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2009年1月に作成された記事

2009/01/30

緊急雇用(派遣切り対策)された人が共済年金のチェックをするって…

私のあまり濃くはない知人で、自動車系列の会社で、派遣切りにあった人がいます。もう半年近くも求職されておられます。ハローワークの人ともだんだん顔見知りになってきたとか。


このところ、ハローワークでの求人、ガタ減りです。もうビックリします。

で、府の臨時職員・市の臨時職員という、「緊急雇用」がだいぶ目につきます。なかなか公務員の皆さん頑張っているのだなぁ、もっと宣伝しても良いのになぁなんて思います。

緊急予算が付いたのか、いろんな部署の求人がありますが、当然、期間限定、ほとんどは3月までの臨時雇用ですね。でもって、「府内・県内でお住まいか就職されていたけど解雇された人」なんていう条件になってます。

本題の共済年金のチェック。
毎度「記録漏れ問題」で話題になるのは社保庁ですが、社保庁管轄は国民年金&厚生年金。
公務員は共済年金ですね。社保庁じゃありません。
共済年金と厚生年金基金(一部の大企業)は独自の組織なんですね。
で、共済年金記録のチェック。まあ、社保庁であったような記録漏れがないかどうかチェックするというのは水平展開として良いと思うのですがね。な〜んか、割り切れないんですよ。

非正規で臨時公務員でも臨時雇用は所詮、共済年金には入れない。だから自分で国民年金を払っているか、免除を受けているか無視しているかだと想像するのですけど、少なくとも共済年金とは無縁の訳で、こういう人が、他人の標準報酬20万〜50万/月の記録とか、勤続40年で年金額200万とか300万とか、こんなのを見るとどう思うのかなぁなんて思ったりするのです。

 「職を失って明日の生活ままならず」
 
って方に紹介する仕事じゃ無いような気がする。(もちろん仕事見つかって良かったって思う人もいるでしょうし、そうであって欲しいのですが)
なんか割り切れません。

臨時採用の公務員も、勤務時間は厳守です。
3月にまた解雇されることが確実なら、すぐにハローワークに通わなくてはいけないわけで、最近のハローワークは営業時間?も伸びているのですが、当然、相談に行くにも制限があるわけで。。。。。

いまや非正規雇用は、主婦や学生などのお小遣い稼ぎなんじゃなく、これで生計を立てている人が、非常にとっても莫大に増えている。この現実を前にどう人間味のあることができるのかっていう視点が、なんか貧弱に思えるのですね。

自分で書いていて、今日は随分まとまっていないようにも思いますが、人生とお金、どう自己防衛するのか、自己ですよ自己。自己防衛。

  「給料 あてになる?」「年金 あてになる?」「健康保険 あてになる?」

会社も行政も職場も昔より寒い時代なので、周りに頼らず自己防衛できるところはじぶんでしなきゃ、と思うわけです。

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しかしね、派遣切り問題。規制しよう、昔に戻そう、小泉政権が悪かった、なんて言うのは構いませんが、
非正規雇用のうち、
 「小遣い稼ぎの人」(←言葉悪くて済みません)と「生計を立てている人」

をきちんと分けて議論しないと、先、進みませんよ。

私自身は、生活保護制度をわかりやすく充実させて、突然生活が成り立たなくなった人は、しばらくは給付してその後融資するとかね、もっと柔軟に対応できるようにするのが、どの世代でも公平で安心なんじゃないかなんて思ってます。

(今の生活保護は、資産(家・車)があるとダメ、もちろん貯金もダメ(制限有り)とか、健康ならまず仕事探して保護に頼らず働きなさいとか、ご兄弟はどうなんですかとか。(ま、それはある意味正しいとは思うのですけどね、もう少し温かみのある制度にならんのかね))
 
 

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2009/01/28

貯金しなさい! と、どう子供に教えるか

毎年のお年玉の調査を見ると、結構子供達は、お年玉を貯金しています。
なかなか懸命な子供が多い、と思いきや、意外と、修学旅行で全財産をもって散在(←個人的には悪いと思っていませんよ。思い出作りのためならば)してたりとか、聞きます。

