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2007/08/06

緑のオーナー制度で元本割れ9割

あちこちでニュースに出ています。
投資額の半分以下という地区もあるそうで、「国のやった原野商法だ、詐欺だ」なんて出ていました。

私の記憶が曖昧なのですが、ニュースによると、1984年〜1998年に林野庁が公募した国有林投資で、地区によって異なるもののだいたい、1口50万円で国有林の共有者になり15〜30年程度で満期を迎え、樹木の販売代金を受け取るという投資。利回り年3%程度を得ようという目論見のもの。


当時私は学生〜社会人になった頃でしたがこれはなかなか良いのかなぁと思った記憶はあります。リスク説明があったかなかったかどうかは覚えていません。今ほど知識がなかったのですが、やはり「3%は大丈夫なのか?」と思ったことはあったような。本能的に却下した感じですね。(ま、資金がなかったという事情もありますけど、すでに投信は買っていましたからねぇ、まったくなかったという訳でもない。ちなみにこの時の投信は大変なことになりましたよ、何たって証券会社そのものがなくなっちゃいましたから、、、山○証券)


当時の状況で私が覚えているのは、

  ●割り箸はもったいない、止めよう運動が結構話題になっていた。
  ●外国産木材の急増で、杉や桧の針葉樹の価格低迷はすでに始まっていて、「手間暇掛けた針葉樹の山」より放っておいた広葉樹の山」の方がキノコが採れるので価値が高くなってきた。
  ●林野庁はどんどん杉を植えろと言っていた(これが花粉症に発展することまでは私も思い至らなかった)
  ●バブル期どんどん山を崩して開発していっていた。


で、結局もう林業は無理じゃないかっていう判断。

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そのころ私はMTBで山や林道を走り回っていました。
で、開発中止を求める「市民立木トラスト」に賛同して、2千円だか5千円だかの寄付。今でも京都大見地区には私の所有権のある杉が一本あるはず。

いや〜こう書くと懐かしいなぁ。。。山道をMTB担いでいたりとか。

で、今ネットで検索すると、大見地区の開発計画、林道整備(京都市:小出石・途中〜大布施を横断する道路整備計画)まだ残っているみたいですね。やめたのかと思っていた。

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話ずれちゃいました。
大きな赤字。。。。時代的に社保庁のグリーンピア事業となんとなく似ている気がしますね。

国が十分なリスク説明をせず、金を集めて、大赤字で元本返せません、ってのは1割2割減ならともかく、半分以下は反則じゃないでしょうか。今後満期を迎え、元本割れのまま、まだまだ償還されていくそうです。

庁のつくところはダメなのでしょうか。
文化庁の明日香高松塚古墳問題、社保庁の年金問題、防衛施設庁の談合問題、林野庁。。。

あと何が残っている? 警察庁・消防庁・中小企業庁、特許庁、海上保安庁、気象庁、水産庁、資源エネルギー庁、宮内庁、金融庁、海難審判庁、、、、、わ〜一杯あるんだぁ。知らなかった。

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