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2009/03/30

年金100万と200万で、税金・国保料は8倍違う

年金100万円 と200万円では手取り(税金と国民健康保険料)がどれくらい違うか試算しました。
夫婦ともに66歳。奥さんの年金はほとんどなく、雀の涙程度(年20万ほど)というご家庭の場合。

最近保険制度がころころ変わるので、どの資料を用いるのがいいのか迷ってしまう時があるのですが、一応、京都市の最新資料で概算したつもりです。

Nenkintedori

年金2倍で、国保保険料が4倍・税金も合計する8倍違うなんてことがおこります。何故かというと、税金は所得控除の関係、保険料は、自治体による軽減措置に関係します。すなわち一定所得以下だと、7割軽減とか5割軽減とかの適用を受けるからです。

同じ66歳のご夫婦2人の方で、

  年金153万までなら7割軽減
  年金178万までなら5割軽減
  年金188万までなら2割軽減

てな具合に年金額150〜190万の少ない差でも適用が変わってしまうからです。

逆に言うと、この近辺の年金額の方は、奥さんの年金支給のタイミングを変えたりや所得控除をうまく使うと、税金も保険料も安く出来るという訳です。ちなみによく誤解されるのですが、私のライフプラン作りはキャッシュが増えるような技をお教えすることがメインではなく、しっかり資金準備するという点でありまして、

「しっかり貰って、しっかり使う」

こんなプランを作ることです。

お金をしっかり使う! その方の人生を充実させるための資金準備の一つの方法として、税金の無駄を無くしたり家計のムダを無くしたり、ということを考えるわけです。
だって、貯金が1000万あって当面使う予定がないという定年退職された方がいるとして、この方に私が税金10万円を安くする方法を教えてあげたとして、この方の人生はさほど充実しないでしょ。貯金が1010万になるだけ。

私がプロとしていつも考えるのは「ライフプランとお金を通して、その方の人生を充実させること」。
私のライフワークです。

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