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2009年6月に作成された記事

2009/06/29

預金担保で住宅ローン

最初に、「預金担保」、これって聞いたことありますか?
経営者が銀行からお金を借りる時、預金を担保にすることが結構あります。
と書くと、普通のサラリーマンの方は???となるかもしれませんね。定期預金があるのになんで借りるんだと。こんな状況の時です。

  1000万借りて事業を始めた
  順調に儲かっている。
  売掛買掛決済があるので、当座預金があって、結構な金が動いている。
  また1000万借りた。
  商売は順調・・・・・
 
  「取引大きくなってきてますし、定期預金作りませんか?」
 
  商売が下火になる
  定期預金をおろしたい。
 
   「定期預金を担保に、お金貸しますよ」

 
 
まあいろんなパターンがあるとは思うのですが、預金を担保にお金を借りることは決してめずらしくありません。
で、正式には預金に銀行の質権を設定することになります。

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で、本題。表題には書きませんでしたが、親から子への資金提供の一つになりうるかどうかなんです。

  「親の定期預金を担保に、子がローンを組めるか。」

普通に子供にお金を渡すと贈与税。
だから親の財産のまま、利子を払ってでも子にローンを借りさせる。
子供が順調に返済し終われば、預金は親のもののまま。
でも長いローンだと親は他界している可能性が高いですね。

親が死んでもローンが残っていれば質権ははずせない。
派手に相続争いしなければ、この定期預金は遺言書なくても、この子に相続される可能性が高い。子に貸している訳じゃないから借用書もいらないし、贈与にならないし、、、

まあ、相続で、もめる時はもめると思うんですけどね、、、、
別の兄弟から

  「ローンが終わって質権はずれたらこれは私が貰うから」

なんていう兄弟がいてもおかしくないんですが、どうなんだろう?

よくある事例なのかどうか、問題が起こらないのか詳しい人に聞いてみたいところです。子が返せなくなった時に贈与になるのか、ならないですよね、きっと。(保証人だから払えって言って、その上、贈与税だ、なんて聞いたことないですし)

誰か知りません?

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2009/06/27

親が入院! 費用はどれくらい?

今週、お袋が入院しました。3回目の心臓ペースメーカー入れ替えです。6年前の2回目の時は心筋梗塞も併発して急遽もっと大きな病院に転院というおまけ付きでした。

お袋: 「2週間の入院費用いくらくらいかかるかなぁ」
 私: 「1ヶ月入院するとしても、5万円くらいかな。」
お袋: 「えっそんなもんなの?前は30万くらいかかったよ」
 私: 「親父が亡くなったんで今遺族年金やろ、これ所得税
    かからないから、今、住民税0の非課税世帯なんよ。
    それに昔の30万って言っても、あとから半分以上返ってきたやん」

お袋: 「ふーん私、住民税払ってないの?」
 私: 「そうだよー。払ったこと無いやろ、親父死んでから
    だいたい、今障害者1級やろ、治療費ほとんどかからんやん」

 高額療養費制度、一定以上の医療費は戻ってくるという制度ですね。一般のサラリーマンの方の場合は約9万リミットですが、住民税非課税世帯の後期高齢者の場合では、入院費用は約2万5千円がリミットです。これを超えた分は戻ってきますし、うちの場合は事前手続きしていますから、病院側で超えた分以上の請求は市町村国保に自動的に請求が回るようになっています。
 さらにうちの場合は障害者認定を受けているので治療費そのものはほとんどかかりません。むしろ、交通費とか、看護する側の負担や雑費の方が大きくなります。

 治療費がかからないと言っても、別途かかるものがあります。個室代(差額ベッド)と食事代(一日600円くらい)。それとテレビ代とか冷蔵ロッカー代とかの雑費ですね。あと手術後に使うオムツとかも。

手術直後のみ個室をお願いするとして、まあ、トータル4~5万円くらいかなあと。。。。。
 

※高額療養費は月ごとの請求に対するリミットです。月をまたぐとそれぞれ別に計算されます。が、ほとんどの手術での入院の場合、手術日当日の治療費の割合が大きくて、後半の期間(療養等)はあまり治療費がかかからないことが多いと思います。(複数回に分けて手術するときはもちろん違いますけどね)

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2009/06/26

犬の老後、犬の介護

ペットブームですね。
今新築マンションや賃貸マンションの広告を見ても、かなりの割合で

  ペット可(小型に限る)

なんていう文句が目に入ります。

統計が分かりやすい犬だけを調べてみると、この10年で約2倍です。
 
 
Inunokazu

出典厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/01.html

でもってね、犬の寿命って12〜15年くらいなのですね。
今、老犬の介護、なんて言う問題が急速に増加してきているそうです。実際ペットショップのドックフードコーナーに行ってみてください、「幼犬用フード」より「シニア用フード」の方が多くてもの凄い数がおいてありますから。
 
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実家の柴犬が通っているペット病院は、MRIもCTもある病院で、それはもういろんな病気の犬たちがやって来ています。
今多い病気は、胴長系の犬(コーギーとかミニチュアダックスとか)のヘルニアです。
軒並みMRIに順番待ちです。
先日ペースメーカー手術しました、なんて先生が言っておられましたけど、もうペットも人間並みの医療体制が敷かれつつあります。

犬の雑誌を見ると、

  ・足腰の立てない犬を支えるための下肢用台車(車いす)
  ・サポートするための下半身用のハーネス
  ・犬用おむつ
  ・寝たきり犬猫用ウォーターベッド
  ・犬猫向け医療保険

  
こんな物がワンさか宣伝されています。

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核家族が進んだせいでしょうか、ペットブームは当分続くと思われます。確かに犬も猫も可愛い、癒されます。

ペットにかかる費用、一度計算したいと思いつつ全然調べていませんけど、上みたいな事をするのなら、かなり費用がかかる、ということは言えますね。年間10〜30万くらいでしょうか。犬の一生で考えると300万円くらいですね、だぶん。