問題は、多少、収入が出来る年頃になった子供達、つまり、高卒なら18歳、大卒なら22歳(ま、大学生になると大抵かなりの人がバイトをしてると思いますけど)。

子供が小さい頃、「あれ買って〜」「これ買って〜」なんてねだられた時に、

  「大きくなって、自分で働いて買いなさい」

と言っていた親は、この時、つまづくわけです。

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 貯金することが大事なんじゃなく、

 何のために貯金するのか

を考えることの方が大事なんですよ。


今、私のブログにたどり着く人の中で「年齢別の平均の貯蓄額」という検索ワードのランキング、トップ3に入っています。

   「みんなと同じくらいだから」とか
   「みんなより多いから」とか  で安心したり、
逆に、
   「みんなより少ない」からと嘆いたり、

そんなものは関係ありません。

何のために貯金が必要なのか、を考えれば、その人その人の答えが出てくるはずです。
ヒントは、「いつまでも今の収入ではない」し、「いつまでも今の支出水準でもない」。

だからライフプラン、と宣伝しておきましょう。

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2009/01/26

ニュース(朝日新聞1/23)から3題

たぶんネットでも出ているのでしょうが、今日は、紙の新聞の記事からの話題です。
一度に「おおーっ」と思う記事が出ると、なかなかブログにまとめにくいので、さらりと流します。
 「年金記録」「サラ金の過払い金」「退職市職員に賠償命令」の3題です。


== その1 ==  
 
 ●年金問題 いつ終わる?

 年金記録にミスが見つかって訂正が必要になったと受け付けた件数93万件、
 うち、未処理73万件。作業中のもの11万件。

   >>>おいおい、と言いたいところなのだが、実はこの状況、ねんきん記録便を
      発送する頃から、処理できないと予想されていた問題でもあります。
 
 記録訂正となって、実際口座に振り込まれるまで9ヶ月から1年。
 給料でも退職金でも普通の支払でも、入金に9ヶ月以上っておかしくない? (ミスだ!って判明してからの期間ですよ。)

 しかも、この間、新たに偽装問題(※)も出ているし、終わるのはいつになるやら。
 (※給料を過去に遡って引き下げている事案で、社保庁が関与していることが国会で
   明らかになり、調査中のはず。。。。どこまでやっているのか分からんのだけど)


== その2 == 
 
 ●過払い金返還請求の時効で最高裁の初判断

これは個人的に結構画期的だと思います。
先週、借金の時効10年と書いた記憶がありますが、グレーゾーン金利時代に消費者金融で払っていた利息、これがまず、グレーゾーンは違法なので返還しなさいという判決(グレーが黒になった判決)がだいぶ前に出ています。
でこの返還分の時効を主張していた消費者金融との裁判判断ですね。

というのは、返還分があるとしてもそれは10年分じゃないかという主張なのですが、判決は、10年前に取引が終了しているということであり、継続利用している場合はもっと遡れる。つまり、借りた日が基準なのでなく、一連の利用が完全に終わった時から10年、こんな判断です。

これ、現実、口座を解消して10年、ということなんじゃないかと思うのですが、これで困っている人は口座解消なんてしていないでしょうから、グレーゾーンほとんど全部返しなさいという判決なんだと思います。

最近、雑誌や電車の広告で、借金問題の解決の宣伝を司法書士さんや弁護士さんが
結構出しています。困っている方は相談してくださいね。

== その3 == 
 
●徴税ミス、市を退職した幹部職員3人らに損害賠償支払い判決

尼崎市で、異動や退職時に引き継ぎなどをしなかったせいで本来徴収できるはずだった税金が時効になってしまったのは職員が悪いから市に返せという裁判です。

高額滞納者の情報をオンラインに入れると滞納率がアップするのでそれを避けるために情報を入力しなかった。
徴税出来るはずだったのは1.7億。適正に処理していれば全額回収できたはず、という裁判所判決で、その15%が損害額としています。

まだ、地裁判決で、今後控訴されるのかどうか分かりませんけど、この裁判の内容そのものじゃなく、こういう不適正な事務処理に対して判決がでたということに意義を感じます。

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つまり、その1で書いた、年金記録ミスが分かっているのになかなか貰えない。この支払が遅れたために出た損害も裁判で請求できるんじゃないかと思う訳。すでに誰かが裁判しているのかな、どこかのオンブズマン当たりがやっているのかな。

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2009/01/23

給料が40代で上がらなくなる現象

厚生労働省の国民生活基礎調査の結果を抽出しました。

給料が年々下がっています。

Kyuuyo

日本の給料は「年功序列」。今、急速に崩れつつありますが、それでも大手企業や公務員なんかは基本的に年齢が上がるに従って給料が増える構造になっています。

で、欧米のホワイトカラーの給与をグラフに加えました。まあ、為替レートの問題もあるし、目安と思ってください。(参考資料「日本人の賃金、平凡社 木下武男著」 )
40代で上がらなくなっていますね。

