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2005/10/25

投資規模の分類

今日は、ちょっと違った目で投資を分類してみます。
最近雑誌に、3万円から始める株とか、そんな題目の雑誌が出ていますが、ま、それはそれでいいとして、この世界での資産規模からざくっと分類しました。
ちなみに、最近話題の村上ファンドは、運用資産規模1600億くらいと言われています。

(1)1000万円以下
まず、1000万円以下の投資。普通、個人の投資家はここに分類されます。
このランクでは、投資規模が小さいので、投資信託による分類が最適と考えます。
投資信託というのは、いろいろな人からお金を集めてその集めたお金でファンドマネージャという人が運用するものですが、買う方にとっては、少額でも分散投資の効果があるので、少々手数料が高くても投資信託を第一に考えるべきと思っています。
とはいえ、最近はこのランクで株売買するかたが増えてきているようです。というのは、手数料の問題もさることながら、投資信託は分散しているので、株式ほど値動きが激しくありません。ギャンブル性を求めるのなら株式になっちゃうのですね。


(2)1000万円〜5億円
この規模になると、純粋な不動産投資というものも考えられますが、それは横に置いておいて、この規模は、いわゆるプチ富裕層とか、中小企業の積立金レベルの運用規模であります。ここでは多くの銘柄の株式を分散して買うこともでき、それなりの規模の社債でも購入できる規模です。その人のリスク許容に応じて、効率的な運用が可能です。富裕層向けラップ口座では、この規模でも投資信託で分散していたりします。

(3)5億以上(数千億とかそれ以上も)
普通は、会社の年金運用規模っていうのが、大多数でしょう。ソニーや松下なんていう超大企業になると年金資金が1000億とか1兆円を超えるといわれています。もちろん、大手証券会社のファンドもこのレベルで、ファンド1本の運用規模が数億以上(上はかなり上まで、2桁3桁上まであります)ってなっています。いわゆる機関投資家っていう方々ですね。
 年金の超長期の資金なら、20年物国債なんてものを買うのもこのクラスの方々です。


この株上がるかなぁ、下がるかなぁ、と考えるのは、10万を動かす個人投資家でも、10億動かすファンドマネージャでも、『もっている情報から、買い時売り時を考える』という点ではさほど違いはないでしょう。
ただ、冒頭の数万から始める株とか、月々積立で買うミニ株とか、ま、こういうものも確かに有効で、「手数料が割高だけどミニ株からはじめたら〜」なんて勧めることもありますが、一応、こういう資金規模の世界なんだということを頭の片隅にでも置いて投資してくださいね。


※今年の、東京証券取引所(東証)の売買の3割程度は、個人投資家によるものだそうです。

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