(うちの場合も、そんな費用の高い病院行く気は最初は無かったんですけどね、眼科のある専門病院紹介できますけど、なんて言われると行っちゃうですよね。緑内障の眼圧降下目薬ひと月1~2万円×約2年。結局両目失明で、片眼だけ義眼を入れる手術をして10万円でした。)

大型犬ならトータル費用は食費も犬小屋も首輪とかのグッズなんかも入れると、ひょっとしたら自動車を持つより高くつくかも知れません。
昔とは事情がだいぶ変わってきたと言えます。

(ところで蛇を飼っている人がいました。犬は予防注射とか病院とかでお金がかかるけど、蛇は冷凍生肉+温調電気代だけでいいから楽でいいや、なんて言ってた人がいましたけど…本人によると結構可愛いらしいです)

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<余談>
  幼児のおままごと遊び。人気の役割は?  
   ママ役、についで、堂々2位が、犬の役、だそうです。
  みんなに優しくして貰えるし、怒られてもじゃれた仕草で許して
  貰えるし、っていったところでしょうか?
  

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2009/06/25

家計簿つけてますか? つけただけで終わってませんか?

奥さん向けの雑誌とか書店コーナーなんかを見て見れば、

 「大雑把に!どんぶりが肝心」
 「封筒小分けで管理すれば家計簿なんて必要ない!」
 「簡単に貯まる家計簿術」

 「毎日が開運、風水家計簿」
 「献立に困らない家計簿」
 
まあなんといろいろあるんでしょう。

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家計簿にはいくつかの役割があります。

  1.記録
      お歳暮お中元、去年はいくら送ったのかなぁ
  2.使途別管理
      食費いくら? 光熱費いくら?
  3.イベント記録
      あの旅行はいくら使ったのかなぁ
      クリスマスディナーの食事代どうだったかなぁ

この役割を考えないと、絶対うまくいきません。役割を考えないまま始めても意味が分かりませんので続きません。だってそうでしょ。意味不明のまま記録をつけるなんて苦痛以外のなにものでもありませんから。

 今年のお中元を決めるのに、「去年の夏のお中元全部で5万」、の記録では、誰にどれくらいの物を贈ったかがわかりませんからあまり実用的ではありません。一方、やたら細かい記録ばかりでは、使途別管理なんて計算が大変で大変で、なんてなってしまいます。
 
 もし、「家計管理」じゃなく「記録」が欲しいのなら、何の記録かに絞ってそれだけを記録すればいい、家計は、会社の伝票とは違いますから、必要なものだけすればいい、そんな風に思います。

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 もし、「貯めるよう」「節約しよう」なんて考えるのなら、大事なことは2つです。

   (1)使途別の管理
   (2)欲しい物と必要な物の区別です
   

 食費が月10万で、光熱費が2万円。1割削るとして、楽なのは圧倒的に数字の大きい方です。
 でも、もし必要な物と欲しい物の区別が出来ていれば、欲しい物=あればいいな、程度の物は簡単に節約できます。

 すべての項目を節約節約なんてやっても苦労が報われないものなんです。それをやっちゃうのは家計管理がまだできていない方、とも言えます。
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 昔私がサラリーマン(入社10年目、技術職エンジニア)で、年収600万で遊び放題だった頃の家計。
         年間  月平均(年÷12)
  食費・酒代  50万  (4.2万)
  雑誌・教養  10万  (0.8万)
  医療・衛生  10万  (0.8万)
  娯楽・衣料 160万  (12.5万)  ★
  住居・光熱 120万  ( 10万)
  保険・貯蓄 120万  ( 10万)  ★
  株・投信   50万  (4.2万)  ★
  税金     80万  (6.7万)
  
誰がどう見ても、趣味である娯楽・衣料とかの遊び関係に使いすぎでしょ!
 当時の趣味はと言うと、WINDOWSとMacのパソコンに、アウトドアの自転車とトレッキング、それとアマチュア無線・オーディオ・電子工作、3年に一回の海外旅行。それ以外にもいろいろあったように思います。この頃はエンジン付きの乗り物は原付だけだったので、「自動車持つことに比べれば」でガンガン無節操に使ってました。
 
 今だと、こんな一人芝居、できちゃいます。

  「頑張って貯蓄されていますけど、娯楽の比重が高すぎ
   ますね。将来の生活設計されていますか?」
  「このくらい貯蓄していると大丈夫かなと思ってあとは
   使っちゃってます。だって欲しいんだも〜ん♪」

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 第1ステップ;何にどれくらい使っているか
 第2ステップ;それは必要なものか欲しい物か
 第3ステップ;それでも苦しい家計なら、それは生活設計
          そのものを見直す必要がある。

      大抵の場合、ローンか、教育費関係だと思います。

 家計簿つける時は、目的は何にするのか、記録なのか家計管理を重視するのか、これを意識しておかないと失敗します。その上で、献立つきを買うのも良し、風水のものを買うのも良し、今日の格言を覚えるのも良し、って感じですかね。
 
家計簿で半年とか1年とかつけてみて、必要な記録もつけて使途別管理やイベント管理もできて、で最後にとっても重要なこと、それはフィードバックです。
見直し作業がないと、単につけてただけ、に終わっちゃいます。

 

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2009/06/24

住宅ローン破綻 急増するかも

という記事を書いたのが2年前。

 ●住宅ローン破綻 急増するかも (2007/02/07)


日経平均が17,500円の頃で、この半年後18,200円位まで上がりました。(でその後はご存じ下がって下がって、今は10,000円前後)

とまあ、我ながらそこそこ先読みできてるなぁとご満悦のtakです。

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まぁ35年ローンで、その間ずっと景気が良いまんま、なんてのはまずあり得ない訳なので、時期さえ特定しなければなんだって書けるわけです。それが2年後にやってきたという話しだけ。