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派遣切りの問題がニュースを騒がせていますが、年功序列を維持するために非正規雇用にしわ寄せが行っている、こんな見方もできます。アメリカのように簡単にレイオフできるのなら関係ありませんから。
以前の日本の企業は、入社数年〜10年の若者の給料を削って、50代の給料に回している、こんな風に言われていた時代がありますし、今でもそういう人がいます。これが年功序列賃金制度。(これが良いとか悪いとかいうつもりは全くありません)

ここ20年で日本の雇用は流動化しました。すなわち、転職が容易になった。これは、同時に労働力が「商品化」の道を進んだとも言えます。商品化、すなわち、過剰感がでればその後に来るのは、「安売り」です。そうでなくても、世の中、「安売り」という言葉に弱い人が大勢いたりします。が、労働力という商品の安売り、これは普通の安売りではありません。

旧来の日本の制度は良かったのかも知れません。
グローバル化した社会の中で、日本特有の雇用制度を維持するとしたらこれにはもの凄いエネルギーが必要でしょう。もし何もしないなら簡単に荒波にもまれて、「労働力の安売り」が起こって、ますますこれが進む。
少々のことをしても、やはり荒波の影響は受けてしまうだろう。こんな風に思っています。
だから、給料は40歳代で頭打ちになる。

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「40歳からの・・・」なんていう本がいろいろ出ています。
ある意味、これはチャンスなのかも知れません。
従来のレールでは給料は上がらない、それなら、選ばれる人になろう、なんていうチャンスなのかも知れません。
従来のレールにはないルートを模索しよう、これもチャンスになる可能性があります。

そしていつも言ってますが、給料が上がることが幸せだとは限らない。

お金って魔物ですから、あればあるだけ使っていてはいつまで経っても幸せになれません。給料を上げるために犠牲にするものも多いことでしょう。
いかに自分らしく、自分のために使うか、家族のために使うか、社会のために使うか、、、、、、生きたお金を使うということ、くれぐれも消費経済という魔物に取り憑かれないようにご注意ください。

。。。。とは言いつつ私もうまく使えているかというとちょっと自身がないところもあったり(^_^;) 

 

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2009/01/21

有意義な「飲み」! (消費動向調査)

一昨日、ちょっとした知り合いと午前2時半くらいまで飲んでました。ちょっと遅すぎだったかな、悪いことしちゃったかなぁ。飲んでいたと言うより喋っていたと言う方が正しいのですけど、夕方に会って気がつくと延々7時間くらい喋って&聞いていました。いろんな話し聞けたし、絶対自分では経験できないこと聞けたし、久々に楽しかったなぁ。


で、2軒のお店に行ったのですが、月曜日と言うことを差し置いても、どちらもガラガラ。
どちらのマスターも心なしか顔色が暗いような気がします。

  「今日は3組の客だけか。明日はもう休もうか、
   なんか誰も来ないような気がする。」

そんな風に見えてしまうくらい暗い顔されてます、いやそんな顔されてないのですけど、そういう雰囲気をチラチラ感じてしまうのです。どちらも性格の良さそうなマスターだけに、こちらの方が辛い。

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内閣府が昨日公表した消費動向調査。
消費者態度指数(一般世帯)は最低水準を3カ月連続で更新しました。

と同時に、サービス支出DIが報告書に出ていました
これは今後支出を増やすか減らすかについて、

  「自己啓発」「スポーツ活動」「コンサート等の入場料」
  「遊園地等娯楽費」「レストラン等外食費」

についてそれぞれ、(支出を増やす人)−(支出を減らす人)を計算したものであります。

グラフにしたのは、レストラン等外食費。
もう大変な状況です。10年以上一度としてプラスになっていない中で、急激な落ち込みです。とっても暗い状況が見て取れますね。

Gaishokudi

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サラリーマンを辞めて後悔したことの一つに、ムダな酒を一杯飲んじゃってたなぁ、ってのがあります。

  「今日のあの会議の意見どう思う?」
  「今度の人事異動・・・・・」

こんな話題で盛り上がったり愚痴ったり。
今から考えると、「少なくとも今の俺の人生にとっては無意味だったかも」、っていう後悔なんです。
同じ飲むにしても、もちょっと、中身のあること&いろんな人と過ごす時間を過ごした方が良かったんじゃないのかなぁなんてね、思ったりするのであります。


