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2007年5月に作成された記事

2007/05/30

学資保険の失敗談(その1)


学資保険(こども保険)は貯蓄で保険もついていて『お得!』と思っている方、多いようです。完全に誤解。


確かに10数年ほど前までに加入した場合は、満期金や祝金(子供が15歳とか18歳)とか貰う額が、総払込額より多くてお得だったのですが、今は違います。


保障をつければ、払込額の7割しか戻ってこない、こんな子ども保険も一杯あります。

今、こども保険・学資保険の世界は、貯蓄重視か保障重視かにわかれます。

子供保険というのは子供が15歳とか18歳の時に50万、満期の22歳で300万。合わせて350万貰える。そして、世帯主が死亡したり重度の障害をおった時、以後の払込は不要でしっかり満期金・祝金も貰えるというもの、これが基本です。

これに、付け加えて保障を増やす。
例えば、子供が入院したら一日5000円。手術したら5〜20万の給付金、子供がガンになれば100万円。契約者(世帯主)が亡くなれば保険料以後不要の他に、一時金200万とか、毎年50万の年金給付(22歳まで)とか。

前半部分の基本形なら貯蓄になります。貰う額の方が払った額より多い。
  例えばソニー生命の学資保険なら110%。アフラックなら104%ほど。
でも後半の保障重視型、これは、各社いろいろ取りそろえていていろんなタイプが作れます。で、各社お奨めプランを見ると、だいたい75%〜85%くらい、ものによれば、70%しか戻ってこないものもあります。
   (※契約者男性30歳、子供0歳のとき。)
   

十分に生命保険に入っている人、1億円くらいの生命保険に入っているのなら、追加の保障は無駄ですし、逆に、保障の少ない人は、子供誕生を機に保障を増やす目的で保障重視型を選ぶべき。どっちがいいとか悪いとかありませんが、少なくとも、払った分が返ってきて保険もついている昔の商品とは違いますよ! ってことは言えます。

貯蓄したいのか、保障も必要なのか、しっかり判断しないといけません。ちなみに、お得だからと頑張って貯蓄重視の保険に入りすぎると、他に資金が必要になった時に定期預金の方が使い勝手が良かったよぉ〜なんてことになりますよ。

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「学資保険の失敗談、その2」では、名義人によっては満期金に贈与税が掛かって損!。
これについて書く予定です。

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2007/05/28

小遣い増額を要求されたら

お小遣いの増額要求、こんな方法はいかがでしょうか。

(1)小遣い帳をつけさせる。
(2)欲しいものと必要なものを区別できるようにする。
(3)増額の理由を聞く。
(4)上の2と3が妥当だったら小遣いを増額する。

ここでのポイントは、例え必要なものであっても、何ヶ月か貯めて買うという習慣をつけさせること。

すなわち計画性を育てるということです。

3ヶ月分の小遣い帳が無ければ、増額には一切応じない。
こんな習慣づけも良いと思います。相手も賢いですから、ほかの月がいい加減でもその3ヶ月間だけはまじめなお金の使い方になったりする。それで良いんです、一年間ずーっとなんて息が詰まっちゃいますし、生活環境がどんどん変わったりしますから。

で、3ヶ月間はきっちりお金を管理しないと増額してもらえないという習慣ができるとしめたもの。

子供自身のお金の管理術。できればバイトを始める前までには、習慣づけておきたいものです。

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2007/05/27

振り込め詐欺の亜種

「還付金があるのですぐ振り込みます。すぐにATMの前に行って、そこで電話してください。」

言われたとおりに操作していくと。。。。カードを入れて暗証番号を入れて○番押して、○番押して、100000と押して、、、、、、振り込んじゃった。


今年の3月頃に、税務署員をかたって行われた詐欺。

今度は社会保険庁を名乗って、同様の手口が出てきています。

「社会保険庁の者ですが、年金の未払いがありますので・・・・・」 (早っ!!)


