(しめの)行き
  野守(のもり)は見ずや
  君が袖振る
    額田王(ぬかたのおおきみ)

「彼が向こうから手を振ってるのぉ、誰かが見てるかもしれないじゃない、恥ずかしいわぁ」という意味だそうだ。


そう言えば親父の葬式の時に、お坊さんが持ってきた白木の位牌の戒名「紫光院本誉祥雲居士」を見て、うちの姉は、枕草子を口ずさんでいた。なんで漢字ばかりの戒名からこんな言葉が出るのか不思議だった。

  春はあけぼの
  やうやうしろくなりゆく山際
  少しあかりて
  紫だちたる雲の細くたなびきたる

昔、ハイキングに行って、立原道造を云っていたやつもいる。

  咲いてゐるのは みやこぐさ と
  指に摘んで 光にすかして教えてくれた
  右は越後へ行く北の道
  左は木曾へ行く中仙道

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普通の人って、暗記(ソラ)で詩の一つや二つ、云えるのだろうか?

私はと言うと、

  水へいリーベ、ぼくのふね・・・・周期律表ぢゃダメっ!

  いい国つくろう鎌倉幕府・・・ 年号でもダメだ!

だめダメだなぁこりゃ。orz

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教養という言葉が大げさなら、文化でもいい。
心の培養。
cultureという単語には「培養」という意味があるのも意味深である。

お金を使って心を培養させる、このテーマを少し温めてみたくなってきた、ぞ。そして、相手も自分も充実感のできる会話術を磨いていきたいな、なんて思ってきたのだ。

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