« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月に作成された記事

2007/01/31

マンションの新しいセールストーク


『金利が上昇してきています』
『ローンを組むなら早いほうが良いですよ。金利が上がると借入金できる金額が下がります。』

これで変動金利型でローンを組ませてしまうのは犯罪じゃないかと思うんですけど。
で、購入者が、


「金利が上がると返済額が増えるんですよねぇ」
『はい、返済額は増えますが、今の金利情勢では当面、変動金利の方が固定よりも金利が低いのでずっーと得ですよ。』

おいおい、そりゃないだろ。

確かに嘘は言ってないですね。これを鵜呑みにする人も結構いたりするので困ったものです。

将来金利が上がったときに、「固定にしておけばよかったなぁ」と後悔しないようにローンを組みましょう。

固定金利は一見返済額が多いように見えますが、それは将来金利が上がったときの保険みたいなもんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/28

個人年金を一時金で受け取るか・毎年受け取るか


個人年金を自分で入る方、とても増えています。でもそれを受け取る時、どう受け取ると得になるのか節税できるのかを考える人はあまりいません。

例えば、1000万円の満期保険金、いわゆる原資といわれる保険金。
これを年金として受け取るか、一時金で受け取るか。

これらは受取方法で税金が変わります。
ポイントは、一時所得か雑所得か。


「一時所得で貰う時の税率」と「雑所得で貰う時の税率」。 それと
これ以外にある所得(公的年金とか不動産所得とか)の税率がどうか。これで変わってきます。

これらの組み合わせで計算して、どれが得になるかを選ぶわけです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/01/26

確定申告(還付)はじまってます

確定申告の季節です。
2/16〜ですが、給与所得者の方が医療費控除、住宅借入金等特別控除の適用を受ける場合などの還付申告についてはすでに受付が始まっています。
混雑する前にどうぞ。

年金を貰っている方で健康保険を払っている方。介護保険料は控除されていますがそれ以外は控除されていませんので「確定申告することで税金を取り戻すことが可能」です。

保険料40万の一割なら4万円(税率10%の時)のキャッシュバック。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/24

TOEIC点数で金利優遇(住宅ローン)


 GE Moneyの住宅ローン

  TOEIC900点以上なら金利0.2%優遇
     800点以上なら〃 0.1%優遇。
     
IT系資格の優遇もあります。
  例えば
   上級シスアドで0.1%優遇とか。
 
 
派遣社員も視野に入れたローン貸し出し戦略の一環みたいですね。
2005年から行っているようで、知りませんでした。
情報不足・勉強不足を反省。
もっと、ネットくるくるしなくては。。。。(^o^;)


| | コメント (1) | トラックバック (5)

2007/01/21

医療費控除で税金をキャッシュバック

そろそろ確定申告の季節ですね。
医療費控除の誤解が相変わらず多いです。

医療費控除は、(通常)10万円を越えた分、この所得税が返ってきます。
10万円を越えた分がまるまる返ってくるわけではありません。
住宅ローン控除なんかでもともと所得税がゼロだったら、いくら領収書を集めても関係ありません。

例えば、夫婦共働きそれぞれの医療費8万。一人ずつでは控除は受けられないけど、同一生計なら合算できて16万円。どちらか片方に寄せて、旦那で控除を受けてもいいし、奥さんで控除を受けても良い。

提出した健康保険が2種類でも、同一生計なら合算できるという仕組み。

そんでもって、扶養家族がいなくて、旦那の年収600万くらいだと税率2割は確実だから、もし、奥さんが税率1割だとしたら、旦那で控除を受ける方が得。
(16万-10万)×2割=12,000円 キャッシュバック。

奥さんで控除を受けると、半分の6000円。

さあ領収書集めだよ!!
ビタミン剤はダメだけど、風邪薬OKです。
通院のガソリン代はダメ、公共交通機関はOK。
入院時、病院に支払うシーツや枕カバーのクリーニング代はOK。
パジャマのクリーニング代はダメ。

出産関係は、健康保険が使えないからとこの控除外だと誤解している人が多いですが、、妊娠の検診代や通院費もOK、もちろん、分娩費用(医療分)もOKで、不妊治療や人工授精もOK。ついでに言うと、原則タクシー代は認められないのですが、出産時のやむを得ず使ったタクシー代は通院費用に認められます。(急だから領収書貰うことを忘れがち)母体保護法に基づいて医師が行う妊娠中絶も医療費控除の対象です。
ただし、下記のように入院保険や健康保険組合・出産一時金など補填された額は差し引かなくてはいけません。
----------------------------------------------

 医療費控除額は、10万円を越えた分で、最大は「200万円」。
 「本人と同一生計」の親族の医療費について、1/1〜12/31の実際に支払った額について所得控除が受けられます。

【控除の額】
 《支払った医療費》 − 《保険金など(※1)》 − 《10万(※2)》
ただし、最大200万円。

※1 保険金などで補てんされる金額
 (例)生命保険の入院給付、健康保険の療養費・家族療養費・出産育児一時金
※2 その年の所得金額の合計額が200万円未満の人はその5%の金額


----------------------------------------------
 年金生活者でも一緒です。(高額療養費を申請して戻ってきたりなんかしたら、それは差し引かなくてはいけません)

 医療費は今後負担がどんどん増えそうですので、しっかり税金を取り戻しましょうね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/19

高金利の外貨預金、ホントに得?