高齢者のみなさん要注意!!。

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2007/05/25

年金もれ、より、未請求;うちの場合

年金記録もれとか不明記録とか、ニュースになっています。膨大な数、5000万件だそうです。

実は、うちの親も貰える年金が数万円少なかった、というか増やせました。
ただし、漏れてたんじゃなくて、請求していなかった方。

昭和20年代に数年間勤めていた会社での厚生年金を請求していなかった。結婚して性も変わっているし、だいたい、日本の制度は、自分から申請しなけりゃ得しないようになっている。

本人忘れていたんだよね、そんな昔のこと。それに自分で厚生年金に入ってるなんて思ってないから。幸い、うちの親は5年の時効ぎりぎりに間に合って、未払いだった分も全額支給され、事なきを得てます。
基礎年金番号への統合をしたのが10年前だから、それより前の話です。
5000万件のうち、こういうケースも多いんじゃないかなと想像するんですが。

去年の記事もどうぞ 「年金記録もれ問題」2006/11

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2007/05/23

年金基金:短期退職時の一時金の選択


[質問]
8年間勤めた会社を退職し、退職一時金受給に当たっての案内を頂きました。選択肢として、

(1)退職一時金として受給する
(2)企業年金連合会に移す
(3)個人型確定拠出年金(国民年金基金連合会)に移す

これのうち、どれを選択するか、企業年金連合会と個人型確定拠出年金の違いと、
ライフプランや年金においてどのような位置を占めるかについて
教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。

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年金は先の長い話なのでなかなか難しいですね。

(1)今欲しいとか、受給までに現金が欲しくなりそうという場合は、一時金で。
(2)は通算企業年金のことでしょうか。
 これは終身年金なので、老後の保険と考えることができます。現在予定利率2.25%です。(一時金で貰って定期預金にするよりは有利です。ただし、数年間の勤続年数では金額的にはそんなに多くないと思います。)
 
(3)は今の残高に加えて、今後、自分の財布から一定額(月5000円以上68000円以下)を積み立て、かつ運用して、自分で年金を作るイメージです。掛金が所得税の控除対象になりますが、掛金が少ない場合、管理費用(金融機関により異なりますが大よそ年間数千円は必要)負担が大きくなります。積み立てはせずに運用指図者になる場合も、残高が小さいと管理費用が負担になってきます。

ということで、

 受給までに家計が苦しくなると思われるなら(1)
  今よりも老後が不安、今現金で貰う必要なし、なら(2)
  積極的に運用して老後に備えるなら(3)

参考になったら幸いです。

なお、再就職をすぐにはしないという前提でお答えしましたが、転職先に企業年金制度がある場合は、その企業年金にうつすことも検討してください。

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2007/05/21

宝くじの税金

話題を集めたサッカーくじ(スポーツ振興くじ)toto。
当選金は5億6313万だったそうです。

これに税金がかかるか?

宝くじやこのtotoは、非課税ですので税金はかかりません。
競馬は要注意です。

さて、グループ購入のとき、代表者が受取って、他人に渡すと、これが贈与税!!!
年間110万の贈与税枠を超えた分は高い税金がかかります。
もし1億円を渡したら、贈与税4720万円になります。

払い出しの時にはみんなで行って、みんなで貰いましょう。
(こういう貰い方が出来るのか、そんな高額支払いを受けた人が私の回りにはいませんので、どうなっているかわかりません。誰か知っていたら教えてください)

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2007/05/18

住民税アップの実例(今年分)

去年と今年で税金がどうなるか、年収300~1000万の「独身者」と「4人家族」の住民税と所得税の計算例です。
(一定の社会保険料控除を推定)

以前に、「住民税アップ」(http://tak-tak-world.txt-nifty.com/log/2007/05/post_418d.html)

を書いたところ、反響が大きくて、どうも住民税がどうなるのか、気になる人が非常に多いようなのでアップしておきます。
(クリックで拡大)

Tax1819

通常、サラリーマンの場合は、税務署から会社に住民税決定通知書が送付されますが、これは上の額を12で割った額です(6月分は計算の端数分で若干異なります)。

出典は奈良県HPです。http://www.pref.nara.jp/zeimu/zeigenijou/

住民税は自治体により、固定割や世帯割が違うので、若干異なってきます。

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2007/05/16

大損の投資信託:「盆栽名人」

最近の人気記事

●  日経平均が下がると、それ以上に上がる投信 知ってる?(2008.10.3)

 こちらもどうぞ
●  「投信で損、ワースト8」  (2008.2.21)
   http://tak-tak-world.txt-nifty.com/log/2008/02/post_4a08.html
 
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コメルツ投信投資顧問が設定していた「ポーラスター・オプションファンド」(愛称:盆栽名人)というファンド。

これが投資の失敗で大損です。
Bonsai
当初基準価格1万円のものが徐々に下げてきて、最後一気に半分以下。3180円です。これまでの分配金を入れても3600円ほどです。販売手数料を入れると3分の一になった投信ですね。