正直、サブプライムがこんなに引きずって世界中に波及するなんて思っていなかったし、派遣切り問題がこんなに出てくるなんて思っていなかったし。
 
 
窓際・肩たたき・出向・分社化・希望退職・M&Aなんていう賃下げ手段が確立しちゃったんですけどね。
GM破綻の原因が「競争力の低下」だとすると、人件費を削りやすくなった=利益を上げやすくなった企業というのは結局、国際競争力が低下して、将来、潰れていくんじゃないか、なんていう面もあるのかな、なんて思います。

ま、今のこの不況の中、倒産するかどうかの瀬戸際で何をお前は言ってるんだ、と怒る経営者もいそうですが、「過度の人件費抑制は競争力が低下する」。
だって、去年は最高益続出だったのに賃上げ率少なかったじゃん、なんて思ったりするのです。


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とりあえず、個人の生活をどう守るか。
どうすれば守れると思います?

さぁファイナンシャルプランナーのtakさんの登場です!
 「人生とお金を考える時にはね、お金を三つに分けなければいけません」

  使うお金・・・・ 家計・住宅資金・教育資金・老後資金
  守るお金・・・・貯蓄と保険と公的制度

そして最後に、殖やすお金。

  「この三つのバランスが悪いと、人生の質が低下するのですよ。
   だから、私はいつもお金の3分類を言っているのです。これは
   その人の生活スタイルでいくらあればいいと言うもんじゃ
   ありません。」
  「この三つのバランスが悪いと、人生の質が低下するのですよ。
    特に最初のステップは守るお金の筆頭である『貯金』。そこから
    レベルアップしていけば、人生の質はどんどん向上するという訳」
  

給料が上がらない、会社も倒産するかも知れない、でも子供は大きくなっていく、とか。
こんな中、どうやって個人の生活を守るのか、どうやって個人の資産を守るのか、日々、頭を悩ませていたりします。

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2009/06/23

株の儲けをクロス取引で節税する

みんなやっていると思っていたのですが、意外とやっていない人もいるようなので、株の節税方法をお教えします。割と単純な節税方法です。

まず予備知識。株式の譲渡で儲けが出ると、10%の税金がかかります。
確定申告や特定口座(源泉徴収有り)では、1年分の株取引の損益を通算して計算します。

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200万円で買った○○工業の株を300万円で売れば、儲け100万ですから10万円の税金(所得税7%、住民税3%)ですね。

この時、損の出ている株を、一旦売って買い戻します(クロス取引)。

300万で買った△△製薬が200万になって損が出ている。これの200万の売りと、その後買いを出します。株式をそのまま手にしているという点では取引前後でなんら変わりありません。でも100万円の損失が確定します。

100万円の利益と損失が通算されると0、だから税金はかからない。

(※特定口座は、一日単位で計算しますから、前日終わりで売って、翌日買い直すのがおすすめ。多少価額がずれちゃいますけどね。)

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株式なんて大抵は「2倍に上がるだろう」なんていう思惑で買うわけでして、この思惑通りになるのなら、上のようなことをすれば、手数料だけ損です。でも将来の儲けなんてわからないわけでして、それなら、節税できる時にしちゃおうという作戦。
税金は10%、株式手数料は証券会社で変わりますけど、1%〜5%くらいですよね。この手数料分は無駄だと考える人にはお勧めできませんが、私は、毎年12月になると、取引報告書を見ながら(というかコンピュータ画面で出ますけど)、年間の損益をいろいろ考えて税金がかからないようにしています。

この方法、昔は、企業の法人税対策で使われていました。現在でもほぼ同様なことは行われていますけど、まあバブル崩壊以降だいぶ経っていますので一時期ほどにはされていませんね。(簿価の方が値が高いという、み〜んな損失で、利益のある株が減っちゃったからね)

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ちなみに、「現物買いと信用売り」のクロス取引(つまり、儲けはなし)を行って、株式優待券の権利だけ得る、なんていう方法もあります。
株式優待券の価値と、取引手数料を勘案すれば、儲けも少ないかわりにリスクも少ない取引ができますよ。私は信用取引をしていないのでやったことないですが。

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自分の資産を考える時には、常に税金との関係が絡んできます。
不動産なら取得税に固定資産税、儲けには所得税、相続になれば相続税、人にあげちゃうと(親や子や奥さんでも)贈与税・・・・

変に資産運用するより、節税した方がはるかに効果が大きいこともありますよ。

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2009/06/22

社会に還元するという金の使い方


一生懸命働いてきました。それなりに資産もあります。
残りの余生をどう過ごしますか?

なんて言う裕福な人は少ないでしょうか?
でも、貯金がそれなりにあって年金か配当かの収入があって、普通の暮らしをする分には特に困らないなんて方は結構いらっしゃいます。

 何を基準に生活を楽しむか?

今までしたことのない経験にお金を掛けよう、そうだ世界一周だ、日本全国グルメの旅だ、なんて方もいるでしょう。
今まで出来なかった趣味にお金を掛けて没頭しよう。焼き物の窯(かま、釜じゃなかったね>訂正)を作ろうとか、園芸用機材を揃えようなんて方もいらっしゃるでしょう。
でもそんなお金の使い方ばかりじゃありません。
持っていても遺産になるだけ、だから時折、遺産を寄付するなんていうニュースも聞きます。

「儲けた金を、社会に還元しちゃおう」

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社会に還元するというと、少し後ろ向きなので、あえて前向きに言い換えるとすると、
「社会を変える」というお金の使い方。

子育て支援のNPOとか老人見回り団体とか、こういうところに寄付をする。金がなければ時間を提供する。

寄付というのは半分が自己満足で、半分が助け合いの精神なんじゃないかと思います。
日本の場合、寄付というとどちらかというと「施し」というイメージがありますね。
でもあえてそう言う自分の興味ある一つの分野に絞って、お金や時間を提供していけばそれは、社会を買えていく力、になっていくかも知れません。