一日一日、一秒一秒を大切にしなきゃ、と思いますが、半日くらい羽伸ばしても、人生に影響はありませんよ。
それよか、「これは!」って思う人との会話は人生を変える事になるかも知れません。
 
給付金が出たら、是非、首相みたいにホテルのバーで楽しい時間を過ごしちゃおう、、、ね、ね。日本の経済のためにさ。
 
 

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2009/01/19

35年前は 「年金生活者」 はいなかったという事実

年金がない人、結構います。
もうあと数年で退職という方、ちょっと驚くかも知れませんね。

さて、年金の歴史を振り返りますと、昔の恩給制度や遺族年金くらいを思い浮かべる方も多いと思いますが、下のグラフは、現行の国民年金(基礎年金制度)以降の年金受給者の推移です。

ね、35年前、グラフの線はほとんど下に張り付いていて、昭和47年ごろに年金を貰っている人ほとんどいません。

正確には80万人くらいの人が貰っていますが、全人口から見ると非常に少ないのです。

Nenkinjyukyuusya
(厚労省年金局、公的年金制度の現状より作成
 http://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/zaisei/data/data01/kokumin/dat01-kk-idx.html

年金が無い頃は、みんなどうしていたの?
どうしていたんでしょう。

当時は、まず第一に平均寿命が短かったということが挙げられます。
で第二に、親と同居、というか、旧来の「家制度」が残っていた、長男が面倒を見るというのが当然の時代だった。
こんなこと私が書かなくてもご存じですね。


まあね、時代が変わっているということ。いろいろな生き方選択できるだけに、「どんな老後を過ごすのか」「どうプランニングするのか」、これが人生の質の向上には欠かせない。

話がずれました。
今回言いたいのは、年金制度は実は結構最近の話!、だと言うことであります。

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2009/01/16

貯蓄と投資の等価性

ケインズ理論でしたっけ?

 貯蓄=投資  である。
 
 
今更ながら学校で経済の単位を適当にやり過ごしてしまった(=単位を落としたわけでもなく、理解した訳でもなくという・・・)ことを悔やんでしまいます。

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 「俺は、額に汗して金を儲けるんだ、不労所得なんか糞食らえ」
 
まあ、こういう人も大勢いらっしゃいますが、んじゃ『貯蓄=投資』、分かりますか?

  貯金をする→利子を貰う

過去定期預金の金利7%でした、8%の時もありました。10年間で2倍以上です。今、こんな安全で利回りのいいもの、ありません。

で、その利子はどこからやってきたかというと、銀行がどこかの企業に貸して、その企業が倒産せずに儲かったから銀行に借金を返せて、その儲けの一部が利息となって我々の手元にきたわけですね。いわゆる間接金融です。

投資の源泉は貯蓄である。たしかこれがケインズ理論(のごく一部、だったと思う)



 「俺は、額に汗して・・・・」これは昔の江戸っ子、宵越しの金は持たねぇという方にだけ当てはまるものでして、貯金をして利子を貰っている人はこんなこと言っちゃいけません。しかしながら、武士・農民の時代をはるか彼方にして、現代の何をするにもそれなりにお金のかかる現代の生活設計には、やはり多かれ少なかれ、貯金は欠かせないものとなっています。
 
 
 利子の儲け、税務上は利子所得といいます。ご存じですね20%の税金(所得税15%、地方税5%)がかかります。金融機関が利息を払う際に源泉徴収として引かれます。
 (ちなみに、直接金融=株式を発行して資金を調達する企業と、配当金を得る出資者、では、これによる収益は配当所得であり、総合課税すなわち他の所得と合算しこれに応じて税率が変化します。)
 
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最近の銀行は、企業への貸出より、住宅ローン・フリーローンという個人への貸出しを強めています。で、個人(例えばサラリーマン)の借金返済も、マクロで見ると、企業が倒産せずに適正に事業をして儲けて給料を払っているから返済できる、というわけで、貸出の間接金融+返済の間接金融 となっている、という見方もできるのですね。

  カネは天下の回りモノ、
  カネは経済の血液、うまく巡らないと停滞する。
  

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 今頃になってケインズとか、マルクス、それとかルソーの社会契約論とか、気になって本屋で立ち読みしては、「やっぱ難しそう」と、そっと書棚に戻す私なのでありました。
 