これだけ急激に下がる投信というのは、めったにないものです。めったにないことなので、1ヶ月遅れのニュースですが挙げておきます。

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この投資信託、オプション取引を中心とした、ショートストラングルで利益を出そうとしていた商品です。オプション取引というのは「権利の売買」で、あまり普通の人にはなじみがありませんし、理解できない人にはお奨めしませんが、例えば、日経225オプションという取引があります。

今、日経平均は17500円くらいですが、その値は横に置いておいて、とりあえず、12000円前後だとしましょう。
将来12000円以上になっているだろうと予測した時に、1ヶ月後に12000円で買う権利を200円で買っておく。一ヶ月後12200円以上であれば、12000円で品物を仕入れて即座に売れば儲かる、こんな取引がオプション取引です。


で、ショートストラングルというのは、2つの取引を重ねることで、株価が一定範囲内の時に儲けの出る取引をしようというものです。例えば、

  ○12000円で売る権利を110円で売る
  ○11000円で買う権利を 90円で売る

つまり、売る権利と買う権利をどちらも売っておく。こうすると、株価が大きく動かない限り利益が出る取引ができます。
ショート・ストラングル

損益カーブを描くとこうなります。


権利を売った人は、200円(110+90)が手にはいります。こういう値段をプレミアムと言い、プレミアムも株価と同様に上がったり下がったりします。

将来の価格が、一定範囲内(図の場合なら10800円〜12200円)ならば利益がでます。
でも、一定範囲を超えると損がでます。
そして、大きく範囲を超えると、果てしなく損が出るというのが、このショートストラングル
プットの売り(売る権利を売る)の恐いところ。(株価が急上昇して損が出るときは限定的になることが多い)


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今回この投信は、中国発信の世界株安の影響をもろに受けたようであります。
なお、この投信は、すでに繰り上げ償還(つまり精算ということ)になっています。

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 (2007.6.11追記)
 
  投信のリスクもありますよという意味で、この記事をアップしました。
  それからおよそ1ヶ月になりますが、いまだに多くのアクセスがございます。
  少し異常なんじゃないかと。
  もし「絶対儲かる」なんていう説明でこの投信を販売していれば金融商品取引法違反の疑いが出てきます。
  気になる方はご相談ください。
  (悪質なことがあるようなら金融庁への報告も検討したいと思っています。)

   ライブリフッド・プランニング  http://www.livelihood.jp
      代表 竹本隆之
 
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(2007.9.11追記)
  
なんでいまだに、アクセスが多いのか不思議だったのですが、償還が中止になっている事を知りました。
「償還に異議を申し立てた受益者の受益権口数が受益権総口数の63.5%となり2分の1を超えたため 5月15日付で信託終了を予定していたが、償還に異議を申し立てた受益者の受益権口数が受益権総口数の63.5%となり2分の1を超えたため 」

 
でもって、さらに悪化しています。8/17に基準価格1711円。先週末で2569円です。
このショートストラングルは、上にも書きましたが変動が小さい時に利益を少しずつ上げる手法で、逆に大きな変動があれば一気にそれを失うものです。一発逆転はありえない商品。  投資はギャンブルではありません。先読みして今後も変動が小さいのなら利益が少しずつ出る。逆ならダメ。それよか先読みして上がりそうなものに投資する方が良いと思いますよ。もちろん、(安全貯金に移すというのも一手です。)
 
資産が2倍になれば2倍幸せになりますか?
ライフプランがなければ、いつまでも「もっと殖やしたい」という欲求しか得られませんが、それは幸せですか?
ビクビクしているのが幸せですか?

ほとんどの方は漫然と貯金し、漫然と投資し、漫然と使っています。
それよりも、ライフプランを立てた生活設計はどうでしょうか?
目標が達成できるかどうかは重要ではありません。それより、目標がある・夢があるということが大事なのです。
今自分が一番したいこと。何ですか? それに不安はありませんか?

