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2007年12月に作成された記事

2007/12/31

お金は使うもの!

  「お金に使われていませんか?」

最近セミナーでよく言っている言葉です。

お金に使われちゃいけません。

=====

今年最後のブログ更新になります。
皆さん今年一年、幸せに過ごせましたか?
  「昨日よりうまい飯が喰えればそれが幸せ」
こんな事を言ってた人がいますが、やはり

  人生 ヤマあり、タニあり。

何も無い人生は面白くありません。
でも最近、年のせいか、

  「何も無いことも、かなり幸せじゃないか」

なんて思うようになってきました。
辛いことを多く経験した人にはきっと分かって貰えると思います。


人生の幸せってなんだろう? エンジニア時代は「技術は人を幸せにしているか?」が私の哲学的テーマでした。
今はどんなライフプランが幸せなんだろう、なんて時々哲学的に考えます。お金がいっぱい貯まる人生が幸せとは限らないというか、全然関係ない。でもお金に使われている人はあまり幸せそうじゃない。「生きたお金が使える人」これが幸せの一つの条件なのかななんて思います。
この哲学的テーマはたぶん、私のライフワークになるでしょう。

今年一年どうもありがとうございました。 
さて、来年も皆様にとりまして、心地良い一年が過ごせますようにお祈りしております。
来年もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
 

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2007/12/28

年賀ソフト;アジェンダさんやってくれるね。

Mac用の年賀状ソフトというと、今や、宛名職人しかないような気がするんですが、どうなんでしょう。検索してもでてこないし・・・・
んで、年賀状のためだけになったeMac(0S9)を何とかしようと、数年ぶりにOSxで動く宛名職人を買ったのですが、これが新バージョンアップグレード付きのVer.14。ま、それは良いとして、発売元のアジェンダさんからアップグレード版の発売遅延の手紙が来ました。

ホームページを見ると、こんな感じ

  ●『宛名職人Ver.15』
発売日変更のお知らせとお詫び
                       2007年11月19日 
    (1)当初予定 平成19年11月30日(金)
    (2)変更後  平成19年12月14日(金)

  ●発売日 再変更のお知らせとお詫び    2007年12月10日
    (1)変更前  平成19年12月14日(金)
    (2)変更後  平成19年12月28日(金)
  
  ●発売日 
再々変更のお知らせとお詫び   2007年12月18日
     (1)変更前  平成19年12月28日(金)
     (2)変更後  未 定

 発売日の変更、11/30 → 12/14 →12/28 → 未定
 
 ついに今年は間に合わなかったぁ....完全に商機を失ってます。(-_-)
 
 メーカーのエンジニア出身の私にとって、身につまされる事態ですねぇ。
 一体何人の人が徹夜しているのかと・・・・・

年内に「発売日未定」という決断になったようですので、エンジニア側は安心して?お正月が迎えられるでしょうか? でも経営的には厳しいですよね、こういう1年に一回しか販売時期がない商品は。(Mac版の占める割合って微々たるもの? )

 ま、出荷後のクレームの嵐が無いことをお祈りいたします。

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2007/12/26

年末調整がマイナス

毎年のことなんですが、年末調整でマイナスでショックなんて方が大勢いらっしゃるようです。

昔の記事はこちら。
 
http://tak-tak-world.txt-nifty.com/log/2006/12/post_a522.html

この記事のアクセスが非常に増えてます。今だけの現象ですね。

何故、年末調整がマイナスになるか?
大抵は、扶養家族の変更です。
死亡とか離婚とかは大体分かると思うのですが、ショックになる人のほとんどは子供の成長で扶養控除が変わった場合です。

子供の年齢が16歳以上〜23歳未満は63万円の所得控除があります。
これが子供が働き始めたとか、子供が23歳になったということになると、

  お父さんの給料800万で税率20%だと126,000円の税金アップ

と言うことになります。
そして追い打ちをかけて申し訳ないのですが、住民税も上がると言うことです。(来年6月から。同じ給料なら)
ただ、いろんな方のライフプラン計画を作ってみると、教育費の負担が大きかった人は、今後、一気に貯められる家計が多いのも事実です。