例えばニュージーランドドル、今なら1年定期の金利は「6%」。かなりの高金利です。

結婚旅行とか修学旅行とか、割と日本でも身近な国になったので、ニュージーランドを初めての外貨投資の国に選ぶ人も多い。

NZ$を1万ドル買って、1年預ければ6%の金利。だから、600NZ$が手に入る。

実は、日本の税務署は、これにも2割の利子税を掛けるんですよね。
だから税引き後の手取りの利息は、480NZ$。 4.8%ってことです。

んでね、日本円から買う時も、日本円に変える時も手数料がいる。

いま、大体1NZ$=84円。銀行によって違いますが、往復で4円。
(1NZ$を買う時は+2円の86円。1NZ$を売る時は-2円の82円)
4÷84=4.8%の手数料ということになります。


為替相場が動かないとしても、1年預けただけなら、手数料で利息が吹っ飛びます。

でもって、金利差のある通貨同士は、それに見合って先物取引されるので、為替相場が儲かるように動く可能性は低い(←あくまでも金利差でという点でね)

金利差以外の要因をどう先読みするか。原油はどうなのかとか、消費者物価はどうなのか、とか。
それから、1年2年じゃなく、もう少し長い目で見た時の金利差はどうか。例えば10年間預けるとか。

こういう視点で外貨投資する必要がありますが、正直、日本の金利の先行きさえ分からないのに、外国の金利動向なんて素人には無理。

となると、後は、「ひょっとしたら上がるんじゃない?」という宝くじ買うようなつもりで外貨投資するってことになりませんか。


決して外貨投資を否定する気はないですし、自分も外貨預金を持っていますが、なんか、外貨外貨と煽る人がいたりして、そんでもって、それに乗っちゃう人が多いので、それはちょっと違うんじゃない、なんて思った訳ですよ。

今日の経済ニュースでね。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/01/17

貯めたくなる貯金箱

最大10万円まで貯められる貯金箱+貯金箱の住人つき
新聞でも取りあげられていたし、今でもBCNランキング(アクセス数)で上位である。

 http://bcnranking.jp/products/01-00011784.html


貯金箱に入れた500円で物語の展開が変わるたまごっちの変形
とも言える。
3畳一間から出発した主人公が、ハッピーエンドになるか悲しいエンディングになるかは、貴方次第。ということらしい。

タカラトミーの人生銀行
http://www.takaratomy.co.jp/products/jinsei-ginko/

気になるお値段、ずばり4987円。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/14

貯蓄率過去最低

H17年度の家計貯蓄率が公表されました。
8年連続の最低記録更新で、
3.1%

ちなみに、10年まえは、10%を超えていましたし、
15年前は、15%を超えていました。

それだけ貯蓄できない時代になってしまったということ。

2つの原因があります。

(1)税金や社会保険が増加しているということ。
(2)安定社会になってきたということ。

(1)は言うまでもないですね。問題は(2)。
戦後、何でもありだった日本社会。
突然、大黒柱や家を失ったりすることも珍しくなかった時代を

高度成長期と種々の保険(広義の保険という意味です。;生命保険・労災保険も含め、社会保障制度全般)が充実し、安定な社会を築いてきました。

で、これがそろそろ崩れつつあるように思います。。。。。例えば年金とか。

現役世代は住宅ローンを抱えていることが多く、もともと貯蓄があまり出来ないので、統計上の『貯蓄率の低下』は、貯金を取り崩す高齢者世帯が増えてきていることを意味します。

今後、70歳〜75歳で、土地資産は持ちつつ、貯蓄が無い! という世帯が今後、急増すると見ています。
この時、土地の価格は暴落するかも。

だいたい15年後かな。今の団塊世代が後期高齢者にさしかかる時。

この時、私のメインテーマである『資産を守るFP』が活躍できると信じてま〜す。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007/01/12

ニーズ(Needs)とウォンツ(Wants)


「必要なもの」と「欲しいもの」

この区別ができれば、家計管理はOKなのである。
意外とこの区別が出来ないことが多い。

かく言う私も、
 
「この○○は必要なものなんだ、俺にとって」
 
なんて言い聞かせて買うのだけど、よく考えるとその○○はウォンツであったりするのである。
 でもって、
 
『自分の金だ、使って悪いか』なんて開き直ったり。。。
 
 
----
 
最近新しい言葉を知りました。
新年早々、叔父さんが亡くなってお葬式があったのですがその時来られたお坊さんとお話する機会がありました。私の仕事がファイナンシャルプランナーでという話をしていたら話がはずんでしまって、

