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2005/10/09

家計における経営学


 経営というものを少しでも囓ったことがある人は簡単に分かるでしょう、長期的・中期的・短期的それぞれの資金の流れ(キャッシュフロー)を推定しつつ、将来の成長に向かって投資することの重要性が。

 家計においても同じこと。
 短期的な資金繰りのための手元貯金。長期支出(教育費・住宅取得など)のための対応。将来のための投資(ここでは金融商品だけの投資以外も含みます)
 優れた経営者はごくわずかですが、たとえ優れていなくても毎月毎月赤字なら、長期的には破綻するなんてことは誰でも分かります。
 赤字ならどうしようか、黒字ならどうしようか。決して場当たりではなく、いろいろな情勢に的確に対応する能力が経営には必要で、これは家計でも同じこと。
 たとえば、黒字だから単純に貯蓄というのはいただけません。

 かつては、単純にどれだけ使ってどれだけ貯めるか、これが住宅や教育費やいろいろな資金源であり、ローンの方は、まず第一に公的ローン(住宅・国民生活金融公庫)つぎに銀行ローンという組み合わせ。保険はどの保険に入るか。こういった組み合わせが、近年非常に多様化しているわけで、それに伴って、「外資系保険」が増えたり、「繰り上げ返済」なる利息分を吹っ飛ばす手法が広まり、投資においては変額年金保険や投資信託、あるいは直接株を売買するというようにどんどん裾野が広がっているのが現状です。
 
 個人生活もまた多様化する中で、個々人それぞれが、どんな資金が必要なのか、負のリスク(保険)、正のリスク(投資)の許容度はどうなのか。こういうものを把握する必要性が今後一層増加すると思います。
 
 中長期のキャッシュフローの把握。これは会社経営でも個人家計でも同じこと。

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