   「今までと同じ生活なら、定年までにこんなに貯まるんですか?」

とライフプランのキャッシュフローを見てビックリされる方もいらっしゃいます。

定率減税廃止後、サラリーマンの税金は増えていますし、もはや、なすすべがないなんて放っておいていいわけがありません。

医療費控除、社会保険控除、親を扶養、他の所得との損益通算、事業をして青色申告、、中には税金払うくらいなら寄付しちゃう(寄付金控除)、なんて言う奇特な人もいるかもしれません。株の配当があるなら配当控除や譲渡所得の損失繰り越し申告とか。

可能な控除は可能な限り使う、こういう時代です。
サラリーマンの少額の株・投資信託で言えば、20万以下の儲けなら申告不要で税金払わなくて良いですから、特定口座より一般口座にしておいたほうが得だったりします。

さぁ、みなさんしっかりお勉強っ!

 総額50万の税金は1万でも少なくなったら超お得・・・

子供の勉強はハイリスク・ノーリターン?ですが、親の勉強は実際に得になるのでおすすめですよ。

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2007/12/24

初体験の日本; 給料と物価上昇

GDPって習いました?  昔はGNPでしたっけね?

国内総生産と国民総生産。海外での日本人の分を入れるとか、国内の外国人の分を入れるとかがあるようですが、この際、それはおいておいて(実はよく知らない)……
家計、企業、政府、海外の経済活動の合計です。


GDPと初任給の推移をグラフにしました。
  (クリックで拡大)

GDP-shoninkyuu

グラフを見て一目瞭然でしょ。
GDPが増えないと、給料は上がらない。

非正規雇用で正社員になれないとか、男女差とか、賃金構造維持分とか、労働人口数の減少とかそういう細かいことは、この際、省きます。

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GDPって高校で習うんでしょうか?
高校生に、GDP500兆円で20万円の給料なんて言っても全然理解できないような気がしていて、それより、社会人1〜2年目で習うと実感できてよく分かると思うんですがねぇ。500兆はともかく、20万円の方はよく分かるはず。


 近年、GDPは500兆円前後でうろうろしていましたが、デフレで物価が下がっていました。んで、もし物価が
ずっとずーっと上昇していくのなら、安定成長の日本にとっては初めての経験となるかも。

 オイルショックの時(1974年)はGDPも大きく成長していた時期で何とかなりましたが、今度はどうなるか分かりません。

 おそらく(もしそうなるのなら)、お金の使い方がここ10年で、ガラリと変わる恐れがありますね。
 なんてったって初体験だからどうなるか分からない。

 とまあ、脅しになってもいけませんので、あえてフォローしますと、
オイルショックもそうですが、米不足・米あまり・野菜高騰、ホームレス増大、学校崩壊、重厚長大産業(鉄鋼・造船など)から軽薄短小産業(電機・精密など)、、、とまあ常に初体験の連続があったわけで、それに応じたライフスタイルを作り上げてきたのが日本です(というか日本だけじゃなく世界どこでも)。
 だからこれからもどんどんライフスタイルは変わっていくのだと思います。ただ、お金に対する感覚は、今後変わってくると思います。
 
 若い人なら、年金は当てにならない、と言いつつ、長い期間の住宅ローン35年とかを平気で組んでいる。
 定年退職者で言うと、退職金いくら貰えるのか、年金いくらなのか、って、退職2〜3年前でも知らない人が多すぎるような気がします。

 こういう感覚もそろそろ終わりじゃないかと。
 
ちなみに先日、内閣は来年度の経済成長率を2%前後に設定したというニュースがありました。設定通りに経済がうまくいけば、長期で見ると、給料はベースアップ2%が期待できるということ。(ま、企業経営者はそれぞれの考えがあるようですけど、)こういうようなニュースの見方もできるんじゃないかと。
経済って、受験用語で見ると全然面白くないですが、実は日々の働いて給料貰って帰りに買い物する、こういう生活自体が経済活動そのもの。
(話が飛んでいきそうなので、生活と経済の話はまたの機会に)

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資料:
 賃金構造基本統計調査 
 厚生労働省 労働統計 初任給額の推移
 http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/indexkr_4_1.html

