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2006/03/11

自分に投資する?

「日銀量的緩和解除」、なんて言う庶民には何のこっちゃ? みたいなニュースが大々と新聞の1面を飾り、「金利上昇へ」なんて書かれています。「今の低金利政策は本来異常な政策なんです」なんて今頃言うなよなぁなんてとも思いますが、まあ、定期預金で100万あって、金利1%(昨日発表の個人向け5年国債金利)なら、年間1万円の利子がつくわけで、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ贅沢感が味わえそうです。

ところで、貯蓄から投資への流れが加速しています。これというのも金利が上がって、弱インフレになると貯蓄ではいくら利子が付くとはいえ、目減りする可能性がとても高いわけでいろんな投資金融商品が販売されていますけど、ここはちょっと眼を変えて自分への投資というのはどうなのかっていうことを考えたいと思います。

まず、リスクゼロ、ま、金出したけどものにならんかったってのはありますが、達成水準が思ってた程にはいかなかったとしても、技なり知識なり経験なり、こういうものを体得したという事に対してリスクはゼロ。そして、一度体得したものは一生使える。知識は脳細胞の加減でだんだんとなくなったりもしますけど、経験はずーっと自分の中に蓄積される。これは非常にポイント大

そして、維持費がいらない。
さらに、裸一貫になっても残る。これ、実はとても大切。
いろんなアクシデントなんかで無一文になった時に使えるのは自分の経験。リスクヘッジ最終手段にもっとも有効なのが自分の持っている経験だと思います。
最終兵器じゃなくても、教育費かかるからちょっとパートに出るとか、定年後ちょっとだけ働くよとか、いろんな場面で使えます。
FP的には、○○の間の5年間は少し働きに出て月5万円の収入を加える、なんてプランニングすると、5万の1年で60万。5年だと300万のキャッシュが増えるわけで、投資=お金を増やす、という点では、非常に有効。もっとも、労働時間というものを犠牲にはするんですが、少なくともファイナンシャル上はとても有効なのです。 数百万のキャッシュを得ようとしたら、働くのが一番。 値が上がった下がったと変な心配事を持ち込むくらいなら実働するのが最適、それにお金以外に得るものって大きいし。
(あえて言いますが、いわゆる投資って楽じゃないです。株にしろ不動産にしろいろんなリスクを抱える以上、知識がないとできないですし、世の中の動きを見ていないといけないし。自己責任ですから)

「自分への投資」って言うとなんかイカツイ感じだけれども、所詮、自分の興味のあることにしか関心は向かないので、生き甲斐とか趣味とかの延長線上になるでしょう。それを意識の中でワンランク上に持って行って「自分投資」と名づける。はたから見ると、趣味に没頭してますね、みたいにしか見えないかもしれない。でもそれでいい。

自分の世界を広げる、「自分への投資」ってのも大事じゃないかなんて思うのです。

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