そういうところにお金を使う、で、そういう所で自分の居場所を見つける。

これも一つのお金の使い方かなぁ、なんて思うわけ。

よく見ると意外とそう言う人は結構いるようでして、野菜作りが得意だと肥料まで持ってきてくれるおじさんがいたりとか、足りない食材を持ってきて料理を教えてくれるおばさんがいたりとか。今までやって来た仕事の延長線上で、子供達に何か教えるとか。

で皆さん、かなり、生き生きとした表情をしていらっしゃるなぁなんて思って見ています。

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私自信は、将来、高校・大学生向けのお金の講座をやりたいと思っています。
これが私の出来る、社会への還元方法。と同時に自分の趣味になればいいななんて思っているところです。(若い人の保険の選び方・ローンの組み方見ていると、誰か教えてやれよ〜なんて思うのですが、今の受験勉強生活ではそういう勉強の場は無さそうなので、これは俺がやらねばならないか、みたいな…)

自分の周りと共感して、かつそれが組織的に活動できるようになれば、それはそれで社会を変えていく力になるんじゃないか、そして、自分の人生がもっと充実するんじゃないか、なんて思うのです。

  社会に還元 → 寄付 → 損

なんていうレベルの低い話しじゃありません。
自分の人生をどう充実させるか、って話しなのでした。

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2009/06/20

月間アクセス数、増加中

このブログのアクセス数なのですが、上のタイトルにも表示しておりますが、昨年2008年10月に月間7000アクセス(7000PV;ページビューと言うそうですね、最近は)を越えました。以来少し足踏みしておりましたけど、今月に入って急速に伸びてきています。

月末までもう少し時間がありますので、ひょっとしたら、8000の大台を超えて9000台に飛び込みそうな気配すら感じてきていて嬉しい限りです。
 
 Blog
 
昨年の秋からは、サブプライムローン絡みで、投資信託や株価関係のアクセスが増え、その後確定申告関係が増え、今月は、貯蓄・ローン関係が増えています。また、年金関係は時期にかかわらず常にアクセスが多くあります。

今後とも役立つ情報をお届けしたいと思いますのでよろしくお願い致します。

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2009/06/19

住宅ローンアドバイザーを受講中

今、セミナーを受講しています。
住宅ローンアドバイザーという(財)住宅金融普及協会のやっている資格で、まあ金で買う資格という点では自動車教習所と同じようなものだと思って頂ければ・・・・なんて書くと、関係者の方々に怒られますかね。

FPの継続研修を受けなければいけないので、数ヶ月に一度のペースで外部セミナーを受講します。費用は半日あたり5000円とか1万円とか。
行けば行ったで、何かしら新発見があるものでして、

  「これは使えるなぁ」とか
  「ほぅ、これは目からウロコだ」とか

これはこんな意味だったのか、なんて恥ずかしながら思うこともあったります。

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 「私、株で生活してるんですよ」

だいぶ前ですがある不動産投資のセミナーに受講して、喫煙場所で話しかけてきた青年です。

 「株も良いけど、不動産投資ってのも株よりは安定的でいいかなと
  思ってこのセミナーを申し込んだんです。始める前に話しくらい
  聞いておこうと思って。」

わざわざ有料のセミナーを自分の情報のために聞く人はなかなかいないんじゃないかなと思いました。ほとんど、私のように、単位が必要だからね〜というのが動機のはずだと思うし。

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セミナーに行って思うのは、税制や法律の変更はもちろんのこと、あらゆる金融商品、つまり保険しかりローンしかり、投資信託しかり、いろんな金融商品がどんどん出来てきているということ、環境が目まぐるしく変わっていくと言うこと。

昔は、単純に借金してでも土地買ったらそれは土地が値上がりして資産になったし、給料は上がっていたので教育費用やなんかも賄えた。年金も充分あったから余生がゆっくり生活できた。

これがことごとく打ち破れてきていて、「何か生活しにくい時代になっちゃったな」、ということでして、それだけに、しっかりFP業ができるよう、日々研鑽しています、、、、という事にしておきましょう。

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2009/06/18

畑が続けられない!;生産緑地の相続(の裏技)

マンション近くの畑で、地味に整然と豆や茄子やきゅうりやトマトやいろんな野菜を作られている農家があります。それがどういう訳か最近、畑の半分が無造作に、直蒔きと思われるトウモロコシが雑然と生えてきました。
何があったんだろうか???


3大都市圏の都市部の農地では、平成4年に「農地の宅地並み課税」が実施されて生産緑地指定を受けられた方が大勢いらっしゃいます。
 
 「来年から農地の税金が50倍になるんだってさ」
 「それは困った、なんとかならんの」
 「生産緑地にするって書類出せば今まで通りの年1万円の税金でいいらしいよ」

 
ま、こんなことが平成4年にあったわけですが、こういう農地の相続です。

30年間の営農を条件に 固定資産税が減免されていますから農業を続けないといけません。
また相続税の評価は永遠に農業を続けなきゃ税金が安くなりません。農業を止めたとたん、 相続税の猶予が切れて宅地評価のもの凄い額の相続税(猶予されていた税金に利子つけて払う)がやってきます。現金がなければ1/3とかの土地を売って現金化しないと払えない人が多いでしょう。
だから農業をつづけなきゃいけない。