 内閣府SNA(国民経済計算)確報
  http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html
  93SNA(平成7年基準)、68SNA(平成2年基準)

※上のグラフでは、平成5年までと、それ以降で統計の基準変更による
 不連続があるのですが、グラフ形状を変えるほどの差がないので無視しています。

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2007/12/21

クリスマスもうすぐ

なんか今年は暖かい日が多くて、年末という気があまりしません。
温暖化の影響でしょうか? ブリの豊漁が続いているそうです。
(ブリ大根、すでに3回作ってしまいました。
        >それなりに料理も好きな俺)

クリスマスももうすぐ、お正月ももうすぐ。
クリスマス商戦はバレンタインと同じで、俺的には煽られた商魂主義を感じて好きではないのですが、そうは言っても、好きな人・大事な家族を想って大切な時間を過ごすというのは悪いことではない。というか、むしろ希薄な家族関係が増えてきた今では重要なことではないかと思います。

   クリスマスは家族と過ごすことをモットーとしているのに、
   あいにく仕事でホテル泊まりのお父さん。
   そこにホテルからのプレゼント。
   ホテルの部屋にはいると、
   机の上には「家族からのメッセージ」が置いてある。
   お父さんに内緒でホテルが用意したというサプライズ。
   家族が離れているのに今までで一番心に残るクリスマス
   になったということ。

以前サービスとか接客関係とかの本で読んだのですが、リッツカールトンという超有名ホテルの常連客だった人が受けたサプライズサービス。
ホテルと客が十分信頼できる関係だからこそできるサービス。


最近は、お金で単純にモノやサービスを買う時代。かなりのことがお金で解決できます。
日本はこの60年間で一杯、豊かになったのかもしれません。でも同時に無くしたものも一杯あるのだろうな、なんて思います。

-----

さて質問です。
  自分の寿命があと一週間しかないとしたら何しますか?

家族と一緒に過ごすというのが挙がった人は、仕事も私用もさておいて、クリスマスぐらいは家族と一緒に楽しく過ごしましょうね。

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2007/12/19

年金 増やせるのかも

社保庁、想像を絶するずさんさですね。

5000万件の行方不明記録問題。
(氏名等が欠落した記録 470万件)
   +(入力ミスや婚姻後の氏名変更などで特定困難 1975万件)

合計で4割が特定困難という話です。(朝日新聞12/11朝刊)


Nenkinnkiroku


私の知り合いにはとりあえずどうすればいいのかメールしてましたがねぇ、なんでこんな名前がないなんて状態になっているのか。。。。
ま、名前だけじゃなく生年月日なんかの欠落も含まれているのかも知れませんが、大事な情報をどう管理してきたのか、ちょっとやそっとでは想像が出来ません。

まずは自己防衛。
とりあえず、ねんきん特別便というお知らせを社会保険庁が来年いっぱいかけて一億通を順次発送するそうですから、各自確認するしかないですね。

しかし、この特別便=1億通、一通100円として100億円です。  はぁ(ため息)・・・・


民主党もねぇ、「うちの党ならこうするよ」とか「こうやって進めましょう、我々が主導で行います」なんていう前向きの意見を言ってくれたら、次の選挙はやっぱり民主党かななんて思うのですが、突っ込むだけじゃいけませんね。
戦略ミスってますよ、絶対。素人の私でさえそう見えるんだから。
みんもそうでしょ、「ちゃんと仕事してくれる国会議員なら、どんな党でも良いんだよ」って。


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2007/12/17

コンビニより、診療所の方が多い

ってご存じでした?  何?、知っておられる、失礼いたしました。

  コンビニの数の2倍の「診療所・医院」がある。
  コンビニの数の1.7倍の「歯科医院」がある。

        病院      8,892
       診療所     98,986
       合計    = 107,878

     歯科診療所     67,575 

       医院、合わせて 17万
   

コンビニエンスストア     40,366
   
  (データ;
     経済産業省:商業販売統計速報(H19年1月分)
     厚生労働省:医療施設動態調査(H19年3月末概数) )
     
