« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月に作成された記事

2007/08/31

税金 なぜ?

検索フレーズランキングなんてものが、右の方に出ていますが、税金関係の検索、実に多いのです。
んで、唐突に

  「なんで税金ってあるんですか?」

なんていう質問を受けると、固まってしまいます。フリーズ → リセット → 再起動。

税金って何のためにあるのか? まともに答えられますか?


ひょっとして、今の学校教育は
  「憲法第30条 国民は納税の義務を負う」

    これ、試験に出るよ〜   なんていう一言で終わってんじゃないかなんて思うわけです。


高度経済成長を見てきた人にとっては、社会の変化が目の前で起こった訳ですが、今の10代20代は、そういうインフラがすでにできている上に、ニュースで流れるのは「汚職とか談合とか」そういう話ばかり。
教育が悪いとか、もっと勉強しろっていう以外に大人自身が反省しないといけない面があるんじゃないかなんて思ったわけであります。

再度質問です。
  「なんで税金ってあるんですか?」


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/29

進学を目前にして、200万円を繰上返済した方がいいか


  『お前は学費のことなんか心配しなくて良いから、東京でも大阪でも北海道でも好きな学校に行けばいい』

こんな風にさらりといえる家庭なんてどれくらいあるのでしょうかね?
 もちろんお金のことだけじゃなくて、生活面とかいろいろと悩み事は多いわけです。

さて、ここでは当然、お金の話です。


【こんな例】
   来月、保険金の満期で200万円が手に入る。
   息子は今、高校1年生。
   大学は公立に行ってくれるか私立になるか分からない。


     ▼教育費に取っておく
     ▼200万円を「住宅ローンの繰上」、そして、教育ローン200万円を組む。
 
   どっちが得か。
   みなさんだったらどうします? どうされましたか?


次の仮定で計算します。


<<住宅ローン>>
      残高 2500万 残り25年
      金利 3%(全期間固定)

<<教育ローン>>
  2年後の教育ローン 200万  10年間で4年間は据置で5年目から6年間返済。
          金利9%(全期間固定)

将来上がると見て少し高めの金利にしました。

在学中の4年間は返済据置(返済無し)で5年目から毎月50900円を6年間返済して、利息合計162万。。。。。200万借りて362万返す。かなり利息がもったいないような感じ。
でも・・・・

<<住宅ローン>>

    繰上返済の費用が10万で実質190万円の繰上返済だとすると、
    ローン2年半分の期間短縮となり、利息187万円分の得。



    教育ローンの利息負担 162万
    住宅ローンの繰上効果 187万。・・・・25万得。

   ★教育費を取っておくより、繰上返済した方がいいという結果。

200万円投資して1割儲けるよりいいかもしれないですね。
借入金なしでいけるなら、繰上返済分まるまる得になりますし。

ただ注意点もあります。

もし借りる予定のローンが借りられなかったら。

銀行によりますが、団体生命信用保険に入ること、なんてのが条件になっていることがあります。これすなわち、5年以内の病院歴があったら入れないということに等しい。第一、ご主人が大病を患っても借りる勇気があるかどうか。(探せば、この生命保険条件のない銀行はかなりあります。ただ金利がちょい上になるかも)

でもねぇ、進学も待ったなし・病気療養も待ったなし。
こういう状況で、ガンで大変な手術をして、今後の出社もどうなるか分からない状態で、大胆にもローンを組んだ知り合いもいらっしゃいます。

======

先の計算、金利は今後上昇するとして、
教育ローンの金利は9%と少し高めで計算しました。
そして、住宅ローンは全期間固定の3%。

それでも繰上返済にした方がいい。
ここでのミソは、住宅ローン25年・教育ローンが10年間という点であります。

期間が短ければ少々金利が上がっても影響が少ない。
 
逆に言うと、借入金が増えたりして教育ローンの期間がもっと長くなると利息はぐーんと増えて、逆の結果になります。

大学卒業しても月5万の返済が続きますが、子供が就職しているなら、子が返済するとか、親子で分担するとかいうのも考えられるんじゃないでしょうかね。

(個人的には、教育費はしっかり準備して、ローンに頼らない方が良いと思いますよ。あとは、公立私立の確率とか個人のリスク許容度でご判断くださいね。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/27