で畑が続けられない時の裏技。

 手間の掛からないものを植えて農業していることにする。
 
  栗の木とか柿の木、なんかが人気です。
 で、秋に収穫出来たらそれが少々形が悪くても、ボロ机なんかに籠おいて、1ヶ10円で無人販売。これも立派な農業ですね♪
 
 木を植えるお金も節約したいときは、、、、、
 
 トウモロコシが人気です。
 取りあえず、植える。放っておく。収穫できませんでした、つぶしました。
 これも立派な農業、、、、、ということになってます。
 

地価が下がっている今は売りたくない!
先祖の土地を売る決断ができない。とりあえず数年間は税金を抑えたい。

なんて方にはこんな方法もありますよ、なんていう裏技です。

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自給率アップのためには、借地権かなにかで個々の土地の権利は守りつつ、農業法人でも何でも良いから、効率的な低コストの生産ができる農業をつくらないと、この国の農業は崩壊しちゃうよ、ホントに。>政府どの

自治体が農地を借り上げてその上で企業に貸し出すという制度を立ち上げた自治体があるとニュースで言っていましたが今後に期待したいですね。


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2009/06/17

年齢別の貯蓄残高(平成20年総務省家計調査)

昨日6/16、総務省から平成20年の家計調査が発表されました。
毎年同じようなグラフを描いていますので今回は、「二人以上世帯のうち勤労者世帯」というのを取り出しました。

私の最近の仕事である相談相手がこの層だと言うことが多分にあります。

貯蓄残高
 

貯蓄残高は年々微減し、今回1250万円となりました。
5年で約50万円の減少ですから大差はないという見方もできますが、一方で、貯蓄ができない、あるいは取り崩している生活である、とも見て取れます。

さて、年齢別というか年代別はどうなっているでしょう?
やはり年齢が上がるに従って貯蓄が増えているという結果です。

年齢別貯蓄


30年間で2000万円というと年間50万円〜70万円と言って良いでしょうか?
でも実際、私がライフプランを作るためにお聞きしている時には、いろいろな支出をリストアップしていくと、30年間順調にこれだけ貯蓄を増加させていくのは至難の業であると思います。

はっきり言いましょう、かなり綿密な貯蓄計画がないと無理です。

ライフイベントごとにそれを取り崩す貯蓄なら、順調に増やすことはまず無理です。

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60歳以上、この層は、一旦退職金を貰ってその後働いている人も結構いると思われますが、50歳時と比べて、貯蓄が増えていないことに少し驚きです。退職金が元々ない、あるいは、それを何かに使っている姿が想像できますね。

よく老後は最低限の生活23万円、ゆとりある生活38万円なんていう数字が使われます、銀行や証券会社の投資信託の宣伝でも使われますし、生命保険の宣伝にも使われています。これは(財)生命保険文化センターの調査結果なのですが、この23万円・38万円ほどいい加減な数字はないと思います。

老後平均寿命まで生きるとしても30年くらい。この間に買い換える電気製品や車や住居のメンテナンス費用がどれくらいかかるか。壊れたクーラーや冷蔵庫、これ買い換えるのがゆとりある生活ですか?違いますよね、普通の生活を維持するお金です。固定資産税も健康保健料もそうです。

普通にかかる費用、これをしっかり把握しないと、ゆとりある生活なんて出来ませんし、貯蓄が減ることを嘆くだけの老後に陥ってしまう、なんて思います。


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ライフイベントとその出費費用の予定を立てると貯蓄計画が出来てきます。簡単な物ならFPに頼むまでもありません自分で作れます。

  漠然でも10年後の自分を思い描くと、生活の青写真が出来てくる。
  出来てくればさらに充実させようと思ってくる。
  だから人生の質が上がってくる。

そう思います。

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2009/06/16

住宅ローンの6月危機問題(ボーナス払いの月っ!)

誰がこんなネーミング考えるんでしょ、6月危機!。住宅業界というか銀行業界というべきでしょうか、6月も半ばですが、今月住宅ローン破綻する人が相当いると予想されています。

今月はボーナス月だからです。
ボーナスで支払いが出来ない人が増加すると・・・・

貯金があってなんとかして、しのげる人は給料減がボディブローのように効いてきます。
そして、すでにボディブローが効きすぎて倒れかかった人が、破綻すると・・・・

一応書いておきます。

滞納する前に銀行と相談してください。

貸し主は銀行ですから、これを差し置く訳にはいきません。
そして、滞納記録があるのとないのとでは対応が違います。
絶対に滞納する前に銀行と相談してください。

それから、たぶん、ですが、返済方法変更前には信用情報の調査をすると思うので、カードローンを一杯申し込んだりしちゃダメですよ。

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「期間延長を頼んだけど、借用期間一杯で断られた」
なんてのも聞きますが、銀行としてもなるべくなら穏便に済ませたい訳です。
でも、任意売却しかないな、なんていう時は人気物件なら銀行自ら情報を流して買い手を探すこともあります。
フラット35(旧金融公庫)なら、返済方法の変更や猶予なんていうメニューもあります。

まずは借りた銀行に滞納する前に相談するっ!

なんとか今回はしのげるけど、将来が心配という方、ライフプランのキャッシュフロー表を作ることを強くお奨めします。
作ると、

  「月2万の節約では、子供さんの進学と車の買い換えは無理ですね」
  「奥さんが働くとかで、月3万の収入アップが出来れば・・・」
  「あっこのローンなら借り換えした方がいいですね」

なんてのがわかってきます。
ご相談は 「ファイナンシャルプランナーに相談.com」までどうぞ < こちら >
 
【関連記事】
 ●住宅ローンが払えないとどうなるか (2009/02/11)

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2009/06/15

住民税10倍に

毎年この時期になると、住民税が上がったという話しを聞きます。
下に年金生活者の例を出していますが、私のクライアントには、「来年から上がりますので準備しておいてください」、「こういう控除で節税していきましょうか」なんて言う話しをさせて頂いています。
ちなみに私、今、住民税0です。少ない収入はすべて控除と経費で消えますので。。。。。株のもうけも、去年から一杯損しちゃってるので儲けがありません(株の損失3年間繰越控除)