私の実家の町で言うと、
   コンビニが1軒(唯一のコンビニ (;_:)我らがファミリーマート)
   医院が、少なくとも1件。
   歯科医院が  〃

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と、まあ古いブログを整理していたら思い出したのでした。
   http://tak-tak-world.txt-nifty.com/log/2005/07/post_28eb.html

FPには全然関係ないですね。
まあ話のネタにでもどうぞ。

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せっかくだし、強引に話をFPに持ってっちゃおう。
国際資格のCFP(R)の日本FP協会認定者は現在、15,038名。
ほとんどの方が、保険とかの金融機関にお勤めされていて、このうちFP業務しているのは何割だろ? 1割くらいかな。 
そんでもって、関西でとか、京都でとかで限定していくと、どんどん減っちゃうわけですね。
(多めに見積もっても)京都市内だと200人とかかな? 奈良でも100人というところでしょうか。
かなり貴重な存在かも。

問題は、まだまだCFPが一般の人には知られていないということかな。
金融関係の方は、さすがにご存じなんですけど。。。

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2007/12/14

どうなる短観、サブプライムの影響は?

 本日12/14、日銀短観です。8:50発表予定です。後もう少し。(これ書いている間に間に合うか、なんてヒヤヒヤだったり)

やや減速感ありありってところかな。
先週発表されたDI(景気動向指数)も先行指数は大きく落ち込んでたし。消費動向も落ち込んでいるし。
 
でも何故なんだろう。
大手のボーナス、史上最高なんて言ってるし、新卒求人は活発だし、 一旦、夏に盛り返していただけに、何で?って感じ。。。。。。

 どうもtakの個人的調査では、10月頭以降、一気に景気が冷え込んでいるように見えるのですがどうなんでしょう。

 まず、ハローワークでの新規求人数が激減しました。
 いつも自分の転職も兼ねて「何かいい仕事先ないかなぁ」なんて思いつつ、技術系と金融系の求人を中心に見ています。で必ずやるのが「過去3日分の新着情報」、これの数をとりあえず見ます。なんか秋から減少。
で、次にいろんな業態の求人を見ていくのですが、凄いのありますね。あからさまに、「それは請負・派遣に変えて、人件費削減でしょ」、なんていう求人も数多い。
   派遣社員の求人からから雇用管理までをパートで募集とか、
   店長・工場長なんていう派遣があったりする。ま、世の中、店長一人、バイト2人の計3人てなお店屋さんは一杯あるから不思議ではないんですけど。でもねぇ工場長ってねぇ…

 求人の中身をみると結構いろんなことが見えてきます。「この会社はやめておいた方が良さそう」とか、この会社、規模の割にはえらく求人しているなぁ」とか
 金融機関がらみで言うと、この銀行、「投資信託売ろうとしてるんだ」、なんて分かります。
 時給1500円くらいで、必要資格が証券外務員と、普通自動車免許だったりすると、
    この時給で数百万の投資信託を売り歩くってことが仕事なのかな、なんて想像しちゃいます。ちょい恐い。
  (※ 実態は知りませんよ、とりあえず、訪問して本部につなぐという仕事かも知れませんしね)


 春頃はごく普通に新規開店スタッフ募集、みたいなのがガンガンあって景気回復だなと感じていたんですが、急に減りました。

----------

 次にいつも行っているヘアサロン。店長の話だと11月から「何この客足」ってくらい激減しているということ。彼は親が税務員なので話が合うのです。ここのお店、以前改装中だったときは仕事が出来ないからみんなでポスティングに行ったよぉ、なんておっしゃってました。

  「10日間も毎日ポスティングすると、『髪切りてぇ、スタイリングしてぇ、、、俺の仕事はやっぱりこれだ!、なんて思ってある意味新鮮だった』、なんておっしゃってました」

 その他、「タクシー運転手の話」を聞いても、「街の風景」を見ていても秋以降の落ち込みが大きいような気がする。「折り込みチラシも値引き合戦」が再びやってきているような感じです。やはり、値上げラッシュの気配のせいなのでしょうか。
 
 話題が発散気味です。
 さて、短観どうなるでしょうか。
 まず金利上げは無理。福井総裁もそのまま退任でしょうかね。
 サブプライムは2〜3年続くと言われてます。ブッシュさんが金利凍結措置を金融機関に要請したのでどうなるのかわかりませんが、それは問題先送りでしょ、なんて言う意見もあるようです。そうするともっと長引く?
 