国の借金 547兆円、小一時間問い詰めたい

今日は、財務省HPから。

普通国債547兆円(平成19年末の推定)です。

(クリックで拡大)
国の借金


これに加えて、地方分200兆あるなんていわれてます。

大体 700〜800兆円の赤字。
国家予算83兆円。約9年とか10年分の借金。
 
 
   『なぜ10年でこんなに借金が増えたのかと問いたい。
    問い詰めたい。
    小1時間、問い詰めたい 。』


個人的には夕張市なんて応援したいななんて思うし、頑張っている公務員さんも多いんですけどね。

「ひらの公務員は予算を申請するだけで、権限はないから責任ないんだよ」といえるものなんでしょうか。


●例えば、社保庁の年金記録問題の後処理に使われるお金。税金使って良いんですか?
●公害訴訟で支払うことになった賠償金。行政執行がまずかったから支払うことになったんですよね。
●市役所の大きなホール全体に冷房効かせるより、間仕切りした方が電気代安くなるんじゃないですか?
●パソコンが少ないために、残業代が膨れあがったりするのは国民の責任ですか?
●不要なものを買って倉庫に眠ったりしているのは、国民の責任ですか?予算認めた人の責任ですか?
●公務員の身分保障、民間優遇されていません? 病気休職 3年OKとか、間に有給挟めばリセットされるとか。
    ・
    ・
    ・
やっぱ行政に携わっている人、一人一人の責任ってあるんじゃないんでしょうか。
なんて思うわけです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/24

サブプライムローン問題、あと1年?半年?

今話題のアメリカ住宅ローンの焦げ付き問題です。私も大変な目にあってますです。
誰だ〜今が買い時なんて言ってるのは。(といいつつ、親にノーロード225買わせてしまったいけないFPです。ま、半分は普通預金に入れておけ)

さて、アメリカには公定歩合によくにた政策誘導金利というのがありまして、FF金利が一番有名です。


FF金利;フェデラル・ファンド・レート。金融機関が資金調達する際の金利で、日本でいう「無担保コール翌日物金利」に相当します。
これに銀行はこれにマージン金利をつけて、貸し出します。
(先週緊急利下げしたのは、公定歩合の方で、FF金利は据え置きでした。次のFOMCの一手はFF金利下げじゃないかと、、、)

で、このFF金利の推移をグラフにしました。

FF金利



この1年は、5.25%で変わっていませんが、その前の3年間で4%の金利上昇がありました。

----------

今ニュースになっているのはサブプライムローンという住宅ローンの焦げ付きなのですが、つまりは、3年固定で借りたけどその後金利が上がってローン破綻した、ということです。

実はこの問題、これ以外にも事情があって、土地の価格が低迷していることがあります。土地価格がバブルのように上昇中なら、これを担保に借り換えるとか、低い金利で貸してくれる銀行を探して借り換えるとか、あるいは、差し押さえられてもローン自体は現金にかわって焦げ付かないとか、土地価格の上昇はこういう面があります。

アメリカの住宅ローン全体で破綻する割合は6%〜8%程度と言われています。そして、住宅ローンに占めるサブプライムローンの割合は15%程度、そして、この中で破綻する人10〜15%程度。


今後どうなるか?
「金利上昇過程で借りた人がまだまだいる」、 なんてニュースでは言ってますね。
あと少なくとも1年はこの問題は続くと。

私自身は、あと半年くらいで落ち着くんじゃないかと思ってます。
日本は昨年ゼロ金利解除しましたが、それに前後して急速に住宅ローンは変動から固定金利に変わっていってます。アメリカもそんな流れだったんじゃないのかなぁ、なんて。それと、だんだんと市場がこれになじんでいくという点、織り込んでいく、っていうやつですね。

むしろ日本経済の将来の方が、、、、、「去年ゼロ金利解除した」、「8割以上の人が変動金利か短期固定金利で住宅ローンを組んだ」、「物価が上がってきているような気がする」なんて考えると、アメリカの3年前とよく似た状況という部分も多分にあるなぁなんて思うわけです。
 (まあ、似ていない部分もありますので、これ以上の発言は避けておきましょう。私も神様じゃないので将来のことはわかりません)

※サブプライムローンって今回ニュースになるまでどういう意味か知らなかったのですが、プライム=「一番良い」という意味だそうで、(♪プライムショッピングなんてありますね)で、サブが付くと、「2番目に良い」、、、、というよりも「あまり良くない」という意味に近くなって、ここでは「ちょい金利高め」のローンだよ、ってことらしいです。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/22

妻(55歳)の遺族年金は一生つづく?

  現在55歳です。会社員の夫が死亡し遺族年金を受け取っています。  

  この遺族年金は65歳以降も支給され続けるのでしょうか。
  また、若い頃、会社員をしていました。この時払っていた
  厚生年金は、65歳以降どうなりますか?



図を見てください。「65歳まで」と「65歳から」で年金が変わります。

貴方の場合、65歳以降はご自身の老齢基礎年金(国民年金)が支払われますが、一方で、中高年寡婦加算がなくなります。そして、経過的寡婦加算というものがつきます。

遺族年金

老齢基礎年金額はそれぞれの方の加入歴により(満額の約80万円)〜(未加入なら0円)まで、その人それぞれで大きく違います。(現在55歳の方で、若い頃の厚生年金、途中からの第3号被保険者ならば、30万程度の方が多いのではないかと思います。ご自身の加入歴をご確認ください。)

ご自身の厚生年金ですが、おそらく今受け取っている遺族厚生年金の方が多いと思います。2つの厚生年金はうけとれません。このような場合、ご自身の厚生年金額から、それまで貰っていた遺族年金との差額が支給されるということになります。結局、この部分のトータル額は変わりません。(ま、自分の分が掛け捨てになったのかと言われればそうなりますが、基礎年金分はしっかり反映されていることになります)

65歳以降の図中の218万円は一生支給されます。再婚されますと、遺族年金は支給されませんので、ご注意ください。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/08/19

暑っ! という御挨拶

残暑見舞い

連日の暑さにめげて、現実逃避しそうです。
来週からの相場展開も逃避したくなるかも。


気分転換に、イラストレーターとフォトショップで、残暑見舞いを作ってみました。
 
けだるさが、にじみ出ているでしょうか?

 
 
 
ひらがなロゴ;

GD-TiVangerionJA(ちばフォント)使用
http://www.hogera.com/pcb/font/
 
コミケ72にて販売中ということですが。。。。ダウンロードさせて貰いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/16

円高進行中 113円台

Yendoll20070816

お盆休み中ですが緊急ニュース。
相場物の速報ニュースは普段は出さないのですが、今、急速に円高進んでいます。

ちょっと前まで1ドル=120円〜123円で、円安過ぎるなぁなんでかなぁ、なんて思っていましたが、ここに来て急に本日115円台。おおー115円になったかなんて思っていたのですが、、、、

夕方19時以降の114円台突破、一瞬113円台にも入ってます。

現在114円前半の取引。2ヶ月で、ゆうに 「8円」近く円高に動いてます。
ちょっと動きすぎ。

本日、消去法でETF-topix 現物に買いを入れたのですが表に出るか裏に出るか。
輸出株は足引っぱられますねぇ・・・。

 
 
8/17夕方追記:
 (2ヶ月間をグラフに)

Yensouba

  本日一瞬112円台まで行きました。本日のTOPIX ー5.55%の1480ポイント。 うーみゅ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/13

お盆休みです

暑い夏が続いています。
こうも暑いとハーゲンダッツ・アイスより、シャトレーゼ6ヶ 210円アイスの方が心地よかったりします。

皆さん、暑さにめげないよう、お体にはご留意ください。
(ブログ更新は、夏期休暇でお休みです。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/10

結婚費用;どんな結婚式をしたい?させたい?

結婚。人生の一大イベントですねぇ。
(最近は2回3回とする人も多いようですが (´∀`) )


「息子が結婚するので家を買おうと思っている」
なんていう気前の良い親をお持ちの人もいらっしゃるようですが、結婚式ほど掛ける費用がバラバラなイベントもめずらしいのではないでしょうかね。

ハワイで結婚式・レストランを借り切って・オーソドックスにホテルで、、、、、いろいろありますね。
私の友人にも豪華なホテルで結婚式をした人もいれば、結婚式しなかったよっていうのもいます。


婚約指輪・結婚指輪なんかも男女の価値観が大きく別れそうな問題です。

男性の方は「20万円で両方揃えたい」、なんて思っていても、
女性は「それは一桁違うんじゃない?」なんてことになりますもんね。

さて、日銀知るぽると 発行の「暮らしと金融なんでもデータ」H18年版から

  ●新婚旅行までに掛かった費用(首都圏)
 
   結納・指輪など   105.3万
   挙式・パーティー  291.1万
   新婚旅行       51.7万
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 
  ●結婚資金貯蓄額
     夫 274万
     妻 256万
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 
  ●新生活準備の費用(首都圏)
   家具・寝具 56.1万
   家電製品  42.9万
   賃貸費用  35.4万
   (家賃    9万)
   引越費用  7.4万
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 

 
新しい奥さんは「相手の親と同居は絶対嫌!」って思っているのに、結納で
相手の親御さんが「私の家の横に新しい家を新築中です」なんて言われたらどうします?

実家の奈良では、こういうことは珍しくありません。これも親と子の価値観の違い。
旦那さんが勝手に家を建てて、不満たらたらの奥さんというのも聞いたことがあります。

やっぱり「住まい」は生活の拠点ですから、実際住む人がそれぞれが考えて、譲るところは譲って、お互い納得できる住まいにしていかないと、折角、綿密なローン返済計画を建ててもガラガラガラっと崩れてしまいます。

2世帯住宅の崩壊、なぜかよく聞ききます。
お互いが納得しないまま生活が始まっているせいではないのかなぁ、と思ったりします。それに加えて資金の授受があったりしますから余計に。

  「頭金出してやったんだから・・・」(親)
  「相続の先取り、生前分与でしょ」(子)

 −−−−−−−−−−−−−−−−−

賃貸か持ち家か。
「生活が安定するまでは賃貸の方がいいよ」っていう親もいれば、「家賃払うんなら家買えよ」っていう親もいらっしゃいます。

意外なことなんですが、「お金が貯められるのは賃貸なんです。」

家族の大きさによって、大きい家に住んだり小さい家に住んだり、家計が苦しい時は安いところに住んだり、生活の変化に合わせて賃貸していくのが、一番お金が貯められます。子供部屋が必要なのは10年から15年間。

でも実際に、貯まるのは「持ち家」の方。上と逆です。
出典が書けず記憶だけですが、「持ち家世帯の方が貯蓄額が多い」というデータを見たことがあります。

ようはしっかり家計管理できるかどうか、みたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/08/08

叔父さんの借金の相続(相続放棄に行ってきました)

今年の初めに叔父さんが亡くなって、「昔の借金について、債務譲渡を受けた会社」なんてところから手紙がやってきました。ひょっとすると、この借金を兄弟姉妹であるうちの親とか叔母さんが払うことになる、そりゃ大変。ということで念のため相続放棄の手続きに、先週奈良家庭裁判所まで行ってきました。

Souzokuhouki

 
この叔父さん、実は、離婚した妻が引き取った子供がいます。
その子供が借金嫌だ!と相続放棄しました。なので、相続権は次の順位である親に移ります。

でも、この親(私の祖父祖母)は共にとっくに亡くなっています、だからその次の第3順位の兄弟姉妹に相続権が移るという仕組み。

放棄しておかないと、
 
「あなたが相続人ですから払ってください」
 
なんて寝耳に水のことがおこったりします。

 
もし、私の親が亡くなっていたら、私にも借金がやってきてしまいます。

借金を残して亡くなる叔父さん・叔母さんなんて珍しくないですから、もし、その子供が相続放棄した場合は、甥や姪も注意が必要なんです。

まれにあることなのですが、先祖や親戚の連帯保証債務がやってくることがあります。連帯保証人になったという契約書は、たいていの場合、遺族が見ていないことが多いので本当に寝耳に水の借金相続。
 昔、共同で小さな会社を経営していた。自分は引退してそして亡くなったけど、その後で会社が倒産した。なんて言う時に、昔の連帯保証債務がやってきたりします。

相続放棄は相続開始を知ってから、原則3ヶ月以内です。

プラスの財産(遺産)なら嬉しいんですけどね、、、、、負の財産だから。

============

裁判所は混んでいるかと思いきや、あらかじめ書いていた相続図と書類を見せながら説明して、約15分ほどで終了。

費用は印紙代800円+切手900円(これの二人分)でありました。
普通は司法書士さんとか、弁護士さんに頼むんでしょうが、相場は数万円〜10万円くらいでしょうかね。まあ報酬が高い分、戸籍謄本取り寄せたり、いろいろやっていただけますけど。

財産を守るにもお金が必要、という例でした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/06

緑のオーナー制度で元本割れ9割

あちこちでニュースに出ています。
投資額の半分以下という地区もあるそうで、「国のやった原野商法だ、詐欺だ」なんて出ていました。

私の記憶が曖昧なのですが、ニュースによると、1984年〜1998年に林野庁が公募した国有林投資で、地区によって異なるもののだいたい、1口50万円で国有林の共有者になり15〜30年程度で満期を迎え、樹木の販売代金を受け取るという投資。利回り年3%程度を得ようという目論見のもの。


当時私は学生〜社会人になった頃でしたがこれはなかなか良いのかなぁと思った記憶はあります。リスク説明があったかなかったかどうかは覚えていません。今ほど知識がなかったのですが、やはり「3%は大丈夫なのか?」と思ったことはあったような。本能的に却下した感じですね。(ま、資金がなかったという事情もありますけど、すでに投信は買っていましたからねぇ、まったくなかったという訳でもない。ちなみにこの時の投信は大変なことになりましたよ、何たって証券会社そのものがなくなっちゃいましたから、、、山○証券)


当時の状況で私が覚えているのは、

  ●割り箸はもったいない、止めよう運動が結構話題になっていた。
  ●外国産木材の急増で、杉や桧の針葉樹の価格低迷はすでに始まっていて、「手間暇掛けた針葉樹の山」より放っておいた広葉樹の山」の方がキノコが採れるので価値が高くなってきた。
  ●林野庁はどんどん杉を植えろと言っていた(これが花粉症に発展することまでは私も思い至らなかった)
  ●バブル期どんどん山を崩して開発していっていた。


で、結局もう林業は無理じゃないかっていう判断。

---------------------------

そのころ私はMTBで山や林道を走り回っていました。
で、開発中止を求める「市民立木トラスト」に賛同して、2千円だか5千円だかの寄付。今でも京都大見地区には私の所有権のある杉が一本あるはず。

いや〜こう書くと懐かしいなぁ。。。山道をMTB担いでいたりとか。

で、今ネットで検索すると、大見地区の開発計画、林道整備(京都市:小出石・途中〜大布施を横断する道路整備計画)まだ残っているみたいですね。やめたのかと思っていた。

---------------------------

話ずれちゃいました。
大きな赤字。。。。時代的に社保庁のグリーンピア事業となんとなく似ている気がしますね。

国が十分なリスク説明をせず、金を集めて、大赤字で元本返せません、ってのは1割2割減ならともかく、半分以下は反則じゃないでしょうか。今後満期を迎え、元本割れのまま、まだまだ償還されていくそうです。

庁のつくところはダメなのでしょうか。
文化庁の明日香高松塚古墳問題、社保庁の年金問題、防衛施設庁の談合問題、林野庁。。。

あと何が残っている? 警察庁・消防庁・中小企業庁、特許庁、海上保安庁、気象庁、水産庁、資源エネルギー庁、宮内庁、金融庁、海難審判庁、、、、、わ〜一杯あるんだぁ。知らなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/03

家計が苦しい時の保険の見直し

住宅ローンの金利が上がって大変だ! こんな時にやるのは、家計の見直し。
その中の筆頭が保険の見直し。

大体、手取30万でもなんだかんだ引いて残り毎月10万円とかでやりくりしている人がほとんど。この残りで節約するのは大変な苦労ほどには報われないというイメージがある。なんたって全体で10万円なんですから。 家計向上の基本は固定費削減。そしてその筆頭が保険の見直し。 保険の見直しの第一は、補償全体です。

「生命保険」の他に、ローンを借りる時に銀行で入った「団体信用生命保険」を忘れている人が結構います。学資保険で「年金保険」も入っていたりする。
そして、一番忘れるのが、遺族年金とか会社から出る弔慰金

ま、ケースバイケースなので迂闊には言えませんが、会社員なら月8万円〜13万円くらいの遺族年金の出る人がほとんどです。会社の弔慰金は会社の規定によるわけですが、退職金制度や企業年金制度があるくらいの大きな会社(すなわち、それによる税金の優遇を受けている会社)ならその積立金があって勤続年数に応じた弔慰金が万が一の時にも支払われます。そして業務上災害なら労災保険の適用もある。

医療保険も入りすぎの人が多いですね。会社員だと病気して儲かった、なんて言う人がほとんどだったりします。

保険を払っていられる間は少々オーバー保険であっても安心を買っているわけですから、無駄です、とは言いませんけど、ローンが苦しければまず見直しでしょう。

============

で、保険を見ると、民間生保ならかなりの方が、「更新型」というものに入っている人が多い。これはバブル期前後くらいで給料がどんどん上がっていった時に保険会社が売り込んでいたという事情もあるのですが、こいつは、通常10年ごとに保険料がドカンドカンと上がっていく。5年ごと利差配当付き生命保険という場合がほとんどです。低金利時においては非常に保険会社に都合の良い保険ともいえます。
 実は私も、FPの勉強するまではこれに入っていました。この更新型、若い時は保険料が安くて良いのですが、年齢がかさむとだんだん負担になってくる。

 知人で、「保険料が変わらない定期型に乗り換えよう」と思っていた矢先に大きな病気をしたので変えられなくなったという人がいます。こういう方の場合は、もう上がっていく保険を払い続けるか、それとも今後保険を当てにせず解約してしまうかなんていう選択を迫られることになります。
 
============
 
 必要補償額の算定これが難しい。
 最近は保険会社のサイトで計算できるところもありますが、だいたい、「今の生活をそのまんまつづけるには」という観点で算出されるので多めの額が出てきます。あなたの必要補償額は7000万円です、みたいな感じ。
 
 専業主婦は専業主婦のままでいるのか、子供の教育はどうか、アルバイト(生活費を入れる)するのかしないのか、こういう観点がないまま、全世帯の平均値なんかをいれて計算すると、当然ながら補償額は多くなってきます。
 「今の生活を続けるための保険なんだ!」って言う人にはそれでもいいと思いますが保険料負担は大きいです。
 
 まあねえ、「旦那が死んだら私働くわ!」っていうことを考える人は少ないようにも思いますから、そうであれば多めに入っておくしかないなという結論になるのですが、それだけコストがかかっているということになります。
 生保・共済・学資・医療・・・ちょっとずつ入っていくと全体でいくらくらいを毎月支払っているか分からなくなったりします。 一度保険料総額を計算されてはいかがでしょうか? 総額の1割下げられるとそれだけ家計が助かりますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/01

選挙が終われば増税だ! ただし…資産ありの人

 (注) 2007/8/2 加筆しました。

自民党大敗でしたね。参議院で民主党第一党。
ねじれが出来たわけで、政局は混乱するのでしょうかね。

さて、春の統一地方選と参議院選が終わったので、次の選挙までちょっとの間時間があります。次回の衆議院選挙は2009年夏ごろ。これまでの歴史に習うと、こういう時に増税が行われます。

他のファイナンシャルプランナーが書かないような記事を出来るだけ書こうなんて日頃思う訳なんですがね、そうするとこういう暗〜い記事が多くなってしまいます。
嫌なニュースは視聴率・販売数が取れないのでなかなか一般マスコミのニュースにならない。

=====

今の日本は、もの凄い勢いで高齢者が増えています。皆さんご存じの通りです。団塊世代の大量退職、これはすなわち、高齢化社会が一層すすんでしまうということ。日本はここ2〜3年で、10兆〜20兆円単位のお金が必要な状況です。これが準備できないと、年金を引き下げるとか、119番・110番を回してもすぐに消防・警察がやってこないとか、病院での治療が今までの半分くらいになるとか、ゴミの収集が半分になるとか、そういう事態になります。

Jinkousuikei
簡単に言うと「夕張市」状態になる。
(グラフは国立社会保障・人口問題研究所のHPより作成)

選挙の結果からいきなり大きな増税は難しいでしょう。消費税は、税率をいきなり上げるにしても、消費税を年金予算にあてるにしてもすぐには決まりそうにないですから、ここはお金持ち向けの増税が議論されることでしょう。
で、大胆予想です。

この秋は
 
 ●相続税の増税
 ●資産課税(資産の多い人の増税)
 ●正社員のサラリーマンの増税
 
ではないかと予想します。

今、相続税は5000万円の基礎控除+法定相続人一人あたり1000万円までは税金がかからず申告不要です。
で、これが引き下げられるんじゃないかと。

例えば、半分になったら、、、、相続人が2人としたら
今まで 7000万円までは非課税だったのが、3500万で課税される。

でもって、最近は家を買う時に相続時清算制度でお金を貰っている人がいるので、これもカウントされ、
 ・家を買う時に  1000万
 ・亡くなった時に 2500万以上の資産がある
 
