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2006/04/14

長期金利↑↑

デフレ脱却が鮮明になってきました。
心なしか、物価が上がってきているように思います。
今日の新聞、日銀アンケート調査の結果でも3割の人が同じように感じでいるようです。

日本の長期金利2%目前。アメリカは5%目前。どちらも突破するのは時間の問題です。

さて、長期金利って????

10年国債の利回りを基準にすることが多い指標です。
自分の給料も、GDPの成長率も、会社の業績も、預金金利も、借金の金利も、物価もみーんな同じように動けば、何の問題もないのですが、そうはいかない。
物価が2%、給料も2%上昇、でも定期預金は1%しか上がらない、、、ま、ま、いろいろなブレはありますが、こういうやつの一つの指標として10年国債の利回りが指標となっているわけです。
こういうことを言っても難しいので項目ごとにコメントなど。。。。

=住宅購入=
もっとも影響を受けると言われている新築マンションの販売価格は、金利上昇前の駆け込み需要でやや上昇中です。ここ数年以内に買う予定の人は最期のチャンスかも。ただ、あくまでも金利面・価格面だけの話なので、雇用情勢と少子化(=家が余っていく)という状況を考えると、無理に駆け込みする必要はないでしょう。
 当然ながら、変動金利や期間の短い固定金利から、長い固定金利の住宅ローンに移行する人が急増しています。

=物価=
やや先取りで上がりつつあります。団塊世代の需要が大きい旅行業などは上がっています。ただ、それ以外はまだデフレ脱却模索中といったところ。直近の消費者物価指数は0.5%(年換算)でしたが、少し上ブレするかもしれません。

=給料=
ことしの春闘の結果では、大手では年収で20〜30万のUPという人が多いようです。ボーナスの支給が増えるという企業も半数を超えています。が、今年は所得税の増税がすでに行われており、この年収アップ分は半分です。が、長らくの不況は脱出のようです。勝ち負けはっきりの中。中小企業や大手の一部では苦戦しています。また自営業は半数以上が苦戦しています。こちらは不況脱出はまだ先。

=年金=
今年増税になった方多いと思います。さらに所得税が若干ですが増えますし、介護保険料も増加。月数千円の負担増です。
 さて、物価が上がると年金も上がります。ただ、年率で約1%は、目減りすることになっています。すなわち、(物価上昇ー0.9%)を年金改定するということになってます。額は増えるものの物価はそれ以上に上がるので、長期にわたって少しずつ目減りすると思った方が良いでしょう。
 医療制度改革で負担が増えてきています。大きな影響があるのは高齢者医療保険制度ですがこちらはまだ何も決まっていません。

=預金=
すでに預金金利が上がってきています。利子だけ見れば、少し裕福感があるでしょう。
しかーし、物価がそれ以上上がっていますので、数年以上使う予定のないお金を定期預金にしておくのは目減りするリスクが大きいです。今の金利で10年間では、2割目減りするということは覚えておきましょう。もしアメリカ並みの金利なら、3分の2に目減りします。(だからといって株を買ってそれ以上に目減りさせる人もいますけど)

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