 株やっている人はサブプライムの影響を受けているでしょうが、大多数の庶民はそうではないはず。だから、今回のこの冷え込みはやはり消費税とガソリンか?って思っているのですけどね。たしかに、「景気良いのは大手だけ」なんて声は良く聞きます。倒産件数は増えていますしね。物価だけ上がるという非常に良くない状況が続くのか?

 ガソリン税、5円くらい下げると景気にどう影響するか?10円下げると法人税はどれだけになる? 政府の得られる税収はどっちが増える? みたいな試算ってどっかでやってるんでしょうか?  このあたり知ってる人がいたら是非教えてください。
(世の中経済学部出身の人は大勢いるのに、こういうことにきちんと答えられる人が一杯いてもいいように思うのですが、なかなか出会えませんね。もっとも私にそういう人脈がないせいでもあるのですが…)

個人的にはサミットの話題で盛り上がるぐらいまで低調状態が続くんじゃないかななんて思っています。
ニュース自体が、「空転国会」とか「偽装」とか「収賄」とかこんなのばっかりじゃ気分的にもダメですよね。
 
 

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2007/12/12

消費動向 減速中

内閣府の消費動向調査(11日発表)。

結果は、かなりの落ち込み。なぜに こんなにも?

やはり物価高の消費マインドのためでしょうか。


Shouhisyataido

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2007/12/10

住宅ローン控除で税額0の人:住民税も減らせるかも

12月と言えば、源泉徴収票の月。
ほとんどのサラリーマンは給料袋に源泉徴収票が入っているはず。

私なんかはサラリーマン時代は結構興味津々で見ていたのですが、ふつーの人は、チラッと見て終わり。なんか分からん数字が並んでいるなぁなんて云う印象でしょうか。
(大体、給与欄の数字は、実際に貰った額以上の金額になっているし、他の数字はよく分からんし、、、、ってね)


ところで、住宅ローン控除はローン残高に応じて一定額の税金が戻ってくる制度でありますが、

源泉徴収票で税金が0になっている人は、住民税も戻ってくる可能性があります。要チェックです。

というのは、元々、このローン控除は所得税だけで住民税は関係ありませんでした。でも今年税源移譲されたため所得税が減って住民税が増えた。ということは控除で引ききれなかった人は損することになる、という経過を補うためにできた制度です。

●チェック方法:源泉徴収票で税額0の人

 対象者:住宅借入金等税額控除が所得税額より大きい人
    (所得税−住宅ローン控除)<0

 税源移譲されて所得税が住民税に移動した分は住民税が減額されます。

  ※平成11年から平成18年中の入居
  ※平成20〜28年度住民税に適用
  ※毎年3月15日までに申告が必要となります


●申告
 税務署に確定申告する方:確定申告(税務署)に用紙が備え付けられますので同時に提出
 税務署に確定申告しない方:区役所等で用紙をもらって(役所に)提出
   ※税務署の担当は国税で、地方税は市役所・役場なんです。

============
右京区役所で聞いたところ

  ●申告用紙は?
    該当者は申告が必要なのだけどまだ用紙が来ていない。
    来年2月ごろまでには来ます。

  ●該当者に案内は来ますか?
    案内する方向ではあるが全員にもれなく出来るか分からない。
    市民しんぶんやホームページで確認してください。

ということでした。

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2007/12/07

自営業か法人化か

私ただいま自営業扱いです。

ときどき、「会社組織」にしないの? なんて言われるんですが、会社にするには法人の登記必要ですよね。登記には費用がかかる!。そんでもって資本金も必要。まあこれはどうでもなるんですが(1円からでもOK。but増資が必要)、『毎年かかる税金がね』、これが困るんです。

  法人税・法人住民税・法人事業税・事業所税・償却資産税(固定資産)