だから、ライフプラン・・・・ファイナンシャルプランナーの出番です。

(最近は、税金を節約する方が楽かも、という方が増えてきています。所得税10%・住民税10%を引いて、課税所得から健康保険料を決める。全収入からどんな最適な方法があるのかを提案するファイナンシャルプランナーを見つけることが重要になってくると思います。是非あなたにあったファイナンシャルプランナーを探し出して、貴方の資産を守り・殖やしてください。)


 

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2007/05/14

住民税アップ

この話題、もう3年くらい言ってるような気がしますが、
来月6月は昨年分の住民税がやってくる季節で、サラリーマンの場合は、会社宛に税務署から「住民税決定通知書」なるものが送付される月です。

住民税が今年も上がります。

H19tax
 
 
総務省 税源移譲のリーフレットから、年収700万世帯を抜粋。
(http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/061027_3.html の添付2)

年金生活者も上がります。
2年に及んだ定率減税の廃止、最終段階ということです。

小泉政権以降、すぐには消費税が上げられない状態でありましたが、消費税が上げられなくてもサラリーマンと年金生活者からちゃくちゃくちゃくっと税収を吸い上げるような制度になってきた、とも言えるでしょう。

子育て方法が昔と全然違うように、収入や生活面においても、あらゆる世代において、10年先輩の人と同じ生活は無理である。こういう時代になってきたと思います。
私へのライフプランの相談でも税金支出をどう節約するプランを提示できるかいつも注意を払っています。

税金節約を考える時代。こんどセミナーで「扶養の条件」とか「家計向上講座」などターゲットを絞って講演する予定です。
 

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2007/05/13

投資勧誘電話の撃退法

勧誘電話しつこいときがありますね。
私は性格的にむげに扱うのも嫌いなので、いつも丁寧に対応しております。我ながら偉いと思う。
だって、感情的になってもお互い不愉快になるだけだし、丁寧だけど事務的にお断りして切っちゃうのがストレスが少なくて済むと思うから。

「興味ないですっ、必要ありません、」

で大抵は早々にお引き取りしてもらっているのですけど、時間があるとつい喋ってしまいます。
ま、相手もお仕事なので無駄な時間を費やしてもかわいそうなので、私が好きなのはこれ。

----------

【その1】
「絶対損はさせませんから」とか「絶対儲かります」という答えを言わせる。
(最近はなかなか言わない。。。。)

「じゃ、絶対儲かるってことか。いいねぇ。考えようかなぁ。
 だったら儲けの半分お前にやるから金貸してくんない?
 山分け、山分け。」
「・・・銀行からお借り頂ければ、、、、」
「俺銀行嫌いなんだよ、現金もないし。なぁ、金貸せよ。買ってやるから」

----------

【その2】
「あんたねぇ。そういう仕事、時給が良いのか 生活が苦しいのか知らないけど、
  辞めた方がいいんじゃない。人間の価値ってお金じゃないんだよ。
  なんだったら相談に乗るよ。俺は一時間1万円貰ってるけどあんたはタダで良いから」

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【その3】
「節税には興味がおありですか?」
「めちゃめちゃあるよ、俺、そういう相談でお金もらってっから。」

・・・・ここでマンション投資の税金の話とかキャッシュフローとか、資産ポートフォリオ
   の話に持って行ければこっちの方が詳しいので勝てるんですが、時に、
   相手のペースになっちゃう時もあったりする。(>_<)
そんな時は、

「あっ、俺ローン組めないわ。去年、手術したから団体信用生命保険に入れないし。」

=======

ま、とりあわないのが一番です。
うちの親や回りの人、クライアントには、
  「お金の話は、知り合いのファイナンシャルプランナーに相談してますので。なんならそちらにお電話されます?」
なんて言って貰ってます。結構効果があるみたい。簡単に引き下がるそうです。


1件かかってくるとその後同じような電話が掛かってくるのは、そういう名簿入手ルートがあるんでしょうね。
手に入れた名簿を買ってくれそうな所に売る仲介業者か、それとも、一つの名簿が同業者に転々と転売されるか、それとも、隣の机で別の会社名で電話している奴がいるとか・・・・


忙しい時に掛かってくると、留守番モードで対応しています。
大事な人には携帯番号を伝えてあるので電話線抜いちゃう時も。

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2007/05/11

税金をカードで払ってポイントをつける

税金のクレジットカード払い、急速に拡大しつつあるようです。
ポイントもつけている。

ただし、自治体によります。すなわち、地方税の場合。主なのは自動車税と固定資産税。
国税の方はまだこれからのようです。

ヤフーは「Yahoo!公金支払い」なんていうメニューを立ち上げてますし、イオンカードもこれから拡大。
ファミマカードも順次拡大のようです。まだまだ少数派ですが時間の問題みたいですね。
ファミマはコンビニ一体という点で一歩先を行っているように思うのですがどうでしょうか。


なんかブログを検索すると、クレジットカードとEdyカードを併用し二回ポイントを貰うようなことが書いてありましたが、使ったことがないのでどういう場合に使えるのか知りません。m(_ _)m
Edyカードも今後要注意です。

