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2007/03/02

寿命のびた!年金はどうなる?

厚生労働省が新しい「生命表」を発表しました。(2007年3月1日)
これは5年ごとに行っている調査報告です。

生命表というのは
「あと何年生きられるか=平均余命」という表で、
性別と年齢により引く表で、
0歳の平均余命が平均寿命となります。

これを30年前と比較しますと、

 【0歳平均余命=平均寿命】
        男  女
1975年  71.7歳 76.9歳
2005年  78.6歳 85.5歳

       6.8歳  8.6歳
30年間でこれだけ寿命が延びたことになります。

さて、これと年金財政とを絡めますと、
男性の厚生年金・共済年金の平均支給額は206万ですので、
男性の場合、今の価値で1400万円の支払いが増えた。
こんな計算になります。

※実際には近年の年金制度改革で若いほど支給が減っていますので、
 後期高齢者の平均年金額はもう少し多いと思います。


ーーーーーーーーー

国としては、予想以上に支払が増えたのでなんとかしなきゃ。という訳なのかどうか知りませんが、
現在後期高齢者(75歳以上)に対して、新たな保険制度を作る予定になっています。
後期高齢者 公的医療保険制度)

簡単に言うと、介護保険のようなものをもう一つ作って年金から天引きする。みたいのものです。

現在試算では、
月額6200円
(平均;住居地・収入等による変わる)。ただし2年間は経過措置として半額。
という制度が提案されています。(法案自体は2006年に国会を通っています。2008年春から実施予定。額についてはまだ変更されるかもしれませんね)

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