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2008/06/06

税金のゆくえ;教育費

所得税を試算しました。

  年収500万円 で、独身なら 所得税 17万円
  年収500万円 で、扶養3人の所得税  7万円
    ※配偶者は専業主婦、中学、高校の子供

またこの所得税とは別に住民税があります。
 
 
さて、こういった税金はいろいろなことに使われますが、、、、

公立学校の生徒一人あたりの、税負担はというと、

            教育の税負担
   小学生一人あたり  84万円
   中学生一人あたり  94万円
   高校生一人あたり  91万円

こんな結果になるそうです。
 
 
 Kyouiku
 
 
国税庁の「H19年度暮らしの税情報」パンフレットから
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/h19/index.htm


つまり、小学校〜高校までで約1000万円の税が投入されているということになります。

次に、家計の方。
教育費負担は、すべて公立で 500〜800万程度。

合計すると、 1500万以上。

これだけのお金を掛けて、子供たちを教育しているのが日本ということになります。

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ミャンマーサイクロン災害の義援金で少しばかり寄付したところ、その団体から、アジアの子供達の映った絵はがきが届きました。(郵送代を考えると申し訳ないくらいの額だったのですけど)


その写真を見ながら、教育を受ける「権利」の尊さを考えてしまったわけです。
今の日本の多くの子供達は、「義務」教育だと思っているだろうと想像します。
が、義務なのは教育を受けさせる大人の方。子供達にとっては権利。

そのうち、モンスターペアレントさんたちが、
  「うちの子は学校行かせないから、その分、税金返して」
なんて言わないか心配です。


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資源のある国は、その資源を切り売りすれば外貨が手に入ります。でも日本は資源がない、だからこそ、人(人材)という宝物をもっと大切にしないと栄えない、、、、子供もそうだし、労働者もそう、そして、高齢者も。

学校のいじめ、会社のいじめ、高齢者いじめ、、、、10年サイクルでだんだんと傷が深くなっていっているように思うのは気のせいでしょうか。なんか最近のニュースを見ていると、「なんか住みにくい世の中になっちゃったなぁ」なんて思ったりするのです。

 

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