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2007/03/14

熟年主婦の年金額を増やすには

今60歳前後の人、特に専業主婦が長かった人の場合、「国民年金」が主な年金となります。
働いていた期間が短ければ厚生年金はほんのわずか。

専業主婦は、会社員の妻なら3号被保険者として保険料を払わなくても国民年金に入っていることになるお得な制度となっていますが、過去の法改正のはざまで、加入期間そのものが短いという人が大勢いらっしゃいます。

年金は25年以上の期間を加入していなければ一円たりとも支給されません。また25年以上の加入期間があっても、本来40年間(20歳〜60歳)の加入ですから、期間が短ければ支給額は少なくなります。

そこで、追加で加入して加入期間を長くして、貰う年金も増やすという制度があります。
国民年金の任意加入です。
いくつか条件がありますが、65歳までの人なら任意で国民年金に加入できます。
すなわち、本来60歳までの加入を5年間までのばすことが出来るという制度です。

また、最低25年の加入期間に満たない人、この場合については、70歳まで加入することが出来ます。(昭和30年以前の生まれの人)

ただ、未加入期間が長いと、どうやっても最低加入期間に満たないという人が時々でてきます。
残念ながらこういう人は年金を貰えません。こういう人でも遺族年金は貰えるので、
「離婚を考えている人で自分の年金が少ない人」は、
よくよく考えて行動しましょう。

遺族厚生年金なら75%です。離婚時の年金分割なら最大で50%。
離婚してすぐに旦那が亡くなれば、貰えていた年金が少なくなる、離婚しなければ良かったなんてことになります。

国民年金は、40年間加入の満額支給時で約79万円。
旦那の厚生年金と比べるとはるかに少なく、これだけで生活することは非常に厳しいと言えるでしょう。

ちなみに、物価水準の変化を考えなければ、
払う保険料 月額 約14000円。 
約8〜9年間貰えば元が取れるのか国民年金です。


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