 

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2009/01/14

借金の時効


借金の時効 こんなものがあります。

  ◆ローンの返済・・・・・・・5年
  ◆個人の借金・・・・・・・・10年
  ◆商品や飲み食いのツケ・・・1年または2年

ただ注意点があります。

 単に時間が経過しただけでは時効にならないということ。
 
 「支払いをちょっと待って」とか「半額にして」とかしたらそれは、債務があることを認めているわけで、その時点からとなります。もちろん、借金を分割払いしている間は、一切時効になりません。裁判上の請求がある時もリセットされます。

 で、夜逃げして、逃げ切ればどうなるか。
 
 例えば行方不明(夜逃げ)になったとすると、電話も郵便も届きません。こんな場合でも裁判上の「公示」、という方法があって、時効の成立とはなりません。
 
 さらに付け加えると、「時効なので、もう払いません」という意思表示(内容証明郵便とか)をしなければ、正式には借金はなくなりません。
 
 
 まあ、「自分も相手も○年間も、放ったらかしていた」、なんて時にのみ時効が成立する。こう思ってください。そうじゃなきゃ、誰もお金なんて貸さないでしょ。
 実際には、親とか知人からの借金とか、相続で借金を相続してしまったとかこんな場合くらいじゃないのかな。
 
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最近、「住宅ローンが払えない」という方がどんどん増えています。
右にあります「私のブログに来られた方の検索ランキング」でもベスト10のうち3つが住宅ローン関係になっています。

私が出来ることは
 「家計の見直し」 とか
 教育費やローンなどの 「将来の支出増に備える」と言うライフプラン
です。

借金をチャラにする方法については詳しくありません。借金に困っているという方は、私ではなく、司法書士さんとか弁護士さんのホームページか何かをご覧ください。

※消費者金融関係ならとりあえず、各自治体の消費生活センターにご相談されることをお奨めします。特に数年来、サラ金を利用している方は過払い金(利息の払いすぎ))が発生していることがほとんどです。

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2009/01/12

年金の先細り、新成人2万人減少

今年の新成人、133万人で昨年より2万人減少だそうです。
年々減っていますね、少子高齢化まっさかり。

Shinnseijinshinkannreki

丁度先日、今年の年男・年女のデータも出ましたので、今年60歳還暦を迎える方の人数と一緒にグラフにしました。
  新成人 133万人
  新還暦 230万人

100万人近い差があるわけですな。
すべての人が年金を払う訳じゃないし、すべての人が年金を貰うわけでもありませんが、年金生活世帯(夫婦二人で)200万円の年金を受給するとすると、

100万人×200万円÷2人 =1兆円

非常に荒っぽい言い方をさせていただくと、

  ・消費税0.5%分で1兆円、、、、、とか
  ・定額給付金の2兆円は、この少子高齢化分の2年分、、、とか
  ・揮発油(ガソリン)税の暫定分1.4兆円とか

ま、こんな値なわけでして、消費税以外はガラガラドンとリセットしたとしても1年限りの財源分ってな話になるわけです。

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しかしまあ、個人も企業も減収という厳しい中で、議会とか議員報酬とか、とりあえず緊急的に削減しましょう、なんて話はでないものなのですかね。今の論理だと、

「総選挙は景気刺激になりますから毎年やりましょうよ」、

なんていう訳の分からない理屈を言い始める人が出てくるような気がしてなりません。

まあ、中には、

   「不安だからタンス預金や銀行預金をしてお金が回らない、
    だからこれに税金を掛けよう。新券を発行して、引き替えに手数料
    取るようにすればいい」

なんていう案を出されている方もいらっしゃるようですし、

   「消費税を計画的に毎年上げることにすれば、毎年駆け込み需要ができる」

なんていう案を出されている方もいらっしゃるようなのですが。。。。。。

今の不況、アメリカを始め世界中で牽引しそうなところが見えない以上、GDPの6割を占める個人消費に重点を置かなきゃいけません。GDPの残り4割の公共事業と設備投資はまず上向きが期待できませんから。

で、不安なままでは個人消費が活性化されません。何度も言いますけど、今必要なのはセーフティネットを拡充すること。例え少々の傷みがあろうとも、「ここだけは安心」っていう最低ラインを確立しないと、経済(お金)うまく回りませんよ、たぶん。GDP500兆円ですから1%アップで5兆円。税収にして1兆円くらいうまれてくるのですから。

