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2007/01/10

標準的(平均)年金支給額

年金の支給額の分布の統計資料です。

Nenkindansei


平均支給額はもとより、大体の支給額も分かります。
      <クリックで拡大>


私の所に相談に来られる方は長年ずっと会社員・公務員という方が多くて、こういうかたは大体、年金300万を超える方(65歳〜)が多いですのですが、グラフ統計では下記のようになっているようです。


【男性】
  厚生・共済年金あり  男206万円
  厚生・共済年金なし  男 65万円

【女性】
  厚生・共済年金あり  女115万円
  厚生・共済年金なし  女 55万円
  

 厚生統計「年金制度基礎調査」
  平成17年「老齢年金受給者実態調査」より

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厚生・共済なしは「基礎年金(国民年金)」が主だと思います。
これは、『年数』に比例。
 一方、厚生・共済年金は簡単に言うと『給料から支払った年金保険料』総額で決まります。女性は、賃金が低く年数も短いことが多いので、男性の半分という額なのかな、と思います。

あと、非常に誤解が多いのですが、年金は積立金ではありません、世代間扶養です。自分が現役中に払った分は、基本的にそれまでの人に支払われています。(積立金も数年分程度はありますが。)このまま高齢化が進んで、非正規雇用が増えると保険料が足りなくなりそうです。真剣な少子高齢化対策が望まれます。

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【追記】

老後のライフプランの相談が増えているのですが、こんな反応が結構あります。

 『年金って65歳までは、半分なんですねっ』 とか
 『失業保険と年金の両方同時には貰えないんですか』 とか
 『再雇用で給料を貰うと、年金が減るんですかっ』 とか
 
 『えっ、健康保険の保険料で年間30万円ですか』 とか
 『退職金にこんなに税金掛かるんですか』 とか


はっきり言ってね、宣伝しておきます。どういう風にすれば給付金・税金・保険料がどうなるか、お金払ってでも専門家に相談した方が絶対得になります! 
できればね、実際に会える近所のファイナンシャルプランナーとか、こういうことに詳しい人を探しください。

私の相談料3万円です。でも私は、こういう細かい損得の話じゃなく、今後10年間20年間をどう充実させていくかという「ライフプラン・資金計画」をメインに仕事しておりますので、退職前後のことだけならいろんな詳しい人がいらっしゃるんじゃないかと思います。それこそ先輩方を呑みに誘ってお話しを聞かせて貰うとか。

定年退職は、人生の節目の大きなイベントですから後悔のないようにしてくださいね。
 今後の人生が充実されることを願っております。

ホームページ (ライブリフッド・プランニング)
  http://ファイナンシャルプランナーに相談.com
http://www.livelihood.jp


● 将来、年金が半分に減って餓死者・凍死者がでる、という計算 2008/8/1

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