まだまだ赤字経営なので、こういう税金が辛い。法人化のメリットは企業と取引する時、メリットというか、法人でないと「信用の問題」から相手にしてくれない企業も多いです。相手先の条件をクリアするために資本金を増額するとかね。でも、個人相手なら、手形決済なんてないし、株式会社化のメリットって今の状態ではほとんどないんですね私の場合。


会社組織にした方が、社会保険とか有利になることも多いんですけどね。でもそれも黒字化すればということで、、、でも黒字になんかそう簡単にならないですよ。。。。。。きっと商売道具のパソコン買うし、自動車も個人使用分と事業使用分にわけて経費になる分があるし、光熱費なんかも事業分は経費。
私自身、一人でやっている間は、永遠に黒字にならない気がします(^_^;)


一般的には年収1000万〜2000万円を越えると法人化のメリットがあると言われています。
でも普通の中小法人は、そんな年収のことじゃなく、商売をする上で法人にされておられる。

サラリーマンの税金は、年収約1000万くらいまでの人の場合、税率2割以下の人がほとんどですが、
法人は法人実効税率35〜40%で、赤字であっても課税される分がある。
 
ま、簡単に言うと、税理士さん、弁護士さん、司法書士さん、たいてい、個人営業でしょ。法人化のメリットが少ないから。なかには法人組織にして大勢で手広くやってらっしゃるところもありますが。。。。

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2007/12/05

転勤・離婚と住宅ローン控除

これを正しく知っておかないと、最大で数百万円損することになりますので要注意!

で、
  「離婚したんだけど・・・・」
  「転勤したんだけど・・・」

こういう場合の疑問にお答えします。

この控除は、
  (1)「所得税を払っている人」が
  (2)適用物件を「新築(中古の場合は要件厳しい)・増改築」した場合に、
  (3)自分がそこに住んでいる間で、かつ、
  (4)10年間とか、15年間とかの控除が受けられる

というもの。

【離婚の時】
 だから、離婚して、旦那が出て行けば= 旦那:住んでいないのでダメ
 借金を奥さんに変えていても、奥さんは新築したり増改築した訳じゃ
ないのでダメ。

 ま、一旦離婚してから、他人同士で売買契約結んで・・・・
 なんてことも可能ではありますが、離婚する時に新たに不動産業者を入れて普通売買をするなんて言う状態ではないでしょうから
 ・・・・・大体、奥さんにも相応の年収がないと借金そのものの名義が変えられませんよ。銀行が拒否します。「もっと考えて借金してください」ってね。

 もっとも、共有名義、連帯債務とかの場合、離婚の前と後で、元々控除を受けていた部分はそのまま離婚後も適用できます。

====

【転勤の時】

転勤はちょっと微妙です。
  単身赴任(国内)で、家族が元々の家に住んだままなら場合はOK
   ただ、単身赴任が海外ならダメ。だって所得税が外国だからね。
  単身赴任(国外)が終わって、(4)の期間が残っている部分はOK。
  家族全員で転居。これは国内でも海外でもダメ。(戻ってきた時もダメ)

====

うまく使わないと、最大で数百万円損する制度です。
疑問のある方はご相談くださいね。
あっ、それから、親族間借金は、利子が無いと贈与と見なされる。んで、利子を付けても、この住宅ローン控除の対象外です。


関連記事:
   
『離婚;財産半分ずつ、ローンも半分ずつ』(2007/3);

   
『住宅ローン控除の証明書を無くした場合』; (2006/11)

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2007/12/03

定年退職の生活設計;ポイント3つ

定年以降の生活設計について、散発的に尋ねられることが多いのですが、私の専門はライフプラン作りです。
ここで自分のメモとしてまとめてみました。

まず考えないといけないことは大きく分けて『三点』あります。
それは、「老後の資金」「社会保障の受給と支出」「退職時の税金」
この3つが大事です。

●老後資金
 収入(年金+就業?)を見積もる
 支出(生活費の他に税金と健保料も必要)を考える
 必要額(貯蓄額・目標額)を把握する

●社会保障
 年金・・・・いくら受給できるか
  ・公的年金(厚生年金、国民年金)
  ・企業年金・確定拠出年金
  ・個人年金
 雇用保険(失業手当)・・受給できるか
  ・受給には求職していることが前提
 医療保険・・・いくら払うか・どれが得か
  ・国民健康保険か任意継続