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2009/01/09

高級食器ブランド「ウェッジウッド」が身売り

 
◆イギリスの高級食器ブランド「ウェッジウッド」が身売り
 朝日新聞の記事 (2008.1.5)

 「紅茶の葉の良いのが入ったんだけど、呑む?・・・カップはマイセンが良い?
  それともロイヤルコペンハーゲンにする?」
  
    ・・・・
  
 「いい香りでしょ。」
 「確かにね。かなりフルーティでフレバーな香り。 ダージリンなの?これ」
 「ううんアッサム。でもセカンドフラッシュの葉なんだ、春摘みのファーストフラッシュより、いいコクがあるでしょ」
 「ミルクを押しのけて芳醇な渋さとまろやかな香りが口いっぱいに広がるね♪」
 「でしょ。ミルクティも悪くないけど、でもお奨めは、ストレートだよ。」

 
 Teacup

 な〜んて会話を、綺麗にカットされた『たねやの焼きたてバームクーヘン』なんかを食べながら、してみたい。

 いつも、景品で当たったマグカップに、これも貰い物のごく普通のトワイニングのティーパック。これはもういいかげん卒業したいなぁ。英国屋でアールグレイかアップルティを頼んで、砂時計見て喜んでいるようではまだまだですな。
 
 
 ウェッジウッドは日常用と言うより、飾り棚に入れてデコレーション向きというイメージがあるのですがどうなんでしょう。
 イギリスの名門、ウェッジウッドの身売り。個人的にはかなり衝撃です。
 

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2009/01/07

公務員の退職金、5年間で200万減少(平成18年度)

国家公務員の退職金(退職手当)のデータです。
18年度までと少しだけ古いのですが人事院ホームページではこれしか載っていませんでした。
(http://www.soumu.go.jp/jinji/sikyu_jokyo.html)

Koumuintaishoku


国家公務員の給料は基本的に民間給与の調査に基づいてそれを勘案して決められます。
ここ最近急速に民間の退職金が減っています。年金基金からの脱退、退職制度の変更、なんかが流行ったからです。
今後、国家公務員の退職金も減っていくものと思われます。


サラリーマンの平均はこちら
  ◆2008年、平均の退職金・退職年金 (2008/10/24)
    (5年間で400万減少)

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ところで、管理職になって出世していくと当然退職金は増えます。
去年いろいろニュースになったおかげで、守○事務次官とか幕僚長とかの退職金のことが報道されました。
こういったトップにいる公務員の方々で、退職金5000万とか6000万とか報道されてましたね。
私にとっては貴重なデータとなりました。m(_ _)m

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2009/01/05

一人あたりのGDP、日本19位に下がる(1980〜2007年推移)

今回も恒例の統計調査報告、内閣府(経済社会総合研究所)国民経済計算確報より(2008年12月公表)

OECD諸国の一人当たり国内総生産
1980年〜2007年の順位と額
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h19-kaku/percapita.pdf

年々下がってます、日本の順位。昨年より一位下がって19位です。
まあ円高になっていますので次回は若干順位が変わるかもしれませんね。
20年分を抜粋した国でグラフ化しました。

Gdpperperson

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GDPが上がらなきゃ給料は上がらない。昔は順調に伸びていたから給料が上がっていった。

さて、どうやって日本を強くするかを考えたとき、日本が世界に誇れるものというと、、、、やはり技術力、それも環境技術。排ガス関係、エネルギー高効率化関係、耐震関係くらいかなぁなんて思うのですがこのような分野で世界をリードできれば日本も順風満帆。
こういった分野を思い切って絞って財政援助、そして、長期視野でバイオ関係に財政出動。

そして、もう一個。親の資金力にかかわらずに優秀な学生が勉学できる資金確保。たとえば中高からの授業料免除とか(私立公立に関わらず、1番の人は国から学費免除、2番の人は経済界から、3番の人は自治体から免除とか)ね。

こんな仕組みを作らなきゃ、GDPは落ちていく一方なんて思うのですが。。。

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2009/01/01

謹賀新年、今年もどうぞ宜しくお願いします

あけましておめでとうございます。

本年も皆様のお役に立てるよう、頑張って参りたいと思っております。
どんな仕事でもそうだと思いますが、
これもひとえに、皆様方の信頼の賜物と感謝しておる次第です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

Nennga

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