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2005/12/02

投資のトラブル

金融庁に 金融サービス利用者相談室 という組織があります。
保険・融資・投資など幅広い金融に関する質問に応じているようです。

さて、投資に関する相談では、次に2つが多いようです。
(1)外国為替証拠金取引
   これは、外国為替の先物取引を主に行って収益を上げるというのがほとんどですが、今年から法規制が厳しくなり、業務停止命令がどんどん出て、どんどん破綻していってます。
もともと、中小の業者が多く、客から預かったお金と会社の運営費がごちゃまぜになっているところが多いようです。で、最近金融庁に報告書を出したら債務超過で業務停止、というパターンのようです。

(2)投信説明
  銀行がもの凄い勢いで投信を販売し、投資に目覚めた顧客が投資信託を買ったはいいが元本割れ。それで、もめているようです。中には、三井住友銀行のように、「この投信買わないんだったら、融資止めちゃうよ」と無理矢理買わせたものもあるみたいです。(これも本日、公正取引委員会から排除勧告を受けました。)
  銀行で投信を買うと、「私は投信のリスクの説明を受けました。資料を確かにもらいました。元本割れのリスクは承知してます」という書類に署名捺印させられます。後でもめた時に使うのでしょう。
  しかし、なんか、マニュアル通りの説明でそこそこに切り上げ、この書類に署名捺印することを仕事の目的としているんじゃないかと感じる時があります。

  金融庁の分科会議事録を見ても、「この商品を売ったら私の給料はこれだけ上がるんです」、と歩合の割合も明示するべきではないかなんて意見も出ています。
  富裕層向け(1000万円とか)の口座で、取引を一任して投資する商品(口座)がありますが、これも「必要以上に手数料を取っているんじゃないか」と意見されてます。

 まあね、人に運用を任せるんだからそれ相応の費用はかかると言うことで、その分銀行・証券会社も儲けていると、、、たぶん貴方が思っている以上に銀行・証券会社は儲けていると考えていいと思います。
 私も相談事でメリットを受ける立場なので、大きな事は言えませんが。。。。

 はっきり言えるのは、「やっぱり勉強してよく知らないと損をしちゃう」ってことです。
いつも言ってますが、理解できない投資商品・値上がり値下がりリスクだけでなく、万が一、業者が破綻した場合にどうなるか、のリスクまで考えて、大切なお金を預けましょうね。

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