追記:ファミマカードは追加の手続きをしないとミニマム・ペイメントというリボルビング払いとなり、残高に利息が付きますから、折角の貰ったポイントを利息でチャラにしてしまうことがあります。コメントのやりとりを参照してください。

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2007/05/09

メタボリック対策医療保険

チューリッヒ生命保険から、2月に発売された商品です。
外資系って、ネーミング、凄いですね。

日系の保険会社がよくやる当て字っぽいネーミングは、なんか安っぽいB級スポーツ紙の見出しみたいでどうも好きになれません。

さて、このメタボ保険、実は、なんのことはない、5大生活習慣病。

時代の流れとしては、ガンのみ→3大疾病→5大生活習慣、と言う感じで、だんだんインフレになってきていますが、それだったら、普通の医療保険じゃダメなのって思うのですが、そのあたりの考え方は人それぞれですね。

それに内容を見ると、5大生活習慣病は手厚くなっているという保険で、それ以外の病気・けがの保障もついています。終身医療(死ぬまで払うってやつね)で保険料例は

 40歳男性で月4785円。(5大病で入院一日10000円。それ以外の病気けがは一日5000円)


●ガン(悪性新生物):消化器、呼吸器、皮膚、生殖器、造血組織等のガン※上皮内ガンを含みます
●心疾患:心筋梗塞、狭心症等の虚血性疾患、慢性リウマチ性心疾患、肺循環疾患、その他の心疾患
●脳血管疾患:脳出血、くも膜下出血、脳軟化、その他の脳血管疾患
●高血圧性疾患
●糖尿病

<以上 HPより  http://www.zurich.co.jp/  >

HPを見ただけで資料を取り寄せたわけでもありませんが、まあまあ、医療保障としては無難にまとめた保険のような気がします。(少なくとも良いことだけを都合良く並べてガンガン宣伝している某社とは姿勢が違うなぁという印象)

チューリッヒというと、最近自動車やバイクの保険でのばしているなぁという印象を持っています。
実はバイク保険加入で昔、電話したことがあるんですよね。10年くらい前。でもその時は、「うちはバイクはやってません!」って言われちゃってね。そしたら知らない間にバイク保険に参入してたりなんかして。。。。。もうっ!

損保の方はチューリッヒ・インシュアランス、生保の方はチューリッヒ生命とそれぞれ別会社となっています。

財務状態や過去の行政処分があったかどうかなど、細かくは見ていません。
ご加入は各自でご判断ください。

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2007/05/07

NHK:家計診断 おすすめ悠々ライフ

毎土曜日の朝9時からの番組、NHK総合「家計診断 おすすめ悠々ライフ」
時々見ています。とても参考になります。

実家に帰った時は朝NHKがつけっぱなしになっていることが多くて、2回に1回くらいは見ています。
最近参考になったのは、
 4/7 初めての投資信託
 5/5 教育費の疑問にお答えします

この番組、非常にレベルが高い。
職業柄関連するいろんな雑誌やニュースを見ますが、全体的にいつもレベルが高いです。相当優秀な監修がついているように思います。

お奨めです。

変な雑誌の記事よりよっぽどためになります。

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2007/05/04

日本は14位:一人あたりのGDP


この記事は削除予定です。


●最新データ(2009.1)は日本19位。
20年間の推移 はこちら
   
http://tak-tak-world.txt-nifty.com/log/2009/01/gdp19802007-7a7.html


=====













内閣府のGDP発表。2月にH17年確報が発表されました。
総額の名目GDPこそ世界2位を保ったままですが、一人あたりに直してみると、今や14位。バブル期は2位だったことを思うとかなりの没落です。バブルでもたもたしているうちにどんどん抜かされてしまいました。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#kakuho ここの確報公表資料(OECD諸国の一人当たり国内総生産)

      2005年    1989年
 1位  ルクセンブルク   スイス
 2位  ノルウェー     日本
 3位  アイスランド    スウェーデン
 4位  スイス       ノルウェー
 5位  アイルランド    フィンランド
 6位  デンマーク     ルクセンブルク
 7位  アメリカ      アメリカ
 8位  スウェーデン    アイスランド
 9位  オランダ      デンマーク
10位  イギリス      カナダ

