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2009/05/04

老後を豊かに暮らしたい人の保険の入り方

年金不安が益々増加する中、老後のために貯金しておく、個人で年金保険に入っておく、こんな方も大勢いらっしゃいます。今回は年金保険ではない、他のテクニックを使う方法のご紹介でして、

「(プチ)豊かな老後」を目指した生命保険の入り方のご紹介。

入院保障(日額7500円)は一生涯で、保険料の払込みは65歳まで。
死亡保障は500万です。この「入院は一生涯」と「500万」がキーワード。
入院保障は一生で、死亡保障を100万ずつ取り崩すというものです。

Teigenhoken

500万円というとあまり大きな保障じゃありませんね。いわゆる葬式代っていうやつです。
65歳での葬式と、80歳での葬式ってやっぱり違うと思うんですよね。もちろん、70歳過ぎてから交際が広がる人もいらっしゃいますし、80歳でも現役バリバリなんて方もいらっしゃるので一概に言えませんけど、高齢になるほど身近な人との葬式になるのだったら、じゃあその分生きている間に使っちゃう方が良いんじゃない?なんて思ったりするわけでして、ならこんな保険もアリなんじゃないかという訳です。

男性44歳で(←私の年齢です)保険料は、65歳まで月々29700円を固定で支払って、総額750万円です。\(◎o◎)/
でもね、500万円は絶対誰かが受け取れるんですね。実質負担は250万円。三分の二(66%)が戻ってくるという保険です。
で、入院日額7500円を一生保障(限度有り)。

ま、これ お得? 損?・・・をどう考えるかですね
実質負担250万円の元を取ろうとすると、11ヶ月入院しないと元が取れません。でも終身の医療保険、こんな額じゃ入れないですね。だいたい掛け捨ての医療保険は何もなければ文字通り「捨てている保険」
じゃあどれくらい自分が入院しそうか? これはなかなか分かりません。

 私の親父は、入院3週間ほどでした。
 お袋は、これまでに、心臓病で4回、足の骨折・ヘルペス・その他で、すでに、2年分くらい入院してまして、また今度入院するようです。
 随分前に亡くなった祖母は、2年半くらい入院してました。
 祖父は2ヶ月。
 
 二ヶ月くらいの入院を何回かしている、という方は決して少なくありませんね。

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 保険は、「安心を買うもの」。コストに見合う安心があるかどうか。養育費の手が離れていれば若い時ほどの保障は必要ない。でも、50歳すぎると保険料(コスト)はかなり高いので、私は、

 「その分保険に入ったと思って貯金しておけばどうですか?」
 
 なんて言ってます。
 50歳過ぎてはいる保険は、相続対策(次男とかへ)とか、税金対策に重きをおくべきと思っています。(みなさん、「今すぐお電話を!」で資料請求されているようですが・・・年齢が上がったら保険にはいるなっていう意味じゃなく、コストが高いっていう意味です)
 
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葬式代500万円を5年ごとに100万ずつ減らす。これどう考えるか?
100万くらいはハシタ金だ! なんて言う人は関係ないですね。
これを生活費に使ったほうが良いなと思う人、車の買い換えに使いたいなと思う人、こんな人にはこんな保険もお勧めです。


 
 
 
※お祝い金;保険会社によっては、「無事故お祝い金」なんていう名前で、入院とか何にも無ければ払います、なんて云うのがありますけど、これは、必ず受け取れるというものではありませんので要注意です。あまりおすすめできません。

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