●退職時の税金
 一時金か年金(有期5年とか)かで変わります。
 そして、年間所得は健康保険料に跳ね返ります。

==============

【おすすめプラン(初級編)】
  とりあえず、定年すれば時間は出来る、が、収入も減る。どれだけ残してどれだけ使って良いかはっきりしない。こういう人は、まず、貯金してください。
  (厚生年金の定額部分が支給されて)65歳で年金額が確定すればこのうち、5万円ほどをつみたて貯金します。なぜ、貯金するか、将来破綻する可能性があるからです。

  そして、増税されたりして生活が苦しくなればこの積立額を減らしていきます。
  積み立てしていることを頭から切り離して、残りで生活設計すると、積立を減らした時は家計には影響しません。で、退職時の貯蓄はそのまま温存でき、そして、何と言っても貯蓄が増えていきます。
  年金生活者は貯蓄しなくて構わない、なんて時代はとっくに過ぎ去りました。
  
  月5万円という額は、家計調査で年金生活高齢者の月々の不足額と一緒です。
  支出が増えるにしたがって貯蓄を少しずつ少しずつ取り崩す家庭がほとんど。

  貯蓄できている間は精神的にも余裕綽々という訳です。

いかに(精神的)余裕を持って生きるか。これがライフプランの初級編であります。


==============

以下、経験から

 ◎年金収入だけの場合、生活費は年金に依存しますね。
  団塊世代サラリーマンは給料がずーっと上がらない事になれていません。
  これが相当な心理的プレッシャーになります。たとえ1億円という貯蓄があったとしても。

 ◎一般的に、支出は増えていきます。
  かかりつけの病院が増える毎に増えていく。病院以外にも子供と事とか家のことで支出が増える場合がほとtんど。そんでもって税金。
  高齢化率がどんどん上がっていますから、税金や健保料も上がっていきます。
  そう、高齢化は止まっていないことご存じですよね。これがいつまでも何とかなるわけありません。

 ◎体力的には衰える一方ですから、20年30年というオーダーで体力維持に努めましょう。
  不摂生が多かったサラリーマンの方は要注意。病院にかからなければそれだけ支出は減る。
  病気なんてわからんじゃないか、、、、そうなんです。でもここで貯蓄が無くなる人、多いんです。

 ◎配偶者の死亡に備える
  精神的なショックはもとより、金銭的にもダメージがあります。
  主たる年金収入のうち、配偶者分が無くなるからです。

 ◎投資は必要、でもほとほどに。
  経験が無くていきなり株や投資信託に挑戦する人は、資金のごくわずかでやってください。日本株でも1989年から2005年まで16年間は下げ相場でした。平均寿命を考えると株価が下落して戻ってくるまで待てない人も大勢いるでしょう。相場ものは上下がありますから、「下がったなぁ」と笑っていられるくらいでしてください。


  過去、高度成長期において日本の消費者物価より定期預金金利の方が高かった。安定成長期に入った日本はこれが崩れています。つまり、定期預金だけでは物価上昇に耐えられません。どんどん目減りしていく時代になりつつあります。
  物価分程度の投資は、資産の実質目減りを防ぐためには必要だと思います。でも、下がった下がったとビクビクするくらいなら、物価上昇に身をゆだねてあるがままに生きるというのも決して悪い選択ではないでしょう。つまり、物価上昇分を予算として組み込んでおく配慮です。だから月5万円分の貯蓄です。

  一番いけないのは、単に生活が苦しくなったと嘆くだけの人。
  何か行動しましょうね。嘆いてばかりの人生じゃ楽しくないですよ。
  予算を建てて、増税分はこれくらい、自分の楽しみ分はこれくらい、子供へはこれだけ。なんてしっかり計画を立てましょう。

 月5万でいいのか、もっと増やすのか減らすのか、投資するのかしないのか、こういうことを考えるなるともうライフプランを作らないとはっきりしたことが言えません。充実した人生を考える人は、右のリンクからどうぞ。ホームページの「提案見本」がお勧めです。(宣伝しちゃった♪)
 

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