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2008/07/11

景気最悪? 日本株はダメかな

今週、6月分の「景気ウォッチャー調査」の結果が内閣府より発表されましたが、現状判断DIは、前月比2.6ポイント低下の29.5。

非常に、わる〜い結果です。
 
Watcher

 
 
雇用関連が、前月差-5.5の26.4。これは2002年の水準です。
小売関連が、29.1。これも2001年10月の29.5より悪い最悪水準。

ここ数年のDIと、日経平均株価を並べてみました。

Di_nikkei_2

私の思い描いていたシナリオ、
 
     サミット 
  → 内閣改造
  → 北京オリンピック 

どれも盛り上がりに欠けて、不発になりそうです。
 
期待していた社会保障国民会議の中間報告は、社会保障費の増大について真面目に国民に問いかけるのかと思いきや、「なんやこれ〜」という曖昧な内容で、しかも増税ありきのような報告。もう少しくらい、無駄を省く方策がないのかよ〜という感じ。
 
日銀は、「弱含み」のまま、一向に物価対策について有効な手が打てないまま他人事のような短観を出し続け、政府は政府で、最も零細事業者である農業・漁業従事者に劇的な特効薬も出せていない。
 
 
ヨーロッパECBは利上げでインフレ抑制・アメリカドルとの金利差拡大。唯一、期待できるのは、世界的インフレの中で、日本のインフレがまだ落ち着いているという点だけ。それでも、企業物価指数は前年比+5.6%という27年ぶりの高い伸びで、消費者物価指数は実質15年ぶりの+1.3%。ちなみにヨーロッパの消費者物価は+3.6%くらいになっています。
 
 
商品市場への資金流入が止まって、背理法で日本買いになるかどうか。一般的には金利引き上げは経済にマイナスなのだけど、将来を考えると日本もECBに追従して、公定歩合(オーバーナイト金利)の引き上げもありなのかな、なんて思う。

国債金利と社債ほかのスプレッドを見ると、今おもしろいのは債券市場か。こう下がっていくと、着実に+1.5〜1.7%を出してくれる国債なんてのも捨てたものじゃない気がする。しかーしそんな余裕資金はないぞ〜。

とまあ、なかなか先読みできないのであります。
こんな時は、下手に動いて火傷するより、動くの我慢ですかね。短期狙いは大体処分しました。
 

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