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2007/11/07

損害保険控除→地震保険控除

 
 そろそろ保険料控除の書類が届いている頃でしょうか?
 今年はちょっと制度が変わりました。
 昨年までの損害保険料控除が廃止され、代わりに地震保険料控除ができたのです。
 

 例えば年収500万円の人の場合の例を書きます。
年収500万で、控除を引いた残りの課税所得が260万の人だと
本来、支払う税額は
   所得税率10%-約10万 で 所得税額 16万円
   住民税率10%    で 住民税額 26万円  合計42万円の税金
 
 これが昨年までだと、火災保険で2万円以上の保険料を払った人は、

                          税率10%なら
   所得税の計算では15000円の所得が無かったことに= 1500円の節税
   住民税の 〃  10000円   〃       = 1000円の節税

だったのですが、これが廃止され、地震保険だけが控除されるようになりました。
通常加入する際には、火災保険のみ、または、火災保険+地震保険で加入しますのでこのうちの地震保険分のみが控除されるという仕組みに変わったのであります。火災保険分すべてではなくなった!

   地震保険料相当分   所得税 全額(最大5万円)     =節税5000円
              住民税 払った分の半分(最大2.5万) =節税2500円

ま、地震保険で5万円の保険料を払おうとすると、相当大きな家か、それとも地震警戒地域なんてことになりますけど、それでも、地震保険料はどの地域であってもかなり高額です。

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 今年の改正で、従来控除されていた普通の火災共済とか交通災害・障害保険の控除無くなりました。
 
例外として、年金払い積立障害保険のような、「10年以上の保険期間で満期返戻金がある積み立て保険」は
   従来通りの所得税15000円、
        住民税10000円
の控除は受けられます。経過措置です。(地震保険と合わせて最大5万円)

 若干分かりやすいように、説明を省いているところがあります。
 正確には国税庁とか市役所のHP、保険会社のHPをご覧ください。

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