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住民税は所得の10%です。サラリーマンの方は給与所得控除という大きな控除があるため、それ以外で使える控除というと医療費控除とか扶養控除とか生命保険控除くらいしかありませんね。サラリーマンの方は住民税は給料天引きの方がほとんどなので、冒頭の質問「住民税が上がった」と言われるのはほとんどの場合年金生活者の方々です。(サラリーマンでも年金生活者の場合もまあ同じような感じなんですけどね。)

64歳の年金生活者が部分年金で120万を貰っていて控除が115万あれば、

 所得5万円  これの10%で住民税5000円
 
65歳になって年金が増えて、200万になって、控除が150万だと

 所得50万円 で住民税5万

こんな計算になっています。住民税が10倍になるわけですね。
しかも健康保険料がどかんと上がったりするのです。

どうやって税金を準備するか、そして、安くするか。
5年前、10年前から考えている人とそうでない人では、心の余裕も現実のキャッシュの量も全然違ってきます。

一つ二つ例を挙げると、企業年金や個人年金を一括で貰うか年金で貰うか、これだけでもトータルで税金数十万かわることも多いのです。健康保険どうするか、介護保険の給付はある・ない? こんなところでも変わってきます。

心の余裕、お金の余裕、、、、どんな世代でも重要ですが特に収入が年金のみの方にとっては、人生の充実さを感じる上では大きな要素になっている、と思いますね。

「来年からは税金と健康保険料が上がりますので、この分は貯金を分けておいて、
 貴方の場合だと、300万円くらいですね。奥さんが年金貰ってから10年までの
 安心ライフプランをシミュレーションしましょうね。その間に国債なんかで利子を
 殖やしても良いですし。いくつかプランお見せします。」

ってこんな具合。

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2009/06/12

株価1万円台回復、今後は?


日経平均株価が一瞬でしたけど、1万円を回復しました、8ヶ月ぶりです。

リーマンショック以降、アメリカAIGやCITYグループなどで、日本でも野村證券グループが大きな赤字決算を出すなど金融業界は嵐が吹き荒れていました。
自動車業界も、クライスラーとGM破綻、トヨタを始めどこもかしかも赤字続き。

イメージ図としては、これ。
 
メーカー在庫生産イメージ図

新興国をはじめ世界好況の中、生産を増やしてきていたのが、急激に需要が無くなった。なので在庫が一気に膨らんだ。
でその調整がかなり進んできた。

これが1万円台回復の理由ですね、製造業で言えば。

さて、貿易統計を見ると、まだまだ低い水準です。
昨年の4割減。

貿易統計
 

これが戻らない限り、輸出系製造業の業績は厳しいんだと思います。で、これが戻るかというと・・・・結構難しいんじゃないのかな。

もっともインド、中国などBRICs系、かなり持ち直してきています。ただ、日本の輸出はアメリカ・ヨーロッパ向けも多いですし、影響の大きい中国の最大の輸出先がアメリカだと考えると、なかなか中国向けも厳しいんじゃないかと。

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2年前の日経平均18000円台に戻るのはいつかと考えると、当面戻りそうにはないだろなぁ、なんて思います。

18000円台で買っちゃった人、もし戻るまで待てるならそれでよし!
待てそうにない人は、どっかで損切りするか、別の物に乗り換えるか、そういうことをしないと、自分の人生に役立ちませんよ〜、使ってこそ意味のあるお金ですからね。
(相続で遺族に残してやるんだって人はいいですけどね)

だから、自分のお金をどう貯めて使って殖やすのか、ライフプランを作るのが重要デスよ〜と宣伝しておきましょう。

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2009/06/11

人生の幸せ、「道を譲る」ということ

会社を3年前に辞めて、自分自身、明らかに変化した行動があります。
自動車の運転で、道を譲るようになりました。
自分が歩行者であっても、自動車に道を譲ったりします。


金持ち喧嘩せず、なんていう諺がありますが、しょっちゅうヒートアップしている私にとってはそこまでの境地にはほど遠いですが、「道を譲る」ということとこの諺には共通点があるように思います。ということは私も少しは近づいているということでしょうか。

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道を譲りますと、私の方が心の余裕が多いんだよぉ、と得した気分になるのです。
タダで得した気分になれる、こんなお得なことは無い。

日頃、ひと様のローンの計算とか保険の計算とかでどれをどうすればどう得するかなんて仕事をしていますと、常に得することしか数字では表せません。でもそれってその人の人生にとって本当に得なの? 確かにお金は増える、でもそれが本当に良いことなのかどうか、多くの物を犠牲にして多少の金を増やすことが本当に幸せなのか、なんてことを考えるんですよね。

だから道を譲る。

なんで昔はそうじゃなかったのか、今思い出してもわかりません。
(今でも割り込みされると結構腹が立ちますけど、立ち直り早いです)


今年は、あるいは今年から、リストラされる人が増えると思います。左遷か栄転かはともかくリストラ(企業再構築あるいは吸収合併)は進むでしょう。
組織ってそう言うモンです。
後任に道を譲る、これも気持ち次第では得かも知れない、なんて思ったりします。
場合によれば自ら進んで道を譲る選択もアリだなっと。

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何もそんな狭いところですれ違わなくても良いのになぁ…
もう10m、前か後ろなら広いじゃん…

  住宅街のそれなりに狭い道で、
  それなりにスピードを出して走行していた自動車たち
  お互いがブレーキ踏んですれ違うことになった。
  もう少し前か後ろならすれ違い易かったのにね。

道を歩きながらそんな光景を目にして、考えたのでした。

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2009/06/10

自宅を売って赤字!!、「譲渡損失の繰越控除」知ってる?

