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2009/04/23

グループ保険・共済保険の欠点

割安な保険料が売りである、会社がとりまとめて団体で入るグループ保険や団体共済。県民・府民共済とかの自治体単位の共済、ほかにもcoop共済、JA共済・・・こんな欠点があります。

 (1)資格喪失で加入できなくなる。
 (2)高齢時の保障がないか、少ないか、非常に割高

で、(1)なのです。
もし、転職することになれば、加入できなくなります。
転籍や出向で資格が無くなることもあれば、M&Aで吸収・合併して会社自体の資格がなくなることもあります。
で、資格が無くなって別の保険に入ろうとすると、告知義務(入院歴や持病)のために新たには加入できないという場合も数多くあったりします。

こんな人が増えていますし、今後も増えるでしょう。

最近私はこの手のグループ保険や共済保険を勧めていません。
まずは民間の保険、それも終身保険。ただし、これは掛金が高いので最低限のみにして、あと、やはり最低限の定期保険。

『共済保険は上乗せとして活用』する、これが賢い入り方だと思います。

  全部、民間だと割高になるし、
  全部、共済だと将来が不安。
  
とくにグループ・共済保険の加入資格は要注意です。共済によれば、特別加入なんていう制度で加入を続けられるところもありますので、こういう部分にも目を向けましょう。

ちなみに私は共済には入っていません。
民間保険会社です。が、何社かに分けています。おまとめ割引なんて使えないので、コスト的(保険料的)には若干2%ほど高くなっていると思います。でもその方が安心。

保険は将来の安心を買うもの。
コストに見合った保険を選んでください。
コスト(保険料)だけで考えると大変なことになる、こともありますよっていう例です。

なお保険は「万が一の時に、貯蓄が足りない部分を賄うもの」だとすると、充分貯蓄のある方にとっては、あまり重要なものではありません。逆に、貯蓄のない人ほど重要なものである、と言えます。


※共済保険のメリットを書きませんでしたが、何と言っても、割安なことです。で2番目に加入要件が若干緩いこと。ま、他にもメリット・デメリットがありますけど、大きな違いはこれでしょう。


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コメント

ライフスタイルは嫌がおうにも変動するもので、まさに自助努力の時代を生き残る為の一つの抜け道として12年もの、府民共済の加入者の一員です。当然アクシデントは数知れず…12年間肩透かしの目に合った事など一度もないsign03それどころか、メンタルガードされてるお陰で前向きに生かさせて貰ってます。損得なしの改正と変わらぬ負担に感謝sign03

投稿: ちぐさゆう | 2010/02/22 02:04

自助努力まさしくそうです。
実は私も共済を全くお勧めしない訳ではありません。最後に書いてありますがこの記事はメリットを書いていないのです。特にけがや病気の保障は一度にもらう額が何千万になることはありませんから

・・・・そうなんです、保険は安心を買うんです!
貯金は何にでも使えるけど保険は条件にあったときしか出ない!ことを考えれば民間保険なんかやめて貯金しなさいとも言いたくなりますね。

ただ65歳になってどうしよう?と困る方も結構いらっしゃいますね。

投稿: tak | 2010/02/22 09:29

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