 「今の30歳以下の人の平均給与は300万円台なんですよ。でも月収1000万超える家族でも、豊かさを実感しているかというと、そんなことは全然無い。むしろ、若い人の方が精神的に豊かだったりする。」
 「ほんと、この仕事をすればするほど、収入と豊かさは関係ないということを実感します。」
 こんな話をしました。
 
 そのお坊さんはおっしゃいました。
 「仏教で、『少欲知足』という言葉があります。人間の欲望はきりがないから足るを知るということ、それを貴方は実感されているわけですね」
 
-----

 この言葉、『足るを知って我慢しろ』という禁欲的な話じゃないと思う。
 先に言った、ニーズとウォンツ、これを区別しなさいということじゃないかと思うのである。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/10

標準的(平均)年金支給額

年金の支給額の分布の統計資料です。

Nenkindansei


平均支給額はもとより、大体の支給額も分かります。
      <クリックで拡大>


私の所に相談に来られる方は長年ずっと会社員・公務員という方が多くて、こういうかたは大体、年金300万を超える方(65歳〜)が多いですのですが、グラフ統計では下記のようになっているようです。


【男性】
  厚生・共済年金あり  男206万円
  厚生・共済年金なし  男 65万円

【女性】
  厚生・共済年金あり  女115万円
  厚生・共済年金なし  女 55万円
  

 厚生統計「年金制度基礎調査」
  平成17年「老齢年金受給者実態調査」より

----

厚生・共済なしは「基礎年金(国民年金)」が主だと思います。
これは、『年数』に比例。
 一方、厚生・共済年金は簡単に言うと『給料から支払った年金保険料』総額で決まります。女性は、賃金が低く年数も短いことが多いので、男性の半分という額なのかな、と思います。

あと、非常に誤解が多いのですが、年金は積立金ではありません、世代間扶養です。自分が現役中に払った分は、基本的にそれまでの人に支払われています。(積立金も数年分程度はありますが。)このまま高齢化が進んで、非正規雇用が増えると保険料が足りなくなりそうです。真剣な少子高齢化対策が望まれます。

---------------------------------------------
【追記】

老後のライフプランの相談が増えているのですが、こんな反応が結構あります。

 『年金って65歳までは、半分なんですねっ』 とか
 『失業保険と年金の両方同時には貰えないんですか』 とか
 『再雇用で給料を貰うと、年金が減るんですかっ』 とか
 
 『えっ、健康保険の保険料で年間30万円ですか』 とか
 『退職金にこんなに税金掛かるんですか』 とか


はっきり言ってね、宣伝しておきます。どういう風にすれば給付金・税金・保険料がどうなるか、お金払ってでも専門家に相談した方が絶対得になります! 
できればね、実際に会える近所のファイナンシャルプランナーとか、こういうことに詳しい人を探しください。

私の相談料3万円です。でも私は、こういう細かい損得の話じゃなく、今後10年間20年間をどう充実させていくかという「ライフプラン・資金計画」をメインに仕事しておりますので、退職前後のことだけならいろんな詳しい人がいらっしゃるんじゃないかと思います。それこそ先輩方を呑みに誘ってお話しを聞かせて貰うとか。

定年退職は、人生の節目の大きなイベントですから後悔のないようにしてくださいね。
 今後の人生が充実されることを願っております。

ホームページ (ライブリフッド・プランニング)
  http://ファイナンシャルプランナーに相談.com
http://www.livelihood.jp


● 将来、年金が半分に減って餓死者・凍死者がでる、という計算 2008/8/1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/03

FP:takの 『今年の予想』


つまるところ、少子高齢化に伴う社会保険負担の話は、
20071

  負担増 か 給付減

という話に行きつくわけで、

  年金も健康保険も制度としては破綻しない、
  破綻するのは無防備な庶民  

この傾向が今後しばらくは続くわけです。

-----

 昨年のゼロ金利解除からいよいよ金利アップの傾向が鮮明になってきました。
金利上昇をメリットと受け止める人とデメリットと受け止める人、

でもほとんどの方は無防備でしょう。
「金利上昇何それ?。定期預金の利子が増えて良いんじゃないの」って感じでしょうか。

 物価上昇に対して、年金は目減りしていくわけで、さらに保健医療も高齢者にターゲットを絞って大改革中。

 
 非正規雇用が中心の低所得世帯層と一部の正社員の高給世帯層の二極格差のほかに、
 インフレに対して強い資産を持っているかどうかの、資産層格差が鮮明になってくると予想します。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/01/01

あけましておめでとうございます

Shinnen2007

皆様のご多幸をお祈りしつつ、

本年もよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »