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2007/07/11

「投信はリスクが少ない」なんて誰が言った

下げ相場では最悪になるのが投資信託です。これを分かっている人が結構少ない。

実は、私も「投信はリスクが・・・」良く言ってます。銘柄分散になりますから。
しかも、まとめて買わずにずらしてかって、「時間分散」をしてリスクを減らしてください、なんて言ってます。

普通に考えると、

   リスク=儲かるか損するか 

これ違います、投資信託のリスクと言う場合は、ほとんどの場合、
  
   リスク=どれだけブレるか なんです。

「投資信託はリスクが少ない」≠「投資信託はブレが少ない」

これ注意してください。ブレです、ブレ!

相場が上がっている時はもの凄く良い投資なのが投資信託で、
下がっている時は、もの凄く悪いのが投信です。

「ひとつの銘柄が暴落しても、分散してますから」
よく聞きますね。これは上昇相場の時に言えること。

逆ならこうなります。下降相場なら、
「ひとつの銘柄が上がっても、全体が下がってますから」

ね、相場全体が下がっている時にはもの凄く無力になるのが投資信託です。

自分の投資信託が何に投資していて、その投資対象が今後上がっていくのかどうか、これを考えないといけません。
上がっていく場合はもの凄く良いのが投資信託です。

ここ数年の投資信託は好調ですがその前は何買っても下がっていきましたよ。これを知らない人が買う方にも売る方にも大勢います。いや皆さん頭ではわかっているんですよ、たぶん、でも現実にそうなっていたことを経験していない。販売窓口のほとんどは経験の浅い人が多いですからね。
 

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 それでも私が投信を勧めるのはなぜか?
 預貯金は物価上昇に弱い、からです。
 インフレになったらどんどん目減りする。

 最近物価が上がっていると思いませんか? 定期預金の利息はついてきてますか?
 
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株式と投信の大きな違いは、

 ・株式はひとつの会社が成長していくかどうかを見ますが、
 ・投信は、全体(そのアセットクラス・投資対象全体)が成長するのかどうかを見ます。

どういう物を選ぶのか、、、、各自でしっかり選んでください。証券会社の担当者に聞いても銀行の販売員と話しても、株に詳しい人・不動産に詳しい人・ファイナンシャルプランナーに相談したとしても、最後に責任を取るのは自分です。

私も投信、いっぱい持っていまして、
   3年で2倍になった物もいくつかあります。
   3年で半分になった物はありません。(2割下がったのはありますが)

私の目標利回りは7%=10年で2倍です。

結果論になりますが、ずーっとタンス預金していても、今が買い時と思って、3年で2倍になる投信を買っていれば、その3年間で目標達成ということです。
こんな博打は出来ないので、ちまちまといろいろ分散しているということになります。
 
アセットクラスの配分を言えるのは、証券会社・信託銀行のSMA担当窓口か、ファイナンシャルプランナーくらいしかないのではないかと思っているのですが、ほとんどのFPは保険さん出身ですね、あまり投信には詳しくない人が多い。

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投資はそれぞれの責任と判断でお願いします。
それと物価上昇に気をつけてください。
 
 

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