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2007/11/12

借用書には延滞時のことを書く!

先日、知人同士のお金の貸し借りで使いたいという依頼で借用書を作りました。
(物品の場合は借用書ですが、金銭の場合は「金銭消費貸借契約」と言う名称にする場合がほとんどです。ま、借用書でも法律上は一緒なんですが。)

知人同士(親戚同士)では通常それなりの信頼関係が出来た上での確認書的な目的で借用書を作られると思います。延滞する事なんて考えてない。


  でもね、
  もめる時って、「返してくれないからもめる」のです。
  これ以外にはまずない!

契約書に、金額、期間、支払い方法を盛り込むのはいいとして、
延滞した時の利率を追加しましょう。


◎延滞損害金の条項
 第○条  債務の不履行による損害金は、(不履行となった日を基準として)年○%とする。

これがないと、返してくれない期間について無利子なのか利子が付くのか、
その部分の延滞金=損害額をどう算定するか。

  ○返してくれないという問題   に加えて、
  ○その期間についての利子の問題   が増えるわけですね。

わざわざ問題を複雑にすることもない。
貸す立場の人は、とりあえずこの延滞損害金の条項を入れましょう。

利率はお互い納得できる利率ならいくらでもいいと思う。
元々の金利のままでも良いと思うし、その3倍くらいでもいいと思う。
(ただし、利息制限法で 制限利率の1.46倍以下なんていう制限があります)
  ※利息制限法を参照してください。

住宅ローンでもクレジットカードでも何でもいいので見てください。かならずこの条項が入っていますから。

基準になる参考金利としては国債の金利よりちょっと上、ってのが順当な決め方だと思います。
(ちょっと下だと、国債の方が安心で利率も良いやん、ってなるからね。)

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