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2008/09/30

ドルじゃぶじゃぶ


金融市場大波乱。半月前にもリーマン破綻で大波乱でしたがさらに悪化しています。
アメリカ議会の7000億ドル規模の金融支援策が否決され、ダウは800ドル近くマイナス8%の下げです。今朝のニュースで知りました、今回は私としてはちょい遅めのニュースです。

歴史を振り返ると日本でもかつて、ホームレスが溢れていた状況で、銀行には公的資金が注入されました。
2002年秋、当時日本の失業者360万人、当初の銀行への公的資金注入10兆円。結局注入はどんどんふくれ、しかも景気対策という公共事業も増え、結局10年くらいで合計100兆だか150兆だかの資金を使って何とかGDPを維持しようとして、そして、日本は借金漬けになりました。


  「決済システムというインフラを守るための資金注入」
  
金融機関救済は、こういう観点がないとなかなか難しいでしょう。現実、住宅ローンが払えずに差し押さえられている人から見ると、「なんで金融機関だけ助けるんだ」、なんていう感じなのでしょう。その気持ちはよく分かる。だからこそアメリカ議会は否決したのでしょう。

短期金利が上昇しているせいで、日銀・ECB始め各国の政府銀行が、ドルを大量供給しています。これも昔の日本を振り返ると、低金利の円で高金利の外国通貨を買っていた。これ逆転するのでしょうか。
takは外国為替は相性が悪くてやっていないのですが、今回ほどFXやっておけば良かったななんて思ったことはありません。マーケットニュースでは3年掛けて(アメリカが復活できなければ)、円が1ドル80円当たりまで行くよ、なんて言っておられます。

かつて、日本の株はハゲタカファンドというやからに一杯買われました。今、日本の金融機関がアメリカ金融機関に出資や提携や買収やらをしているのを見ると、「あっ逆転」なんて思ってしまいそうなのですが、当時はアメリカは景気が良くて日本に手を伸ばしてきていたけど、今は、日本の景気が良くないのにアメリカに手を伸ばしている。似ているようで似ていない。これの先行くところと評価については、私は判断をペンディングしています。良くわからんのだ。

これだけ世界金融が波乱していますから、今は静観の時。この先1ヶ月で、実は底打ちだったなんてことが分かればいいなぁなんて思っています。今の相場は、悪材料があるかないかだけの相場展開ですから、本当に投資するのは良材料が出てきた時。
じゃぶじゃぶドルがどこに向かうのか楽しみです。
(取りあえず目先はgoldですか? 金連動ETFとか)


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