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2006/08/02

手数料で儲ける


今日は、不動産屋と証券会社のお話です。

 不動産屋と証券会社は、何で儲けているのでしょう? そうです、基本は手数料。
不動産仲介なら、売主と買主それぞれから、土地と建物それぞれについて、3%+6万円という手数料を貰うことで成り立っています。ま、6万円はとりあえず省くとして、「3%の手数料」
 さて、世の中には、建築条件付きの土地の売買というものがありますね。3ヶ月以内に指定の請負業者で家を建てるという条件付きの売買契約です。しかし、これは本来あくまでも土地売買なので、仲介業者は、土地の分しか手数料を手に入れられません。
 そこで業者の裏技、契約の途中で、土地売買を一旦無効にして、新たに、土地建物の売買契約を結ぶ、こうすれば建物の手数料も手に入る。
 これは、なぜか、一般的になってたりします。大抵の人は、そう言う物ですといわれればそう思っちゃうから。
 
 次に証券会社、ここでは投資信託です。
 もう何度も書いているのですが、投信は、(1)買う時にかかる「販売手数料」と(2)持っている間かかる「信託報酬費用」(3)解約時にかかる信託財産留保金の
3つがあります。
 で、最近の傾向です。
 (1)が高くなってきてます。だいたい3%。ちょっと前まで2%のものが多かったのですが、安い物はラインナップから軒並みはずして、手数料の得られる物しか売ってません。次に、(2)も高くなってきてます。前は1%弱というものもあったのですが、最近は2%弱。さらにはファンドオブファンズという形態で、見た目低く見せるという手法も使われてきています。
 「手数料高いですね」「みんなこんな物ですよ」って言われたらそう思っちゃう。
初年度で言うと、(1)の3%+年間2%の計5%が手数料に変わると言うことです。

 株の売買手数料、これはネット証券が価格破壊をして、かなり安くなってきました。売り買いそれぞれで1%(合計で2%)以下の所も増えています。
 
 資産を動かした時の手数料、大事です。1000万で2%なら20万円、5%なら50万円が手数料。

 何も知らないで、言われるままに手数料を払うと、それはカモネギ状態(鴨が葱を背負っている状態)。
 相場リスクは消費者に、業者は手数料で確実に儲ける、これが原則です。

 会社としては売り上げ増が至上命題ですので、
   売り上げを増やす=手数料を増やす
 ということを常に考えている、と言っても過言ではないです。

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