家計簿つけてますか? つけただけで終わってませんか?
奥さん向けの雑誌とか書店コーナーなんかを見て見れば、
「大雑把に!どんぶりが肝心」
「封筒小分けで管理すれば家計簿なんて必要ない!」
「簡単に貯まる家計簿術」
「毎日が開運、風水家計簿」
「献立に困らない家計簿」
まあなんといろいろあるんでしょう。
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家計簿にはいくつかの役割があります。
1.記録
お歳暮お中元、去年はいくら送ったのかなぁ
2.使途別管理
食費いくら? 光熱費いくら?
3.イベント記録
あの旅行はいくら使ったのかなぁ
クリスマスディナーの食事代どうだったかなぁ
この役割を考えないと、絶対うまくいきません。役割を考えないまま始めても意味が分かりませんので続きません。だってそうでしょ。意味不明のまま記録をつけるなんて苦痛以外のなにものでもありませんから。
今年のお中元を決めるのに、「去年の夏のお中元全部で5万」、の記録では、誰にどれくらいの物を贈ったかがわかりませんからあまり実用的ではありません。一方、やたら細かい記録ばかりでは、使途別管理なんて計算が大変で大変で、なんてなってしまいます。
もし、「家計管理」じゃなく「記録」が欲しいのなら、何の記録かに絞ってそれだけを記録すればいい、家計は、会社の伝票とは違いますから、必要なものだけすればいい、そんな風に思います。
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もし、「貯めるよう」「節約しよう」なんて考えるのなら、大事なことは2つです。
(1)使途別の管理
(2)欲しい物と必要な物の区別です
食費が月10万で、光熱費が2万円。1割削るとして、楽なのは圧倒的に数字の大きい方です。
でも、もし必要な物と欲しい物の区別が出来ていれば、欲しい物=あればいいな、程度の物は簡単に節約できます。
すべての項目を節約節約なんてやっても苦労が報われないものなんです。それをやっちゃうのは家計管理がまだできていない方、とも言えます。
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昔私がサラリーマン(入社10年目、技術職エンジニア)で、年収600万で遊び放題だった頃の家計。
年間 月平均(年÷12)
食費・酒代 50万 (4.2万)
雑誌・教養 10万 (0.8万)
医療・衛生 10万 (0.8万)
娯楽・衣料 160万 (12.5万) ★
住居・光熱 120万 ( 10万)
保険・貯蓄 120万 ( 10万) ★
株・投信 50万 (4.2万) ★
税金 80万 (6.7万)
誰がどう見ても、趣味である娯楽・衣料とかの遊び関係に使いすぎでしょ!
当時の趣味はと言うと、WINDOWSとMacのパソコンに、アウトドアの自転車とトレッキング、それとアマチュア無線・オーディオ・電子工作、3年に一回の海外旅行。それ以外にもいろいろあったように思います。この頃はエンジン付きの乗り物は原付だけだったので、「自動車持つことに比べれば」でガンガン無節操に使ってました。
今だと、こんな一人芝居、できちゃいます。
「頑張って貯蓄されていますけど、娯楽の比重が高すぎ
ますね。将来の生活設計されていますか?」
「このくらい貯蓄していると大丈夫かなと思ってあとは
使っちゃってます。だって欲しいんだも〜ん♪」
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第1ステップ;何にどれくらい使っているか
第2ステップ;それは必要なものか欲しい物か
第3ステップ;それでも苦しい家計なら、それは生活設計
そのものを見直す必要がある。
大抵の場合、ローンか、教育費関係だと思います。
家計簿つける時は、目的は何にするのか、記録なのか家計管理を重視するのか、これを意識しておかないと失敗します。その上で、献立つきを買うのも良し、風水のものを買うのも良し、今日の格言を覚えるのも良し、って感じですかね。
家計簿で半年とか1年とかつけてみて、必要な記録もつけて使途別管理やイベント管理もできて、で最後にとっても重要なこと、それはフィードバックです。
見直し作業がないと、単につけてただけ、に終わっちゃいます。
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