退職後の収入パターン4つ(失業手当、年金、再雇用)
65歳未満で退職される方、結構多いです。
で気になるのは「年金」。
当然ですね。
厚生年金は、むかしは60歳〜支給されていたのですが、
今は、誕生日により段階的に支給が引き上げられています。
また、65歳までは「報酬比例分」をいう部分だけで、
65歳になって初めて基礎年金部分が支給されるようになっています。
┌─────────────────┐
│ 厚生年金 の 報酬比例部分 │例えば 200万
└───────┬─────────┤
↑ │ 基礎部分 │例えば 80万
支給年齢 └─────────┘
(誕生日による) ↑ あわせて280万(勤続40年)
65歳
==== 退職後の4つのパターン ====
●年金支給年齢になったので、退職する場合
┌──────┬────────┐
│ 会社勤め │ 厚生年金 │
└──────┴────────┘
●求職活動して、失業手当を貰う場合
※厚生年金と失業手当は通常、同時にもらえません。
┌──────┬────────┬────────┐
| 会社勤め │ 失業手当 │ 厚生年金 │
└──────┴────────┴────────┘
例えば6777円×150日(定年退職者の多くはこれ)
※H19.8〜の雇用保険基本手当の60〜65歳の方の上限額=6777円
年金を支給年齢に達している時は、失業手当を貰うかどうか、どちらが得か考えましょう。
●年金の支給を受けながら、再雇用(再就職も)される場合
┌──────┬────────────┐
| 会社勤め │会社勤め(再雇用) │
└──────┼────────────┼────────┐
│厚生年金(減額の場合も)│ 厚生年金 │
└────────────┴────────┘
厚生年金が減額される場合
簡単に言うと、年金+給料(年収÷12) が
28万円以下なら全額支給。
これを超えた分、48万までは超えた分の半額停止。
(もし30万なら2万円超えているので、1万円停止される)
●年金支給前に辞めて隠居する場合。
※失業手当は求職活動するためにまずハローワークに行くことが前提
┌──────┬────────┬────────┐
| 会社勤め │ (無収入) │ 厚生年金 │
└──────┴────────┴────────┘
-----------------------------
だいぶ、端折って書いちゃいました。これ以外のパターン・具体的な数字、人それぞれです。
これに加えて、税金はどうなるの? 健康保険はどうなるの? という疑問がある方は、このブログ(特に、右のカテゴリーでFP-年金・老後)をお読み頂くか、本体のホームページをご覧ください。
子供への援助がだんだん苦しくなってきた。。。。
親の介護で自由な時間も財産も激減した。。。。
家が古くなって(ローンが組めないから)貯金全部使って家を建て替えた。
さらに、
財産相続でもめてる! なんてのも増えてます。
介護ぜんぜんしなかった兄弟がハンコ捺してくれないとか。
同じような事をいつも書いているのですが、だんだん、問題を抱える人が増えてきているように感じています。
何故なんでしょう。(答えは半分わかってきたような気がしています。社会が複雑になって選択肢が増えてきたから。んで、期待することより不安なことの方が増えてきたから、じゃないかと。)
| 固定リンク
「FP-年金・老後」カテゴリの記事
- この10年でどれ位、老後生活が苦しくなってきているか(2012.05.17)
- 病院の医療費、滞納が増えている?(2012.05.17)
- 娘に引き取られた年金なしの母、貯金が無くなればどうなる?(2012.04.25)
- 葬式代を借りたい! 生活福祉資金貸付制度(2012.04.24)
- 一人暮らし用、緊急非常ベル。玄関の鍵はどうする?(2012.04.16)

コメント