と相続税がかかってくる。
まあこういう増税がされるんじゃないかなぁなんて思ってます。
控除を超えた分について10%とか20%とか、最大50%まで税金を払わなきゃいけません。

相続税の増税は根拠があります。
土地の値段がバブルに較べて下がっているからです。

 地価

グラフは「平成18年版 土地白書(国土交通省)」より

今の基礎控除は「バブル期に土地の値段が上がったので引き上げられた」経緯があります。で、その後土地はさがったのに、基礎控除は前のまま。これを見直すというわけ。

【相続税基礎控除の変遷】
 1988年まで  2000万円+400万×法定相続人の数
 1988年〜   4000万円+800万×   〃
 1992年〜   4800万円+950万×   〃
 1994年〜   5000万円+1000万×  〃   ・・・・現在
============

資産課税の方はどうでしょう。

資産5000万円以上の人と資産100万しかない人でどっちが納税力(担税力=納税することの出来る力)が多いかというと前者の方で、かつ、「金持ちは優遇されてる!」なんていう批判が多いですから何かしらの増税が考えられます。自宅で2000万、退職金で3000万の貯金のある人、こんなひとゴロゴロいる。表題は「資産あり・お金持ちの人」なんて書きましたが、実は、団塊世代ねらい打ち、なんてことも考えられます。

株式譲渡益にかかる10%の税金は、20%に上げる。これはもう確実じゃないでしょう。株で儲けた人の税金を安くしておく説明がつかない。

============
サラリーマン増税はどうでしょうか。
今、非正規雇用の人と正社員の人で格差が広がっています。これは、企業がリストラ人員削減で正社員を減らして非正規を増やしているから。
就職氷河期の30代以下の若者の雇用関係の財源に、正社員の増税分を回すんじゃないかと。
「そんなもん法人税からだろ」 普通はこう思いますよね。

法人税から取ると、「じゃ日本の会社は閉鎖して、インド中国で雇用を増やします」なんてことが加速する。転籍してください、給料下がります。こんなことになって結局泣きを見るのは庶民であるサラリーマン。

非正規と正社員、どっちが担税力が強いかというと正社員の方。正社員と非正規どっちが資産があるかというと正社員。とんでもないですね。

ちょこっと広く薄く取っちゃうのがみんなのためなんていう感じで押し切られるように思います。

============

実はいくつかは各省庁の議事録を見るといろんな政策が出ていたりします。
まだ決まったものは少ないのですが、マスコミはこういう点をもっと伝えていくべきじゃないかと思っています。

次回の衆議院選挙は2009年ですが、自民党一発逆転を目論んで、もしかすると、それまでに解散総選挙! があるかもしれませんね。

例えば民主党は、一気に解散総選挙で政権奪取の夢を見る。そして自民党の方はと言うと、
 しばらく民主党寄りの政策に耳を傾ける。→ 消費税を年金財源とした案を議論
 →厚生年金の人にとってはあまり十分じゃないことが露呈される(※)
 →自民か民主かで民意を問うという解散総選挙。
 
 こんな流れもあるのかななんて思います。

(※ 単なる例です。基本的に厚生年金のお金が国民年金に流れているという構図なのでね。 年金じゃなきゃ、健保→老人医療 とかそういうのもあり得るかな。年金・健保で70兆円を給付=一般歳出とあまりかわりません。公務員を0にするとしかしない限り、どう節約しても足りないんすよ。個人の家計で言うと、「お父さんはリストラされて給料が減っているのに、家はボロボロで数年以内に建て替えなきゃいけない。子供は二人とも私立に進んだ。」じゃあどうするっていう状態と同じ。高齢者が増えていく以上、今までと同じはあり得ない。どの政党も省庁も都合の良い見積もり数値しか出さないのは困ったものです。)

※※公務員数500万人・平均年収500万として、年間25兆円です。
ま、公務員が半分になれば12.5兆ですから消費税5%分という計算になりますね。
※※年金受給者2500万人・平均200万として、年間50兆円です。
      ちなみに、国家予算一般会計からの公共事業費は7兆円です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »