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2007年2月に作成された記事

2007/02/28

保険請求:払い渋りに注意!

この世界に足を突っ込むようになって、こっち側の方と喋る機会が増えたのですが、やはり、払い渋りをする保険会社があるようです。

裏も取っていないし、また聞きなので、○○保険とは口に出して言えない(書けない)のですが、複数のルートから噂を聞くと、真実味が帯びてくるものです。
(生命保険でも入院給付でも交通事故でも火災保険でも存在するようです。)


どこでも、まずは、支払い遅延で泣き寝入り、または交渉に疲れさせて、保険会社に有利なようにもっていくというのが、まず第一の常套手段。

おかしいなと思えば、すぐに弁護士の用意を考えるべきでしょう。
一時間1万円の相談料をもって、弁護士会の相談会なんかに持ち込んで、まずは裁判前提の交渉に挑むかどうか、これの事前相談が欠かせません。

でも相手は、こういうもめごとを日常的にしている人達なので、かなりやっかいです。
正直、裁判は、お金と時間をかける覚悟が必要。精神的に参ります。

だからこそ、「ここまでなら裁判してこないだろう」とタカをくくっているんじゃないかと思われる事例もあります。

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保険は銀行と同じように金融庁の管轄で、最近は各社いろいろ内情は大変だとは聞きます。がそれでも、いろいろな面で法律的に守られているのが保険業界です。
それは、保険というのは生活においてなくてはならないもの=インフラの一部だからです。

企業経営成績だけを重視する営業姿勢・支払姿勢には大いに疑問を感じます。

いくつかの商品を見ていると確かに、ここ数年、いろいろ良い商品だなと思えるものも散見するようになってきました。(逆にこれはお客さんを騙してないの?ってのも数多くありますが・・・・)

保険業というとても大事な「社会的責任」という意味を常に念頭においた上で、プライドをもった商品開発と販売、および、「責任ある経営」を行っていただきたいものです。


保険業界の方へ>
  自由化されて大変なんでしょうが、保険業のプライドをかけて業界を育てないと、どんどん銀行業に飲み込まれちゃいますよ。「銀行屋さん」ではやっぱりできないな、ってことをしていかないと、、、、、保険屋さん同士で足引っぱってる場合じゃないです。それが社会のためだと思います。
 ※護送船団に戻れっていってるんじゃないですよ。あくまでも自由競争の元での業界育成ですから。

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2007/02/26

節税対策:幼い子供への贈与

贈与というのは、あげた・貰った、という意思表示が双方に必要です。

何を当たり前のことを、と言わないでください。
でもね、よくあるんです。誤解が。。。。


子供の名前、親が管理している「預金・積立・投資信託・・・・・」、これらの税務上の扱い。

【例】
  ●年間110万までの贈与税の基礎控除で
    贈与する時とかですね。
  ●子供に一旦あげた形にして、子供名義(契約者)で
    生命保険に入るとかですね。
  ●子供名義の投資信託の解約益にかかった所得税を
    確定申告で取り返そうとかですね。


「親はあげた」・「子は貰った」という状態にあるのかどうか。
※題名の、「幼い」ということには全く関係ありません。


通帳も印鑑も子供が持っているのか、親が預かった形になっていないかどうか。
このあたりで税務署から、贈与とはならず!、と否認されてしまう。

ご注意あれ。

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2007/02/23

いくつもあるFP資格、その代表選手

ファイナンシャルプランナーの資格はどうなっているのかという質問がありましたので、簡単にまとめておきます。
どんな資格なのか気になった人は調べたことがあるかもしれません。実はいくつも資格があるのです。
(何をかくそう私も、自分が試験を受けるまでは、よくわかっていなかったのでした・・・・・(;´∀`))


●1級〜3級ファイナンシャル・プランニング技能士

 厚生労働省が指定試験機関を指定して行っている資格で、
   「NPO日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」と
   「(社)金融財政事情研究会」
 の2つで実施している。
 (3級は「(社)金財」のみで実施)

 →実施機関が2つあるという点ですでにややこしい。


●AFP資格とCFP資格

 「NPO日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」が認定している資格。
 AFPは2級技能士と同じ試験。認定研修と提案書課題が必須。
 CFPはCFPボード(米国)との業務提携により導入されたファイナンシャル・プランナーの国際ライセンス。
 国際規格ISO22222「Personal financial planning -- Requirements for personal financial planners」が2005年12月に発行されこれに準拠する方向となっています。
(現在はまだ米国CFPボードに属している)


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細かい試験内容は、それぞれの団体のHPをご参照いただくとして、どのFP資格でも難易度の差はあれ、大体、こんな分野が万遍なく出題されます。
(図;クリックで拡大)


Fpshiken


 ●ライフプランニング
(特に年金と健康保険)
 ●リスクと保険
   (特に生保と損保)
 ●タックス(税金)
 ●不動産
 ●相続
 ●金融資産運用



※CFP(R)、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER、およびサーティファイド ファイナンシャル・プランナーは、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標です。FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。


この他にも、任意の団体が認めている資格があるようです。

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2007/02/21

次男に相続放棄して貰う方法

最近、生命保険が結構いいなぁと思うようになってきた。
生命保険と相続の話をする場合、まず言うのは、

 相続人の非課税枠500万円の話。

でもこんな使い方もある。

-------

親と長男が一緒に事業を経営。


親は、昔一緒に経営していた友人の連帯保証人になっている。
この友人の会社が今危ない。もし連帯債務がやってきたら。。。
万が一親父さんが亡くなれば、連帯債務も相続されます。

そうすると長男には、借金を返すか、相続放棄するという選択になりますね。

ここで、次男はどうなるか。
当然、次男にも連帯債務は相続されます。
長男も可愛そうですが、次男はもっと可愛そう。

とっくに家を出て行った次男に、ある日突然借金がやってくる。

次男はおそらく相続放棄しますね。でももし次男受取人の保険金があれば、、、、
これは、固有財産になりますから、相続放棄しても受け取れます。

------------
別に連帯債務がなくても、

  長男:「この家は俺が引き継ぐから相続放棄の書類に印鑑捺して」

 こういうときに、少しでも生命保険があると頼みやすいと思いませんか?
 だって次男は、資産がどれだけあって、借金がどれだけあるか分からないんですよ。借金が降りかかることを避けつつ、お金を受け取れる。

 ちなみに、長男が次男に、「判子代として」お金を渡すと贈与税の対象です。
 遺産分割協議において、長男が代償分割として次男にお金を渡すことは問題ないのですが、遺産を資産も負債もすべて列挙して判子捺して貰う、兄弟仲が良ければこれもいいですが、いろいろもめたりすることもあります。


 ある程度の生命保険金で相続放棄して貰う。
 結構良いなぁと思うわけです。

(※ 少し細かくなりますが、相続放棄しても受け取った保険金は見なし相続財産として相続税の課税対象です。もちろん500万までは非課税枠がありますが、この場合、次男500万まで非課税というのではなく、すべての生命保険金のうちの次男分として計算することになります。)

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2007/02/19

確定申告:交通事故で受け取ったお金は申告しなければいけない?

サラリーマンでも20万を超える収入があるときは確定申告が必要ですが、交通事故を原因として受け取った賠償金等はどうなるのでしょうか?
結論を先に言えば、基本的に非課税です。

治療費も慰謝料も、もちろん、車両等の損害賠償金も非課税。申告不要です。

もし貰ったお金が多い時の医療費控除はどうなるかというと、

 交通事故で自分が支払った治療代     100万
   〃     受け取った治療費   ▲150万
 事故とは無関係に胃潰瘍で入院した治療費  30万


交通事故で支払った分はすべて補填されたわけですので医療費控除はできません。
ただし、それにあまりがあっても他の治療費と相殺する必要はありません。

 上の例では、胃潰瘍治療費30万円分の医療費控除は可能です。

---------------
 次に、車の損害金より上回った分は収入になるかどうか。

国税庁のHPを見ますと、「心身又は資産に加えられた損害につき支払を受ける見舞金」は社会通念上それにふさわしい金額のものであれば非課税。

 ただし、事業用の車やそれに積んでいた商品に対しての損害金は若干税務がことなります。
 例えば商品が壊れてそれを賠償して貰った場合は、「売った」ものと同様の税務扱いになります。

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2007/02/16

無駄遣い? 国立新美術館


1月21日、六本木に国立新美術館がオープンしました。

  建設費350億円

もしあそこを売却したなら 1000億 は下らない。
本当に必要だったのか。。。。。

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税制調査会(H19.1.22)の議事録からです。
(私の意見じゃないですよ)

「コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館」(国立新美術館のHPより)

私の意見はというと、
  美術品は好きなんだけど、、、、、350億円の価値があるのかなぁ・・・・・・
  やっぱり疑問。

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2007/02/14

老後資金準備の盲点:固定資産税

持ち家か賃貸か?
基本的に若いうちは、持ち家のメンテナンス費用と建て替え費用の問題を考慮すれば、
どちらでも経済的にはほとんど関係ないです。
それより重要なのは自分のライフスタイル。

が、老後は違います。

一般的に持ち家の方が良い。

年金暮らしで賃貸住まいだと、その負担はかなり大きく、よほど注意していないと家計圧迫要因になります。

だからといって、持ち家が良いかというと、これもやはり注意していないと家計を圧迫します。
それは「固定資産税

都会と田舎では土地価格そのものが大きく違うので一概には言えませんが、固定資産税額を年間30万とすると10年間では300万になります。20年間では600万円。

年金から30万の固定資産税を払うのは結構厳しい。
だって切りつめられない費用ですから。そして、地価があがれば税額も増える。

健康保険や所得税は収入に応じた計算式ですが、固定資産税は個人の収入には全く関係ありません。
これが老後資金準備の盲点となるのです。

医療・保険など健康関係の支出が必ず増えてくるのが老後です。

固定資産税分は年金以外から賄えるようにしっかり確保して安全に運用する。例えば10年分は定期預金で、その後10年分は国債で、なんて言うようにね。

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旦那さんの払っていた固定資産税。それが旦那さんが亡くなって、世帯の年金は減っているのに、追い打ちをかけるように、固定資産税の支払い通知書がきてそのとき初めて額を知って、

「あーこりゃ大変」。

こんな家庭が増えています。

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2007/02/12

年金;一人暮らしの女性が危ない

夫婦2人暮らしの年金生活者が増えています。

でもって、男の平均寿命より女の平均寿命が10年長い。

だから、夫婦2人→妻ひとり。
旦那が亡くなれば年金どうなりますか?
一人暮らしの女性が増えています。
最近犯罪が多いですし、高齢の女性が危ないという話ではありません。(もちろんこれも危ないのですけど)

今の女性は厚生年金がほとんど無い人が多い。だって専業主婦期間が長かった上に、若い頃の厚生年金を一時金で貰って後悔している人がほとんど。

一部の公務員とか、長年会社勤務して自分の厚生年金がある人は非常にまれです。

まず、旦那の基礎年金が無くなります。そして厚生年金は4分の3です。
ま、簡単に言うと、世帯年収が5〜6割になるということです。

奥さんの厚生年金・共済年金もしっかりある人も、世帯年収としては激減です。4割くらいになる。
ま、両方年金がしっかりある人は使い切れない人も多いと思うのですが、生活が肥大化している場合は結構厳しいものがあると思います。
一度肥大化した生活水準を抑えるのって精神的に辛いから。

でもって、皆さん大きな家に住んでいるので固定資産税が結構高かったりします。医療費用も増えてきて家計破綻。

旦那の生命保険が十分ない人・貯金が十分ない人。
要注意です。

一人になった時用の資金はしっかり残して、あとは自分のため夫婦のため日本経済のために、どんどん使っちゃってください。>団塊世帯のみなさまへ

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2007/02/09

証券担保ローン?自社株も

証券会社によっては、有価証券を担保にお金を貸してくれるところがある。

株式、債券、投信、自社株(非上場で証券会社が算定したもの)を担保に、公定歩合+3〜4%くらいの比較的低利で貸してくれる。

有価証券の価値は上がったり下がったりするので、その価値の何割か、までが限度額になっているのだけれど、比較的低利で借金が出来るという点が特徴。

借金するくらいなら、有価証券を売却したらいいじゃん、なんていう人がいるかもしれませんが、これは考え方次第。

5年先を見て投資しているものなんだけど、1年間だけ借りたいとか、3ヶ月だけちょっとまとまってお金が借りたい。こんな時には結構便利。債券だったら償還までと途中売却では税金上の扱いも違ってくるし。

ーーーーーーーーーーーー

自社株担保で借金できるのは、少し諸刃の剣のような気がします。確かに短期で借金をしたくなるオーナーは多いでしょうし、その利率も悪くない。でも万が一のことを考えるとあまりお勧めしたくない。
証券会社が算定根拠を示してくれるのかどうか知らないのですが、もし示してくれるのなら、算定株価と簿価との差である含み益が分かります。
結構オーナーの中には、この含み益(よくあるのは古い土地の含み益)が将来、多額の税金になってしまって資金繰りが悪化することを分かっていない人が多かったりします。
「益」ですから、基本的に40%の税。(←ちょっと言い過ぎか?)

相続時や、株の贈与時(息子に経営権を譲る時)に、もの凄い税金がかかってくることがあります。
兄弟で分け合っている持ち分を買い取るときに、予想以上の税金がかかるなんてこともあります。
証券会社に算定して貰って、この税金計算の目安にならないのかなぁ、なんて思ったわけです。
純資産評価と類似業種比較、まあ通常は税理士さんの範疇なんですが。

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2007/02/07

住宅ローン破綻 急増するかも

今、住宅ローンが脆くなってきています。

 ○20歳代の住宅ローン増加
 ○30~40歳代の所得低下
 ○退職者して収入減少でもローンが残っている人の増加
 ○民間金融機関の審査の基準緩和
 ○金利上昇の気配

ここ数年でかなり悪化しています。
これらから導き出されるのは、ずばり 『住宅ローン破綻』 の増加です。

あなたがこれからもローンを払っていけるかどうかじっくり検討してください。

 「みんなローン組んでるし」
 「金融機関の審査に通ったんだし」

なんて考えないでください。

金融機関は、返済不能になったらとっとと保証協会に債務を回して、銀行自身はリスクを負っていません。
あとは、保証協会とあなたとの交渉で、競売にかかった上に、売っても残る残金をシコシコ返済するという交渉になるか、あるいは、自己破産という道になってしまいます。

正直、今の銀行は貸し過ぎじゃないのか。それだったら中小企業にもっと貸してやれよ。なんて言いたいのですが、今の銀行は財務体質の悪い中小は気にも掛けてくれません。

銀行は社会のインフラだという意識をもってもらいたいのですが・・・・・

日本経済は立派な銀行業があるから心配ないよ!って世界経済に胸張れるようにならないものでしょうか。

消費者金融+銀行の宣伝を見るたびに苦々しく思うのであります。

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2007/02/05

最高のマスターカードを発行;SBI

SBIホールディングスといえば、ソフトバンクの北尾CEOの会社。

ここから、高級なクレジットカードが出されるというニュースです。
何が高級かというと、カードの素材には天然ダイヤモンド。
国内外の旅行傷害保険つき。空港ラウンジ利用可。
その他にもいろいろな特典。


年会費は157,500円。

会費そのものより審査が相当厳しいんだろうなぁ。。。。。。

  http://www.sbigroup.co.jp/news/group/2007/0201_a.html

株主優待でくれたりなんか、、、、しないよね。 
少数株主ホルダーでした。

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2007/02/02

今年の税金還付は16万(確定申告)

昨日、確定申告に行ってきました。

今年の申告(昨年分)は、6月に会社を辞めたせいで年収が激減。だから還付金は結構ある。
というか、源泉徴収された分はしっかりみ〜んな回収してしまいました。
所得税 16万。

チャチャっと書けるかと思いきや、資料(証明書)集めたり、それを糊で貼り付けたり、コピー取ったりしていたら、しっかり4時間も掛かってしまいました。

ついでに、株式と投資信託の売買、すなわち、証券会社と銀行の特定口座分も合算して、
株式売買で損を出していたやつと、銀行の投資信託の儲けを相殺させてこっちもしっかり奪還です。
年間1000万以上を売買して、税金200円(分離課税分)。
つーか相殺できるように、損切りしたんですけど。(塩漬け株まだ一杯残ってます)

ーーーーーーーー

4時間も掛かって作った申告書をものの1分でチェックされる税務署員は流石です。
プロは違うなぁ・・・どこまで見ているのかわかりませんが。
でも、怪しい人は書類の雰囲気で大体分かると聞いたことがあります。


「綺麗に書けてますね」

そりゃまあ全くの素人という訳ではないですから。
経費の仕訳なんてないですし。
でも正直、褒められれば何となく嬉しいものです。

来年(今年分)は、セミナー講師代の源泉徴収分の奪還をめざします。
がしかし、多額・高額にはならないだろうなぁ。。。。。
元々の税金が微々たるものだし。


所得税 還付実績
  平成18年  16万
  平成17年  14万
  平成16年   8万

年末調整をきちんとしている人は、こんなに還付されませんのであしからず。
家買った、親を扶養にした、退職した、これらの結果です。
これで返ってきた税金が、自動車税とか固定資産税に消えていくわけですねぇ(;_;)
国税から地方税に動くわけです、私の場合。

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