11位  フィンランド    オーストラリア
12位  オーストリア    フランス
13位  オーストラリア   オーストリア
14位  日本        ドイツ
15位  ベルギー      オランダ
16位  フランス      ベルギー
17位  カナダ       イタリア
18位  ドイツ       イギリス
19位  イタリア      ニュージーランド
20位  ニュージーランド  アイルランド

アイルランドの躍進は、凄いですね。
なんとなく牧草地帯にある農作業小屋からIRAが出てきて銃乱射している内戦状態のヨーロッパで取り残されていたイメージだったのですが、今や名だたる世界企業が集まっています。Microsoft、Xerox、IBM、Dell、AOL、Siemensなどなど。日本からは武田薬品、オリンパス。
アイルランド政府産業開発庁のHPを見ると、進出企業による直接投資はGDPの4分の1を占め、その輸出高は全体の8割だそうです。

日本は、バブル後遺症で15年、しかも目新しい産業が出てきていない。唯一携帯電話産業に期待していたのだけど、どうやら日本の携帯電話機器の会社は世界的にはマイナーメーカーに入るようです。
2足歩行ロボットの技術とかバイオ技術とかエコカーとか、あるいは、アニメ・3DのCGとか新しいサービス業が出てこないと、いずれ、GDP額2位の座も明け渡し、一人あたりの順位も落ちてくるんじゃないかと。
でもどうでしょうね、日本は少子高齢化が最高レベルなので人口減が進めば、一人あたりに直すと上昇していくのかな?

非正規雇用の30歳前後の実力ある労働力が不足しているのが気になりますね。
本来ならこれから企業をひっぱっていく中堅人材層、これが不足している。数じゃなく全体トータルした能力・活力という点で力不足。

雇用情勢もやっと昨年夏頃から本格的に上向いてきてますが、今の新人が会社の中で実力を発揮できるのは10年後くらい。
若者労働対策に無策だった日本政府の対応は今後足を引っぱりそうな気配がします。

逆に、中途半端な高齢者雇用対策じゃなく、日本を牽引できる産業発展に力を発揮して貰えないものだろうかなんて思ったりもします。60歳定年なんて体力的にもったいないですよ、日本にとって。

これが解決せず、自由経済の名のもとで自然治癒に任せているに等しい政策制度の状態では、増税や社会保障費用の負担増、年金切り下げがしばらく(個人的にはあと15年間)続くのだろうなぁなんて思います。

---------------------------------------

(2007.9.28追記)

外務省のページを主要経済指標はここ。http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ecodata/。

元祖資料はOECDフランス本部のSoucesOECDから探してこれますので頑張って探してください。

「OECD in Figures 2006-2007」 の12/100ページにGDPと一人あたりGDPが出ています。

OECD以外の国のGDPはジェトロである程度調べられますよ >学生さん?

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2007/05/02

年金・健保は公共事業の2倍:政府予算

ライフプランのキャッシュフローの作成には将来の収入支出を織り込まなきゃいけないのですが、5年ほど前から始まったサラリーマンいじめが終わり、年金所得者いじめに変わってきているような気がします。


国家予算の比較をしてみました。


8年前は、「年金・健康保険」の予算額 と 「公共事業」の予算額 はほぼ同じ
で、今は、「年金・健康保険」は2倍以上になっています。

国家予算は80兆円ほどなので、全体予算に占める社会保障費(年金健保以外の失業・生活保護も含む)の割合は4割。

団塊世代の退職+高齢化により「年金・健康保険」は、まだまだ増えると思われますので、無駄な公共事業をやめたところで全然足りない。

さて、貴方ならどうする?

  (1)国債を発行する。
  (2)税収を増やす。 消費税アップ
  (3)   〃     経済成長して、法人税を増やす
  (4)年金・健保の予算を減らす

今厚生年金の平均支給額は200万円ほどなので、これより多い人は、高額年金所得者ということで、厚生年金が多い人ほど増税になるような政策が取られるのでは、と思っています。

公務員の共済年金と一体化したあとに厚生年金の改革が行われるんじゃないかと。。。。

自民党は(3)の経済成長で法人税を増やす(その代わり法人税率は下げる)ということを主軸にするようなことを言ってますがうまくいくかどうか。。。。。。うまくいけば増税しなくて済みますね。

Yosanhikaku


私が今ライフプランを作る時は、10年間に1割以上年金が減らされても(増税されても)、十分暮らしていけるものを目指しています。だって「貯金が目減りする・年金が目減りする」なんて毎日ブツブツ思うより、最初からそいういうもんだとプラン立てて、他の所で充実した生活を送る方が豊かじゃないですか。

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