マイホームの買い換えで赤字が出た場合に、所得税や住民税を安くする確定申告の一つです。正式には「マイホーム買い換えの場合の譲渡損失の繰越控除」と言います。

地価が大きく下がっていますから、800万円の赤字なら、単純に年収800万でも相殺されて税金0となる、みたいな制度です。税金の計算は、不動産は減価償却とか取得費用とかがあるし、所得税もいろいろ控除があるしでこんな簡単じゃないですけど。

控除しきれなければ、申告すると3年間くりこせます。
まあ、3年間税金0となる人も多いと言うことは言っておきましょう。

この繰越控除にはいろいろな条件(物件の大きさとか50平米以上とか所有期間5年以上とか)がありますが、一番大きな条件が、「新たに住宅ローンを組んだ人」というものがあります。だって「買い換えの場合の控除」ですから。

つまり、自宅を売って賃貸に移ったとか、実家へ戻ったとかは、ダメということ。


とりあえず、該当する人は、自分の所得税や住民税を確認して、手間と戻ってきそうな額とを秤にかけましょう。(自分で出来そうにない人は税理士さんに数万円払って頼む、なんてのも考慮した方がいいかもね)

確定申告ですから翌年2〜3月に申告です。売買契約書とか領収書とか他にもいろんな書類が必要です。
期限が過ぎている人も確か5年間は遡れたと思います。(確定申告していない人)
医療費控除とか他のことで確定申告しちゃった人は、更正の請求というものをしなきゃいけません。

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ローンが苦しかったら、少々損失が出たとしても一旦売却して買い換えて、そんでもって月々の返済が楽になった方が毎日が充実する、なんていう考え方も、ありですよ。

私が毎年のキャッシュフロー表を作ると、確実に生活に余裕が出てくるのが分かりますから。
(さらに、京都なら不動産屋さんとか銀行さんとかも紹介できるかも…)

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2009/06/08

繰上返済のやりすぎで破綻予備軍に

彼女は結構真面目な性格で、こつこつ貯金を作っては、100万貯まる毎に繰上返済しています。
繰上返済直後の手元資金は、10万円。

彼女いわく、「10万あったらとりあえず大丈夫でしょ」

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うーん、それはちょっと少なすぎぢゃないかなぁ〜

確かに、繰上返済は残り期間が長いほど得ですし、最近は繰上手数料無料というところも増えてきました。彼女のように真面目な正確な人ほど、なるべく頑張って繰上しようと思うのも分かります。
でもそれで、大切なマイホームを失うことになったら。

例えば、交通事故で保険会社ともめてなかなか補償金が出ないとか、住んでいるところがボヤで住めなくなるとか、子供が何かを壊して弁償しなきゃいけないとか、ある日会社が倒産とか、、、、、、

生活できなければ・ローンが払えなくなれば、破綻へ直行です。

●お金のステップ3段階
 
 使うお金 → 守るお金 → 殖やすお金

 
彼女の場合、繰上返済するくらいにしっかり家計管理しています。が、リスクに対処できない。守るお金が出来ていない。つまり、第一段階のままということです。


親が資産家で何かある時は頼れる、なんて言う時には良いと思いますけど、標準的には最低3〜6ヶ月分の生活費は、すぐに現金化できる普通預金か定期預金くらいにした方がいいと思いますよ。
 
 

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2009/06/05

保険金は誰が受け取る?

親子3人が事故で死亡しました。
夫は生命保険3000万円に加入していましたが、受取人は奥さんでした。

さて、こういう時の相続の問題。
まるで、民法とか司法書士試験とか保険員試験とかの問題ですね。

Doujishibou

夫と妻は即死でしたが、子供だけは救急車内では生存していました。

こんな時は、子供に相続権が移って、その後死亡ですから、「夫の兄」や「妻の弟」に相続権ができます。仲良く半分こですね(他の財産もふくみますけど)


で、みんな即死だと推定される時(短時間生きていたとしても死亡順序が分からない時)は同時に死亡したと法律上推定されます。

子供がいない場合、これがやっかいでして、
これの最高裁判決が出ました。初判断です。

奥さん側の遺族にのみ権利がある、妻の弟に3000万円、というものです。

夫の死を原因としたことで3000万円が支払われる訳なので、奥さんの財産。
子供がいなければ、奥さんの親、その親もいなければ、奥さんの兄弟がこの財産を受け取るという判決です。


感覚的には、旦那さんの遺族に半分権利があっても良いように思うんですけどね。ま、保険会社が最高裁まで争った案件なので微妙なのでしょう。
とりあえずこういう判例が出たと言うことで。

【ニュース記事】
 ●保険金受け取り:夫婦同時死亡「権利は妻親族のみ」最高裁 (毎日)
 ●契約者と受取人が同時死亡、受取人親族に保険金…最高裁判決 (読売)
 ●被保険者と受取人が同時死亡、保険金は誰? 最高裁初判断 (MSN産経)
 
 

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2009/06/03

年金解体して3000万円返還せよ、なんていう記事

今発売中の週刊ポスト 2009/6/12号(小学館)の見出しです。
広告が気になって、思わず、立ち読みしちゃいました。

まあ要約しますとね、50代以下のサラリーマンは、払っても損になるという話しです。

(1)今まで払った分を返還せよ
(2)今後の分を自分で積み立てろ

その方が得になる、ということなんですが、じゃあ、今貰っている人はどうするの?ってな事については、

(3)受給者は、別途、税金で払う

と一番問題になる今の受給者については実に5行で終わっていました。
(1)〜(3)を言うならもう少しまともな計算してくれないかなぁ。

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高齢化人口増えていますから。5行で終わらせないで欲しい。

現在の給付で毎年40兆円。国家予算の半分に相当します。ちなみにこれを消費税で賄うとすれば、消費税20%です。
2050年には高齢化が進んで74兆円の年金資金が必要ですから、消費税にすると37%になります。

まあ、民主党も消費税を4年間は増税しない、なんてトーンダウンしたし、まあその程度ならやりくりできるんだろうな、と思います。

とは言え、まず、膨大な借金を半分くらいまで返すことが先決なのではないでしょうか、麻生さん今回の景気対策で、年金給付一年分くらい借金を増やしちゃいましたけど。

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年金制度の基本、「世代間扶養」、つまり、若い人の保険金でお年寄りの給付を行う制度、これをどう存続させるのか。個人的には、年金の徴収を止めてしまって、消費税に一本化するなんてのも悪くないかもなんて思ったりします。年収500万円で、厚生年金75万円、労使折半だから合わせると150万円。
消費税30%でも、よく似たモンでしょう。


もう少し中身のある記事書いて欲しいと思ったりする、ま、所詮週刊誌にそんな事言っても無意味ですか?

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年金制度、昔の人ほどメリットがない、これは言えます。
どれくらいメリットがないかというと、一世帯の夫婦で3000万円くらいです。
昔の人は家を2〜3軒買えました。それか愛人を作れました。
今は1軒でも苦しい。
でも安心してください。出生率1.3位ですから、親の家が余ってきます。

不思議なもので、100軒の住宅街で3軒の売り家が出ると、もうそこには相場が形成されてしまいます。それ以上の値段は絶対付かない。ある日突然、どこに行っても3軒くらいの売り家がある状況になったとき、急速に住宅地の下落が始まると思います。
街を歩くとテナント募集中の看板を目にしますが、ちょうど今、急速に賃料が下落しているのと同じですね。

広い家を持てあまし、固定資産税が苦しいお年寄りが増え、その後相続で、その家と固定資産税が降りかかってくる子供たち。
だから土地の需給は崩れ値が下がる。
これが私の立てているストーリーです。

このストーリーがはずれるのは、大量移民を受け入れるか、食料自給がせっぱ詰まって(つまり外国から安い食料が入らなくなって)農地を拡大する時、なんて予想を立てています。


年金のこと心配するより、自分の貯金と不動産(つまり資産全体)を心配した方がよほど人生豊かになれますよ。
欲しい家じゃなく、必要な家!  必要でない人は賃貸が得!
  余った予算は現金で持っとけ!

これからの処世術です、たぶん。

年金なんか頼るな!
年金は長生きしてしまって貯金が底をついた時に、少しは足しになる程度、に思っておいた方が良いと思います。

下の図は朝日新聞の記事から、将来予測数値をグラフにしたものです。
 
 

Neknkinshourai
 
 

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2009/06/02

シカゴ日経平均先物

シカゴ日経平均先物、先ほど9800円に乗りました。

GMがどう影響するかと思ってましたが、日本買いに入っている?
安心して良いのだろうか。。。。。。

というわけで円安進んでいます。急速に95円→96円突破・・・・

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しかしまぁ、インターネットの瞬時性って凄いねぇ。
ちなみに、GM株価は今日も20%程下げて0.75→0.6ドルで始まってます。
ちなみに、原油、一週間で1割上がっています。

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2009/06/01

自殺のときは生命保険金は出るの?

自殺のときは生命保険金は出るの?

なんていう質問があったりします。

ほとんどの生命保険は、加入最初の数年間が免責になっています。以前は1〜2年だったのですが、今は3〜5年。自殺不担保期間と言います。自殺者が3万の大台にのった頃、丁度、銀行破綻がおき深刻な不況になったころなのですが、保険会社の約款変更が相次ぎました。

それから、最初から自殺で保険金を貰う目的で加入した保険契約の場合、これは出ません。生命保険の意味である「万が一」とは異なるからです。

自殺不担保保険があると聞いたことがあるのですが、私は知りません。
もしご存じでしたら教えてください。

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先月、ある70歳の女性が亡くなりました。鉄道自殺です。
実家の近くの線路にて、

「腕あったぞー」
「頭あったぞー」

こんな声が夜の10時頃の煌々とライトに照らされた田んぼの中から聞こえていたそうです。

実家の両目の見えないうちの愛犬、を散歩させていると、よく

 「大根、持って行き〜」
 「キャベツあるか〜」

しょっちゅう声を掛けてくださっていた女性。新聞によると70歳。つい2週間ほど前にも、豆ご飯にしなさいよ、と持ってきてくれた親の知人の一人なのである。
ご夫婦で長年畑をされていて、昨年には古い家をそれはもう立派な家に建てかえたばかりの、ご夫婦と娘さん一家のご家庭。傍目には幸せそうなご家庭にしか見えなかった。
本人に何があったのか、病院通いされていて、最近、転院したいとは漏らしていたそうなのだが、周りの誰もが、「何故?」という気持ちのままに消えてしまった。

昨日、お悔やみに行ってきました。

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先月の警察庁の発表。
昨年2008年の
    ●自殺者  32,249人
    

いろんな事情があると思うし、私自身、何度か考えたこともありますが、やはり、こう何とも言えない虚しさが残ります。

お金に関するブログなので、強引にお金に関する話題に持って行きますが、

借金の自殺は止めた方が良い。
大体、億単位の借金で自殺する人なんてまずいません。
大抵、もっと少ない額です。それだけ善良で責任感の強い人が自殺しちゃうんです。

逃げ出したいという気持ちが湧いてくるってのはわかる気もするんだけど
もっとひどいことしてのうのうと生きている人がいるんだから。。。。。。ね


自己破産すると保証人になってくれた人に迷惑が掛かる! これは自殺の一つの理由でしょうが、自殺はこれよりもっと迷惑が掛かります。
残された遺族や周りの人達の「どうして相談してくれなかったの」という悩みと後悔。
 
これを本人以外が一生引きずるのです。自殺は形を変えて他人に責任転嫁するということ、なんだと思いますよ。

もし、自殺考えていて相談相手がいない人がいたら、私に相談してください。
(相談料は元気になってから貰いますから。。。。今は、元気も糞もないでしょ、でも絶対元気になれるように時間が掛かってもしますから)

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